紙の本
なぐり電車
2019/11/18 20:28
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぐり電車、カフェクレヨン王国の美味しそうな食べ物、そしてクレヨン王国からきたおよめさん。美人で優しいのかと思いきや、お嫁さんにしたくないようなタイプ・・・。面白いです。
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ある日、いつもと違う始発電車にのった亜有子は、なぐり電車に乗ってクレヨン王国へ。その日から亜有子におよめさんが住み着きます。これも大好きな話。
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もしも頭の中に自分とは違うもうひとりが住みついてしまったら…そんなお話。
よく思いついたなぁって感じw
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小学生くらいに読んだ本
クレヨン王国シリーズは好きで読んでたけど
この話は今でも結構覚えてます!
美味しそうなクレープの描写とか
一番覚えてたのが、目の裏に人が来て住んでたこと!
一歩間違えるとホラーだけど
その発想が面白いと思いました・・・!
また読んでみたいと思ったのに・・・絶版みたいです
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後のユーモア路線&食べ物おいそう路線&ミステリー路線につながる一冊です。
パフェ「ブルーサンセット」がとにかくおいしそうで、食べたくなりました。私も勉強のおよめさんが欲しかったなー
激しくネタバレはこちら http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120710/1341952743
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怖い話だなあと思いつつ、冒頭に出てくるパフェがとても美味しそう。
自分とは何か、それに気付くきっかけ。
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頭の中から、自分に話かけてくれたり、叱咤してくれたり、時には暴言も吐く、「およめさん」を持てるという設定がすごい。読んだ当時、主人公が女の子というのも斬新だと思いました。
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子どものころはこの話苦手だった。当時の自分にはちょっとテーマが生々しかったのかな。後半はサスペンスチックになって冒険活劇みたい。『グリーン車にかぎる』
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ダークな…。
ホラーだよ、まずなぐり列車ってところからとんでもない…。
怒涛の展開について来られるかっ!って感じです。
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タイトルから想像する内容と全然違った。およめさんを迎えるのは小学生と高校生の女の子だし、お金を払って注文するのにやって来るのはクレヨン王国を追砲されたはみ出し者で一癖どころか十癖はありそうな厄介者。
自分らしさを保つことの難しさと友情がテーマ。桃と亜有子の友情は私が体験したことのない類のものだった。
このシリーズは可愛らしいだけでなく、いい意味で児童書らしくない展開をしたり、らしくないテーマを扱ったりするので大人になってから読んでも十分楽しめる。 なぜ今あまり読み継がれていないのか不思議。
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一気に読めちゃうおもしろさです。女の子が主役だけど、列車で殴られたりして結構ハードな展開。これなら男の子も読みやすい設定でいいですね。題名からは想像もできないストーリー展開で、福永先生はやっぱりエンターティナーだなと思いました。
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冒頭から、なぐり電車という訳のわからない展開で高校生と知り合い、喫茶店でおよめさんを注文する…という話の始まりがなかなか独特で面白かった。しかし、あのメニュー表をみるに、お金を使うおよめさんとお金を使わせるおよめさんというのはどうゆうときに注文するのか、べんきょうやりょうりのおよめさんを思うと手が出しずらい。
今作でのおよめさんとは、1ヶ月間脳内で出しゃばる人格のことであったが(各およめさんの性格だったり、付き合い方次第だろうが)、それをおよめさんと呼ぶ概念も面白かった。