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紙の本
中編2作
2020/11/28 21:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
編集長になったハルヒ(文芸部の活動)と
謎の生命体に侵された犬の話。
見知った姿は編集長ハルヒかな。
パワフルで猪突猛進、行動力があって
ちゃんと文芸部の活動もできるわよ!
みたいな。
あちこちの手引きがあったけど
ちゃんとやり遂げるのはさすがの一言。
完売おめでとう!
犬のは成長した(人に合わせることを覚えた)
ハルヒに出会えます。
春には想像つかなかった状態だね。
ちゃんとクラスメイトと会話してるし
行事でも打ち解けてる感じ。
嬉しくなる。親目線で。笑
紙の本
選挙にはお金がかかるようです
2006/05/05 23:15
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただ一人の思いが世界を左右する。そんな設定の下、世界を維持するために、宇宙人が、未来人が、超能力者が、そして一般人が奔走する第8作。
今回は、学校内の自分達の居場所を守るために、ご近所のトラブルを守るために、ドタバタ劇が始まります。いつものように微妙に推理仕立てで、でも、今回は話がゴチャゴチャ入り組んだりしません。すっきりしています。その分、盛り上がりに欠けるかもしれませんが…
本書の内容は「スニーカー」掲載分ということで、若干、文章に細切れ感があります。しかし、ファンならば買いです。きっと次への伏線が張られていることでしょう。
紙の本
ストーリーは悪くないはずだが、読みづらさがある
2006/05/05 23:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
中編が二作
「編集長★一直線」は、劇中劇というか小説中小説もの
朝比奈さんの童話、長門の幻想ホラー(?)、キョンの恋愛小説が入っています
童話はなんかハルヒの作品っぽい印象を受けましたが、長門、キョンの作品はキャラクターっぽさが出ていて良かったです
「ワンダリング・シャドウ」は、幽霊騒動を解決する話
元々の設定上、ハルヒを無視してストーリーが進む展開になりがちなんですが、どうにも疎外感を感じます
朝比奈・古泉が問題を持ってくる人、ハルヒは問題にクビを突っ込む人、キョン・長門が問題を解決する人という感じで、ハルヒって邪魔なんじゃないか?という気がしてきます
物語に出てくるけど必要が無いキャラクターという感じ
キョンの一人称であり、キョン自身がハルヒに関わりを持ちたがらないため、ハルヒは内面が推し量れない部分が多く未だにキャラが立ってないのだと思います
また、全体的にリズム感の悪さを感じ読みづらいです