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ゲイ(ネコ)の人が書いた、ゲイから見たゲイの実態、エッセイ本。
一人称が物珍しいので、読むのが少し辛かったです。
ゲイというマイノリティーの世界は少しばかり特殊だけれど、男女仲とそう変わらない。
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文章レベルが低すぎるのが耐えられなくて読むの中断しようと思いましたが携帯小説発だから、と言い聞かせて読みました。ゲイの方々の実生活や気持ちが垣間見れた部分では良かったです。
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ケータイ書籍・ケータイ小説は基本的には買いません。
が、これはジャケ買いしちゃいましたv
白・黒・ピンク(とか紫とか赤)の組み合わせに一目惚れです。
…で、買ってから思ったのだけど。「ケータイ書籍」って何ですか…?
帯に、「ケータイ書籍売り上げランキングNO.1の人気ブログがついに書籍化」とあるんですが、、、書籍のブログ? 書籍なのに書籍化…?…全然意味がわからないよ。。。
なんだか、IT化にともない(?)、本市場も、どんどんよくわからなくなっていく…。
と、まぁ、そんな話はどうでもいいんだけど(なんとなく言いたかっただけ)。
中身の話。
中身はなぁ…。微妙です。見所がわからない。
サブタイトルや帯からは、BL好きな人たちに、「実際の」あるいは「本当の」(?)ゲイのことをきちんと知ってもらおう的な雰囲気が読み取れます。
…が、それにしては全体的に、情報が中途半端な感じです。
広く(…もないけど、)浅い。あっさりテイスト。
いや、ブログ(?)だから、別にいいんだけど。
何をどう書こうと自由なんだけど。
散文的であっても、全然かまわないんだけど。
言論の自由・表現の自由は、尊重されるべきなんだけど。。。
だから、これはこれで、ひとつの読み物としては、そこそこおもしろいし、いいんだけど。
だけど、でも。
やっぱヤだなぁと思うのは、これで、ゲイの人たちの「実際」が「本当に」とか「ちゃんと」わかったと思われること。
少ない情報や、浅い理解は、新しいステレオタイプの形成に荷担するばあいがあるし、それが高じて、別種の差別を生み出すことにもなりかねないから。
ゲイとしてのアイデンティティ…どころか、そもそも確固たるセクシュアル・アイデンティティをもっていないあたしが言うのもおかしな話だけど。
著者も言っているけれど、ゲイの人たちの中にも、「いろんな特徴や性的指向のあるゲイがいる」し、「人間の性っていうのは、本当に微妙で曖昧なもの」(p.146)。
だから、とりあえずこの本はこの本として、ゲイの中にはこーゆー人もいる、程度にして、他のゲイとか、ビアンとか、バイとか(ポリ・セクシュアルとかパン・セクシュアルとか)に関する本とかも読んで、この本を相対化してほしいなぁと思うわけです。
今は、ゲイ・レズビアン・スタディーズやクィア研究も比較的進んで、一定量の情報が誰にでも手に入れられるようになったし。
…って、ゼミ中のコメントみたいになった(笑)。
まぁ、ぶっちゃけ、言いたいのは、セクシュアル・マイノリティの人たちが書いた本の中には、他にも、もっとおもしろいのがたくさんあるよ! みたいな。
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異性愛と同じように同性愛もつきあう相手には好みがある。知り合う機会が少ないので本当に好きになる人と出会えるのは難しいと思う。この本はその辺の悩みを語っていて、そうかそんな悩みを持って生きているのか!人生は本当に難しい。
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題名そのまま、ゲイの恋がリアルに。
とはいえ、著者のリアルなので
全員に当てはまるわけではなく。
腐女子の方々は、分かるとお友達になりたい、と
押しかけてくるのか、というのに納得です。
多分、ゴシップを知りたい、という感じなのかと。
見知らぬ世界、ではありますし。
やってる手順は、基本変わらないと思いますけど。