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親の悩みって、いずこも同じで安心しました。子育てに思っていたことがズバリ書いてあって、私って早稲田の教員になれるかも?
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子供のやる気スイッチを押せるのはただ一人、子供自身だけ。
親が無理やり背中を押したり、脅したり、ごほうびをぶら下げて走らせたとしても、それは短期的に効果があったとしても、長期に見た時には子供を幸福にすることはない。
では放っておけばいいかというと、そうではない。
大事なことは2つだけ。
子ども時代の「やる気の土台づくり」と、
「子どものやる気をつぶさない方法を知ること」。
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学校で授業を受けている
だけで「やる気」ある
じゃないかだって(−_−;)
確かにおっしゃるとおり、
だったらうちの娘は
無茶苦茶やる気
あるじゃん(^-^)/
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土台に乗せてやることが親の仕事。
土台:体験、心のエネルギー、社会生活
・子どものやりたいことを認めてあげる。
・やる気を勉強に限定しない。
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これはなかなかの良書だと思う。
やる気は、小さい時の心の土台作りが大きく作用して、その土台作りには誉めること、認めることが大事という内容なんだけど、事例、理論、そして筆者の経験をうまく一冊にまとめていて読みやすく納得できる。
内容で特に大事だと思ったこと↓
【心の土台】
やる気を出させるには、まずは「心の土台」を児童期までに作ることが大事。
そのためには
①人間のよさの体感
②心のエネルギーをチャージする
③社会生活の技術を身につける
が必要である。
【やる気の方向性を話し合う】
子どもには基本的にやる気がある。
その方向がどこに向いているのかを親が見守り、場合によっては話し合って修正する必要がある。
【子どもの心にたくさんの○を!】
とにかくその子のしたこと(doing)だけでなく、いてくれること(being)を誉めること。
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「やる気スイッチ」を入れる前に心の土台がしっかりさせないといけないという話が本の半分。
悪い意味ではないですが心理学関係の方がこういうテーマで書くとこうなるんだなぁ。
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「やる気とは、言葉のもつ強いイメージと裏腹に、非常に繊細で揺らぎやすいものです」 はっとさせられました。
読んで反省。息子が受験生の時、「やる気がない」と何度怒ったことか。今思うと、息子がかわいそうだったかも…。
やる気を出そうとしても出ない経験は自分こそ、たくさんあるのに。
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まず、この本、作者の方が破天荒な方です。いくら思春期だからって、それやっちゃう!?みたいなことをされていて、かなり共感を覚えましたw
さて「やる気」ってなんでしょうね?
この本には「やる気」を出させる方法は基本的に書いていなくて、それとの関わり方が書いてあると私は感じました。
私は、常に子供には「やる気」があると感じている人間の一人です。
なので、親や先生がその「やる気」をどのように導くのかが大切なのであって、もし「やる気」がないと親が感じたら、それは子供を見ていない証拠なんじゃないのかなって。
この本の作者の方は、私と似たような考え方の持ち主で、ホッとしたようなところがありました。
「やる気」を出させる、なんて無意味、と知り、親が待つ、見つける、ということが大事だとわからせてくれる本です。