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フェンネル第2巻。サチが好き!
1冊で1国を通り過ぎても、人の関係はつながっていく、というのがすごく素敵です。
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というわけでまとめ買いしたファンタジー系な続き。雰囲気的には守人シリーズとかに近いかなーなんかこう色々納得して共感するにはページ数が足りないんじゃないかと思いました。薄さも大事なのかもしれない。
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まさか、旅物語になるとは思わなかった。
こんなに早く転々とするとは。
しかもテオがついてくるんだね
テオの意図がまだよくわからないね。
彼なりの保護しようという気持ちや、助けようと言う意思があるんだろうか。
どんどん登場人物が増えてくるんだけど、
主要な人は後々の物語でも出てくる予感。
ロカとか。
サキはもう出てこないのか・・・!
としょぼんとしていたけど、
ちゃんと再登場していてよかった!
読み手の勝手な希望としては
サキとフェンが旅した方がおもしろかったのになあ。
サキの明るさは、フェンにとってプラスになると思うから。
サキのただ者じゃない感が強調されてた。
気になる!!
13歳のフェンが、どんな大人になるのか楽しみ
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相変わらず軽いなというところか。
つまらないとはいわないけども、是が非でも先を読みたいというほどでは無いという感じでした
主人公は悪くないように思うんだけどなぁ
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大きな湖のある国が舞台となります。
王が居て騎士が居て、民が居る。王は長い時間国を守ってきた賢君で、騎士たちは王を守ることを誇りとし、民は王を讃える平和な国です。
フェンはその国で騎士見習いの少年と出会い、偶然クーデターの企みを知ってしまう。
フェンと同年代の子たちが登場してきて、なんだかかわいいです。会話が^^
フェンとの絡みはないけどサチも登場。この人神出鬼没ですね。
長い間信じてきたものを奪われると、世界ってふにゃふにゃになって形を崩してしまう。前作ではフェンがそれを体験し、今回は団長さんがそれを体験しました。団長さんがそれでもすぐに前を向けたのは、『王』に人間味を感じていなかったからじゃないかと思ったりしました。『王を守る騎士であること』を自分の芯にしていたかもしれないけど、『王』を自分の芯にしていたわけではないから回りに目を向けることができたんじゃないかなぁ、と。フェンのように『ギルバート』=『世界』ではないですからね。この人たちなら大丈夫なんだろうな、と先の展開が全く読めないのに思いました。
騎士の系譜というサブタイトルも物語にピッタリですね。連綿と続いてきた『王』と『騎士』の関係。『王』とは何者であるのか。『騎士』とは何者であるのか。フェンの願いを聞いて団長さんが出した答えが素敵でした。
さっきからフェンと団長さんばかりですが、ロカも好きです。というか、ロカが好きです。等身大の男の子です。希望に満ちていて、不安と怯えを抱えていて、自分自身の中にある葛藤をどうしようもできなくて。それでも精一杯あがこうとする。いろいろうるっと来ました。
後。サブタイトルと物語について考えていて、そういえば1作めは<孤狼と月>だったなぁ、と。『月』はフェンですよね、多分。なら『孤狼』は誰だろう。テオかな。ギルバートかな。グールの姿形を狼と評しているのか。それともストライフ王国の狼を指して、転じてギルバートをいうのか。今更ながらちょっと考えます。
フェン、テオ、アシュレイは謎を追って旅立ちます。次の国がどんな国なのか楽しみです^^
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前作のレビューでは、次回作を読むのは未定とか書いたくせに、本屋で自然に手に取ってしまいました。
冒険ものになったか~と内心あまり期待はしてなかったのですが、新たな展開と出会いもあって、前回よりハラハラしました。前作は島流しにされるくだりがけっこう長かった;
ただ、イリスとか特別な戦闘能力を持った一族が現れたりしますが、あまりファンタジーぽい物語じゃないなぁと感じました。
フェンが元王女だという重要なポイントをもうちょっと盛り込んでほしかったです。
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国を守る騎士、そして王の物語。冒頭のけんかの仲裁のシーン、フェンが語った王のあり方についての場面は好きです。ただページ数の割に登場人物が多すぎて誰が誰か混乱して把握し切れなかったのが残念。登場人物達の役割が謎が多く、いまひとつ掴みづらいので今後に期待です。
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前の作品に続き、とても入り込める話でした。
相変わらず主人公フェンは頼もしい子ですね。
でもロカやサチなど周りの人物もとてもユーモアがあって
私は好きです。
次を読むのが楽しみです♪
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シリーズ2作目。
どうやら色々な国々を巡りながら、
様々な統治の仕方を学んでいく旅のようです。
でもちょっとゴチャゴチャしすぎているようにも思います。