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電子書籍
さすがだな、と思う終わりでした
2019/06/08 14:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蛍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
性別を偽って育てられている沙霧が、不本意な妻問いを受けながらも恋をし、助けられながら、自らの選択により新たな人生を切り開いていく。攻めの実親が、なんだか鼻につく色男だなあと初めは思ったものの、最終的にはほんとにいい男でした。
紙の本
平安風恋愛絵巻
2022/05/10 05:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
実は女装ものは得意ではない。
でも平安ものと女装もの天秤にかけて
平安ものが勝っての読みです。
(平安は大好物なので)
後別のシリーズ(平安風恋愛絵巻と言うらしい)の作品が読みたくて
最初の作であるこちらを読んでおこうかと。
狭霧が姫として育てられたのは
左大臣である父の虚栄による嘘のせい。
しかも父はそこまでしておきながら狭霧に対しての態度が酷すぎる・・・
大切にされているようでされていない感がある。
狭霧がかなり秘密を持って育てられている&
閉じ込められているせいで色々と世間知らずと痛々しさが同居している。
実親も最初は帝との政争の具として狭霧をものにしようとしていて、
さらに正体を知ってもそのままいたす・・・
いや・・・最初の方は痛々しさが先立ちます
そんな実親もやがて狭霧によって自分の心持ちに何が足りないかということを知っていく感じです。
狭霧の心は少年な感じと育てられてきた姫としての有り様が混ざりあっている感じが良かったです。
作品全体にきっちりと平安朝の色彩があって
平安ものの世界に入れる感じなのは良しです。
なんかどこかで見た感じ・・・というところもありましたが、
それはご愛敬な感じかな。
癇癪もち(!)の帝が最後は信心深くてやれやれと。
秘密もちの狭霧の女房としては常磐がちょっと行動が軽々しいのが気になりました
実親の文にそんな浮かれて・・・とか少し思ったのですけどね。
☆3.5
紙の本
平安もの
2017/09/30 23:49
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
平安時代らしい、雅な雰囲気満点でした。
生まれた時から姫として育った狭霧が、10歳年上の実親のもとで少年として生まれ変わるってところがいいですね。
でもお互いあまり愛し合ってる感じがしないのは何故でしょうか…。
すれ違ってるエピソードが多いからかな?
そこだけ残念でした。
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