電子書籍
勉強になりました
2015/08/30 14:59
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投稿者:ここ - この投稿者のレビュー一覧を見る
知っていても普段は行えていない事を改めて意識できました。
この本を読んだ事をきっかけに自分は他人の話をきちんと聴けているのかと考え直してみました。どの章も当たり前の事ばかりの内容ですが、自分のコミュニケーションには役立ったように思います。
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相手と「対話」することはコミュニケーションの基本であり、最も重要な点でもあり、そして普段の自分たちのコミュニケーションに欠けているものだと思った。
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カウンセリングのことについて,コミュニケーションという立場から,専門的な言葉を使わずに非常にわかりやすく書かれた本です。本当にすいすいと読めます。ですから,逆にゆっくり,確かめながら読むと良いなあと思います。
裏表紙には,次のようなことが書かれています。
「自分の内側を感じでいっぱいにしておきたいか?」と,自分に問いかけてみてください。「こころの対話25のルール」はここから始まります。つまるところ,私たちは安らいでいたいし,ご機嫌でいたいのです。不安や心配,怒りをなんとか回避したいと思っています。しかし,考えてみれば一年のうち「おだやかな気持ち」でいられる日なんて,何日あるのでしょうか?
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とにかく「?.自分自身とのコミュニケーション」は必読。誠実であること、ありのままに振る舞うことの大切さを説いています。「セルフイメージ」という演技に疲れきった方にとっては、肩の荷がスッと下りる感覚に包まれるかもしれません。
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尊敬してやまない人からいただきました。
生きていくために楽な方へ楽な方へと進んでいる気がしていたけど、本当は縛っていたんだなって思った。「ありのまま、あるがまま」って、難しくてかわいらしい。
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自分では話をきける方だと思っていたけど
その未熟さかんじられた
相手とのコミュニケーションと共に
自分自身とのコミュニケーションのレベルを
あげようと思える本でした。
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仕事を辞めて、来し方について思い煩い、コーチングを受けて見ようと思い立った。ネットで一番近くに住んでいるコーチを探して契約した。コーチとは短期間で契約を解除してしまったが、その方が勧めてくれた本はどれも座右の書になっている。
この本を要約すると、人間関係の問題は「話し手→聞き手→話し手→聞き手」と進んで行くべき会話が、「話し手→話し手→話し手・・・・」と、聞き手不在になっていることで引き起こされていて、(私は、歌い手ばかりで聞く人のいないカラオケを思い出した)、私たちは相手の言葉を聞いているつもりで、相手の言葉を自分の中にあるカテゴリに押し込め(解釈し)続けているだけで、それをお互いにやりあってるから、自分の話を聞いてもらったという満足感も得られないし、相手からの信頼も得られない、そして安心できる人間関係にひたることも出来ないのだ、という話。
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心理・コミュニケーション論なのですが、心に響きました。自分のココロと素直に向き合う、人の話をまっすぐに聞く、生きていること自体に感動する(少し宗教的な香りすらしますね)…『子どものころ、母親に抱かれながら、車を見つけて、「ブーブー」と言うと、お母さんは「ブーブーだね」と繰り返してくれました…ただ、それだけで、子どもは深い安心感の中にいることができました』見事にストレートな例示です。
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私のバイブル本。人間関係で苦しんでいた時、救いだしてくれた本。出版は2000年だが、比較的最近(数年前)読んだ。この本がなかったら、今のこの心の平穏はなかったかも。自分の絡まった糸を優しく解いてくれるような本です。
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なにかのついでに見つけた本。アマゾンでの評価が高かったが、なるほど、いま私が関心のあったことにぴったりきた。
つまり、人は話を聞いていない、ということに。
学ぶことが多かったので、もう一度読みたいと思う
自他への評価や批判をやめる、レッテルを貼らない/まずは相手のいったことを受け取り、未完了のコミュニケーションをつくらない/静かな怒りがその後のコミュニケーションに影響する/感動しないことが大人ではない、凝り固まった「大人」を定義しない
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話を聞くだけでいいのです。あなたの何かが変わります
ほんとうのコミュニケーションは相手の話を聞くことから始まります。ちょっとしたルールを知れば、不安や心配がなくなって、人と会うのが楽しくなります。
「自分の内側をどんな感じていっぱいにしておきたいか?」と、自分に問いかけてみてください。「こころの対話25のルール」はここから始まります。つまるところ、私たちは安らいでいたいし、ご機嫌でいたいのです。不安や心配、怒りをなんとか回避したいと思っています。しかし、考えてみれば1年のうち「おだやかな気持ち」でいられる日なんて、何日あるのでしょうか?
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ほぼ日のCFO篠田さんが本の一節なうなづくようなtweetをしていたので読んでみました。
仕事で忙しくしてしまう毎日の中、この本を読んでるときだけは違う時間が流れるというか、ゆったりした気持ちで、本のテーマは自分とひととのコミュニケーションだけど、自分自身とつながる時間が持てたのが良かったです。
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少しずつ噛み締めながら読みました。
自分も相手の話聞いてないな…。
いつか再度読むことになりそうな本です。
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対話のキャッチボールというのは常に「相手のことばを受け止める」ことから始まる。日常の会話でいかに相手の言葉を受け止める前に自分の思考を巡らせ、受け止めたサインを示す前に次の質問・発言をしてしまっていたかを反省。。。
逆に自分が発した言葉を「受け止められなかった回数」が、自分が周囲に受け入れられていないというサインと誤解し、自分の新たな「受け取らないコミュニケーション」に繋げてしまっている。心理的安全性とか関係構築とか色々いうけど、そういった人と人との関係性・対話の根底にあるようような考え方を知れた内容だった。
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【みんな安心感が欲しい】
・自分の話を聞いて欲しい
・自分の正しさを証明したい
・自分のことを認めて欲しい
→一方的な話になっている
《話を聞いていない,聞かれていない》 未完了
どうなるか
・寂しい ・悲しい ・無気力 ・不快 ・恨み
解決方法
・相手の話を聞く
○会話を完了させることを意識
・未完了の相手を許す
→心の中での仕返しを辞めること
○過去の不快なコミニケートを曖昧にしない
○嫌だった人への復讐は無駄
〈許し方〉
相手の人生が上手く行き、幸せな場面を想像する
◎自分に対しても同様に!
・頑固になってもいいことない
今後どうするの?
【未完了→完了】
○相手の安心感に繋がる
→自分の安心感に繋がる
・無理に諭す 励ます 受け入れる 必要なし
・ただ相手の話を聞く
○自分の未完了も完了に変わっていく
○自分の感情を相手に伝える
・感情の交換が安心感のベース
○レッテルを外して、今のその人と会話をする
とりあえずまずは2つ
《意識して人の話を聞く》
《コミュニケーションを完了させる》