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表紙のイラストも可愛い
2021/07/27 22:54
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投稿者:beni - この投稿者のレビュー一覧を見る
松尾由美氏の著作はこれが初めて。
とっかかりとして大正解だったかもと思う。
日常のちょっとした不思議を解く連作ミステリー
最初はハルお婆ちゃんの設定に驚いたが、
何編も読んでると自然に思えてくる。
職業は違うが、私も人が少ないファミレスに行くのは好き。
ちょっぴり主人公に共感してしまった。
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安楽椅子探偵ものかな?!
あんまりはやらないファミリーレストランでのお話。
実際は幽霊であるおばあちゃんが話を聞くだけで難問を解いていく。
なんだかいろいろ教えられるし、優しい感じ。
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かわいかったです。主人公も好感持てるしお婆ちゃんは本当にかわいいし。
ひとつひとつの謎もささやかでよかったです。山田氏にはぜひ幸せになってほしい。
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最近買った本
短編連作で、6つのお話があるんだけれども...
最初はいい感じだったんだよね、読んでて。
でも無理矢理最後(連作としての)にしたような感じがした。
あと、タイトルから受ける感じと中身はちょっと違うかもね。
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最近買った本で1番の当たりかも・・。
続編が出たら読んでみたい、と思わせるお話でした。
こんな感じの安楽椅子探偵も有りだなぁー。
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ほのぼの日常ミステリー♪ほのぼの系は苦手で、普段は血なまぐさいミステリばかり読んでいる私ですが(笑)これは楽しめました♪ほのぼのもありかも!?(*^m^*)
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ファミレスで繰り広げられる、ほんわかミステリーの連作。
殺人とか血なまぐさい事件は起こりませんが、それがこの作品には合ってるのかも。
安楽椅子探偵のハル様が可愛くてとてもいい。
推理ものなんだけど、柔らかくて暖かい感じでした。
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ハデさはないけど、なんとなく続きが読みたくなる面白い連作ミステリ。ハルおばあちゃんをはじめ、登場人物がみんないい人でほっとする。殺人事件ばかり起きて(ある意味当たり前だけど)殺伐としたミステリに疲れたときにどうぞ。中でも「走る目覚まし時計の問題」が好きです。
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k_82: これの前に読んでいた本がなかなか進まなくて、途中で挫折。無理矢理読めるののではないですねえ。この本はとても読みやすい。心がほんわかするミステリー。
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このテの本は、実に感想を書き難い。 たまにあるんですよね、こんな本。 と言っても別に、決して面白くなかったというワケではなく。 強いて言えば、あまりにも無難にまとめられている感じが強く、そのせいで印象が薄いからと言えるだろうか。 「可もなく不可もなく」だが、続編が出るなら買ってみようかな、と思うくらいには楽しめた。 探偵役のおハルおばあちゃんは、かわいいですし(笑)
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レストランにパソコンを持ち込んで執筆しているフリーライターの寺坂真以と、そのレストランに出没する、推理が得意な「幽霊」おばあちゃんの幸田ハルさんの周りにおこる、平和で小さな事件達。ケーキと指輪の問題、靴紐と十五キロの問題、走る目覚まし時計の問題、ベレー帽と花瓶の問題、無作法なストラップの問題、ロボットと俳句の問題、の6編。どれも人が死ぬでもなく、物騒な話はなくてほのぼのしているので、安心して読み進められる。一応ミステリーの分類だけれど、トリックについては、ちょっと説得力に欠ける気もした。主役の淡い恋もあり、読後感はよかった。
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ファミレスで原稿を書く駆け出しフリーライターと
レストランで顔を合わせる可愛い和服のおばあちゃんの名推理の話。
小難しくなく、
一話完結で謎が解決していくのでとてもさっくり読めます。
一番好きな話は最後かな。
気持ちよく、ちょっと気になっていた設定が解決するから。
でも、全体的にまどろっこしい感じがしました。
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フリーライターの寺坂真以が仕事場代わりにしているファミリーレストランには、名探偵がいた。
店の常連ハルお婆ちゃんは、客たちが話す「不思議な話」を聞くと、真以を呼び寄せ、たちどころに謎を解いて見せるのだ。
そんなお婆ちゃんにも、ある秘密があったのだが…。
可愛くって心優しいお婆ちゃん探偵が活躍する、ハートウォーミングな連作ミステリー。
だそうですけど、心温まる前に読み終えてしまいましたよ。
短編だからかなぁ?
来月辺りには「こんな本持ってたっけ?」って本棚で見つけてびっくりしそうな感じ。
今日はなかなか辛口でございます。
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可愛いおばあちゃんがファミレスの隅っこに登場。
謎を次々と解いていく、安楽椅子探偵モノです。
連作ミステリなのですが、ハッピーエンドで良かった!
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駆け出しの女性フリライターを主人公に、ちょっと陰のあるファミレスを舞台にさまざまナゾをおばあちゃん探偵が解き明かす、連作短編ミステリーです。
おばあちゃんを探偵役にしたミステリーは珍しくはありませんが、このおばあちゃんはなんと幽霊です。
一部刑事事件も含まれますが、人死にが出るようなことはなく、いわゆる日常のナゾ系と言っていいかと。
ただちょっとナゾの設定があざといかなとか思いました。ナゾを成立させるために舞台を設定してるというか、一種推理ゲームのような雰囲気に思えました。
まぁ、おばあちゃんがかわいいからOKか。
全体の設定としてはおもしろいので、続きが出れば読みたいです。