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元祖、ミステリー&エンターテインメント小説のランキングBOOKの決定版!
このミステリーがすごい! 2015年版
『このミステリーがすごい!』編集部(編)
出版社:宝島社
税込価格:【紙書籍】562円
2014年の国内&海外のミステリー小説ランキングに加え、過去のすべての短編を対象にした、「オールタイム・ベスト国内短編ミステリー」ランキングを発表。また、綾辻行人・湊かなえ・米澤穂信をはじめとする超人気作家による自身の新刊情報「私の隠し玉」&プライベートに迫る「作家生活で忘れられないこと」や、お気に入りが必ず見つかるミステリー小説レビューなど、人気コンテンツも充実。
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週刊文春毎年恒例の「ミステリーベスト10」を完全電子化!
週刊文春ミステリーベスト10 2014【文春e-Books】
週刊文春ミステリーベスト10班
出版社:文藝春秋
税込価格:【電子書籍】無料
今年で38回目を迎えた同ランキング。圧倒的支持で国内1位に輝いたのは気鋭が本領発揮した短編集。海外部門も話題作勢揃い。読者の熱いコメントと共に、2014年のミステリー界を振り返る。作品解説、1位著者の言葉と共にミステリーランキング国内・海外1位~20位までを発表!
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【文春ミステリ】第1位
満願
米澤穂信(著)
出版社:新潮社
税込価格:【紙書籍】1,728円、【電子書籍】1,382円
人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは――。 驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や 在外ビジネスマン、フリーライターなど、切実に生きる 人々が遭遇する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた 流麗な文章と精緻なロジック。「日常の謎」の名手が描く、 王道的ミステリの新たな傑作誕生!
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【文春ミステリ】第3位
さよなら神様
麻耶雄嵩(著)
出版社:文藝春秋
税込価格:【紙書籍】1,620円、【電子書籍】1,300円
隣の小学校の先生が殺された。容疑者のひとりが担任の美旗先生と知った俺、桑町淳は、クラスメイトの鈴木太郎に真犯人は誰かと尋ねてみた。殺人犯の名前を小学生に聞くなんてと思うかもしれないが、鈴木の情報は絶対に正しい。鈴木は神様なのだから――(「少年探偵団と神様」)。衝撃的な展開と後味の悪さでミステリ界を震撼させた神様探偵が帰ってきた。
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【文春ミステリ】第2位
闇に香る嘘
下村敦史(著)
出版社:講談社
税込価格:【紙書籍】1,674円、【電子書籍】1,350円
27年間、兄だと信じていた男は偽者なのではないか――。全盲の和久が、兄の正体に迫るべく真相を追う。第60回江戸川乱歩賞受賞。
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【文春ミステリ】第4位
小さな異邦人
連城三紀彦(著)
出版社:文藝春秋
税込価格:【紙書籍】1,728円、【電子書籍】1,300円
8人の子供と母親からなる家族へかかってきた1本の脅迫電話。「子供の命は預かった、3千万円を用意しろ」 だが、家には子供全員が揃っていた!?表題作など全8篇を収録した短篇集。
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【文春ミステリ】第10位
機龍警察 未亡旅団
月村了衛(著)
出版社:早川書房
税込価格:【紙書籍】2,052円、【電子書籍】1,847円
チェチェン紛争で家族を失った女だけのテロ組織「黒い未亡人」が日本に潜入した。公安部と合同で捜査に当たる特捜部は、彼女達の戦法に翻弄され…。
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土漠の花
月村了衛(著)
出版社:幻冬舎
税込価格:【紙書籍】1,728円、【電子書籍】1,382円
ソマリアの国境付近。陸上自衛隊の野営地に、氏族間抗争で命を狙われる女性が駆け込んだ時、壮絶な撤退戦が始まる。なぜ激しく攻撃されるのか、自衛官は人を殺せるか?男たちの絆と献身を描く。
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ペテロの葬列
宮部みゆき(著)
出版社:集英社
税込価格:【紙書籍】1,944円
拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇した杉村。あっけなく解決したかに見えた事件の動機の裏側には、深い闇が隠されていた…。「誰か」「名もなき毒」に続く杉村三郎シリーズ第3弾。
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破門
黒川博行(著)
出版社:KADOKAWA/角川書店
税込価格:【紙書籍】1,836円、【電子書籍】1,836円
映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮は、資金回収のため、関西とマカオを奔走する。疫病神コンビVS詐欺師VS本家筋!エンターテインメント小説の最高峰!!
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女王
連城三紀彦(著)
出版社:講談社
税込価格:【紙書籍】2,484円
東京大空襲、関東大震災、南北朝、そして邪馬台国。ある男の奇妙な記憶と女の告白、ひとりの老人の不審な死が壮大な歴史の謎へと導く。連城ミステリーのすべてが織り込まれた傑作。
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異次元の館の殺人
芦辺拓(著)
出版社:光文社
税込価格:【紙書籍】1,512円、【電子書籍】1,188円
冤罪が疑われる殺人事件の追加捜査のため、とある洋館に赴いた菊園検事と森江春策。しかし、謎と推理の迷宮は、思わぬところにその口を開けていた…。『ジャーロ』連載を単行本化。
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【文春ミステリ】第1位
その女アレックス
ピエール・ルメートル(著)
出版社:文藝春秋
税込価格:【紙書籍】929円、【電子書籍】880円
おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。
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【文春ミステリ】第2位
秘密 上・下
ケイト・モートン(著)
出版社:東京創元社
税込価格:【紙書籍】1,944円、【電子書籍】1,800円
『忘れられた花園』のモートンが再び読者を誘う物語の迷宮。国民的女優ローレルは、死期の近づいた母の秘密をさぐりはじめる。50年前、母はなぜあの男を殺してしまったのだろう?彼と母のあいだに何があったのか? 母の本に残された署名・ヴィヴィアンとは誰の名なのか?
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【文春ミステリ】第3位
ゴーストマン 時限紙幣
ロジャー・ホッブズ(著)
出版社:文藝春秋
税込価格:【紙書籍】1,944円、【電子書籍】1,900円
連邦準備銀行の新札が盗まれた。紙幣に仕込まれた爆薬が炸裂するのは48時間後。犯罪の始末人たる「私」は、爆発する前にカネを奪還する仕事を命じられ、強盗犯を追った…。
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【文春ミステリ】第8位
ピルグリム 1~3
テリー・ヘイズ(著)
出版社:早川書房
税込価格:【紙書籍】929円、【電子書籍】842円
戦慄のテロ計画が発覚! 正体不明の敵を探し出すべく、大統領は闇の世界に生きた伝説の諜報員を起用する。わずかな手掛かりを追う彼もまた、名前を消して生きる男だった。
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【文春ミステリ】第5位
もう年はとれない
ダニエル・フリードマン(著)
出版社:東京創元社
税込価格:【紙書籍】1,123円
人生最後になるかもしれない捜査に臨む伝説の元殺人課刑事、87歳。武器は357マグナムと皮肉、敵は老い。最高に格好いい主人公を生むことに成功した、清冽なデビュー作!
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【文春ミステリ】第4位
ハリー・クバート事件 上・下
ジョエル・ディケール(著)
出版社:東京創元社
税込価格:【紙書籍】1,728円、【電子書籍】1,599円
デビュー作がヒットした新人作家マーカスの恩師ハリー・クバートが少女殺害容疑で逮捕された。33年前に失踪した少女の白骨死体が彼の家の庭から発見されたのだ。マーカスは師の無実を証明すべく事件について調べはじめる。
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【文春ミステリ】第7位
逃げる幻
ヘレン・マクロイ(著)
出版社:東京創元社
税込価格:【紙書籍】994円
家出を繰り返す少年が、開けた荒野の真ん中から消えた。発見された少年は、何かを異様に恐れていた。2日後、少年の家庭教師が殺され…。スコットランドを舞台に、名探偵ウィリング博士が人間消失と密室殺人が彩る事件に挑む。
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【文春ミステリ】第6位
養鶏場の殺人/火口箱
ミネット・ウォルターズ(著)
出版社:創元推理文庫
税込価格:【紙書籍】972円、【電子書籍】782円
コナン・ドイルが判決に異議を表明したという、英国で実際に起きた殺人事件をもとにした「養鶏場の殺人」と、小さなコミュニティーにおける偏見がいかにして悲惨な出来事を引き起こしたかを描く「火口箱」を収録した中編集。
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暗殺者の復讐
マーク・グリーニー(著)
出版社:早川書房
税込価格:【紙書籍】1,231円、【電子書籍】1,112円
「グレイマン(人目につかない男)」と呼ばれる暗殺者ジェントリーはCIAの依頼を受けた殺人組織に追われていた。だが組織の一員であるデッドアイは彼を支援し始める。デッドアイの目的とは?
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北京から来た男 上・下
ヘニング・マンケル(著)
出版社:東京創元社
税込価格:【紙書籍】1,728円
スウェーデンの村で住民の惨殺事件が発生。老人ばかりの過疎の村で何が起きたのか。休暇中の女性裁判官ビルギッタは、亡き母が村の出身であったことを知り、現場に向かう。事件は彼女を世界の反対側へ、さらに過去へと導く。