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電子書籍
結局とってもこじんまりしたお話
2014/06/16 08:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス革命後のブルボン王朝の姫君、つまりマリーアントワネットの娘マリー・テレーズのお話。
で、ストーリーは歴史通りに進んでいくのでググってみるといいと。
創作として大きい部分は2点だけ。本物の王女が生死不明の行方知らずになってしまったので、人質交換を建て前にした政略結婚にルイ16世の庶子アテネーをマリー・テレーズとして差し出すと言うノが1点と。もう1点は、幼い頃薔薇の谷で出会った男の子が、政略でなく真実愛した夫となるアルベールだった。と言う二点をうまく本当に有った出来事に絡めてあります。
高評価(星5)だったから読んでみたが、少女小説・乙女系ラノベにはこういう「歴史はこうだけど実は」的な話は向いていないと思います。そう言うのが好きな人にはこの話は物足りないし、架空でドラマティックなお話が好きな人はこの話面白くないと思います。
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