投稿元:
レビューを見る
私は特に目に見えないものによる不思議な体験などはしたことがないため、この世界をそんなふうに見ている人がいるのか、と感心した。著者のいう見えない力がどういうものなのか、私は見たことがないのではっきりとはわからないが、きっとなにかしらはあるのだろうと思った。
投稿元:
レビューを見る
こういう類の本はよく読むんだけど、
効果がないのは書いてある内容を継続して実行しないことにあると思う。
この本の内容はけして難しいことではなく、
前向きな言葉を意識して発するようにアドバイスしている。
投稿元:
レビューを見る
成功の方法は、案外、「えっそれだけ!?」と面喰ったりするものである。
その方法とは、、、
「ノートに夢や目標を書いて、それを毎日読んだり眺めたりする」
だけだったりする。
こんな簡単な方法も、多くの人は続けられない。
この著作を一言で表すなら、「自分の言葉が人生を決定づける」です。
毎日、毎日、信念を持って、自分の人生のゴール(夢、目標、やりたいこと)を唱えようと言っている。
そうすれば、「自分の言葉」が、「言霊化」すると言っている。
そして、著者が、数々の離れ業を成し遂げた大きな理由にも、
その言霊だと断言している。
この著作には、そういったエピソードがたくさんある。
これは、上記の「ノートに書く」と、ほぼ同じ方法である。
成功法則なんて、突き詰めて考えていけば、
どうやったら、自信を持って生きていくかに尽きる。
その自信は、他人の評価や地位、お金の獲得ではなくて、
自分が自分を肯定的に見ているから「成功」した感じが、
本人から醸し出されるのだろうと思う。
お金や地位や評価は、結果であって、それを求めること自体に、
成功との直接の関連性もなければ、正直、意味もない。
悲しいかな、失敗する人は、自分に対して、否定的な言葉を使っている。
成功する人は、肯定的な言葉を使っている。これは、正直、その人の本来の性格や育ってきた環境、遺伝に大きく影響される。個人的には半分ぐらいだと思う。残りの半分は、技術として後天的に獲得できると思う。
成功法則は、方法論としては、極めてシンプルで、誰でもできるが、
ほとんどの人が続けられない。この事実は、もっと喧伝されてよいと思う。
では、どうやって続けるかというと、もちろん、習慣にするわけだが、
この習慣のメカニズムも、正直よくわかっていない。
言葉が人生を決定する。これが事実としてから、なぜ言葉がそれだけ、
自分に影響するのか、一度考えてみるべきでしょう。自分達は、普段食べる栄養素で形成されている部分もあれば、普段使う言葉で、人生が形作られている部分があります。
これは、考えてみれば当たり前で、私達の社会自体、言葉で成り立っている。法律も言葉だし、建物も多くの言葉を基に、建築材料を言葉に従って組み立てられている。この意味では、読書でさえ、自分達を形作る、つまり、人生を決定する重大なものとなっている。アプリオリ的なポジティブな言葉、ネガティブな言葉はないと思う。ただし、文脈によって、意識的にも、無意識的にも使う言葉がポジティブかネガティブかは、ある程度、規定されるだろう。
結果から言えば、人生を豊かにしたければ、ポジティブな言葉を多く使うようにしなければいけない。その工夫として、読書やノートを使うのがよいだろう。なぜ、ノートに人生のゴールを書くと、実現しやすいかというと、書くこと自体、強い刺激を脳にもたらすからだろう。なぜ、成功者の多くが、読書家というと、多くの言葉を知ることが、豊かな人生を築く、最も適���な手段だと知っているのだろう。
投稿元:
レビューを見る
言霊とか宇宙の力とか、
スピリチュアルな感じですが、
潜在能力を引き出し、
ネガティブにならず、
信念を持って、
諦めなければ、
自ずと成功や幸せは掴めるといった、
まっとうな内容です。