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電子書籍
杉本苑子さんの小説ははじめて読んだ
2021/02/04 15:25
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投稿者:tam - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳川家康の人質時代から浜松城を築く頃までの物語であるが、戦国の戦いを描いた小説ではない。家康や息子の信康の正室、側室の転変、愛憎を織り交ぜた後宮物語である。
「えんま」という女性が狂言まわしをつとめているがこの人の性格は常人離れしており、役柄上というか、物語の構成上というか、普通はこの立場の人が立ち入り不能な所へも出没するのが不満がある。
まあ肩の凝らない娯楽小説と思えばそれなりに楽しめる。
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