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食に関する問題
2021/10/25 19:00
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には、食に関する問題が書かれてある。
食に関して喧伝されている内容は、ほぼパターン化されているそうだ。
この本を読んで、食に関する知識を得ると良いだろう。
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一言で言えば、食事するにはバランスが大事だと言うことです。当たり前と言えば当たり前。◯◯がいいからと大量にそれを摂るのも、何とか成分が〜に効くからといってそれを摂取しつづけるのも問題があると警鐘を鳴らしている。昨年からは自炊を行っているが、自分の五感で感じるままに食事をとっていますが、これはこれで快調で。
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■食
1.長寿の人は何を食べているかはまったく意味のない質問である。元気に長生きしている人たちの体をつくりあげる若い時期の食、どのように生活をしていたかを調べずにそこだけしっても意味がない。
2.フード・ファディズムは疑え。すべての食品に食べたほうがいい理由と食べないほうがいい理由がある。
3.脳のエネルギーはブドウ糖であって砂糖ではない。
4.トクホには手をだすな。本当にその効能があるのなら食品ではなく薬である。
5.ほとんどの論文はマウスにふつうではありえないほど大量に1つの食品を食べさせて実験している。
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和食、ご飯味噌汁漬物煮物のススメ
玄米、胚芽米 一日2回以上
牛乳はダメ
夜8時以降は夜食
番茶、水を飲む 清涼飲料、スポーツドリンクはダメ
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つまらない本でした。
内容は以下の三点。
①「食品Aは物質Aを含むため、症状Aに効果的」を真に受けて食品Aを食いまくるな。
②トクホを疑え。
③米と味噌汁と漬物で十分。
①と②については常識かと。
③は著者 幕内秀夫の信念。
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この本の主張:
・1つの食材だけで、健康に良い悪いを語るな
・伝統的な日本の食事(ご飯、味噌汁、漬物+α)を食べてれば充分健康になれる
・カタカナ主食(パン、パスタなど)は避けろ
マクロビオティックや色んなところで語られてるところだけど、シンプルに書かれているのでわかりやすかった。
この本を読んだあと、パンを自作したことがあったんだけど、ケーキ並みとは言わないけど、豪快に投入されるバターや砂糖を見て、確かにご飯中心食にすべきだな、と実感した。
1日2食はご飯、を実践してみよう。
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ダメ本。通読してしまった…。「みの○んた症候群」,「一品健康食ブーム」をこきおろすのはいいんだが,それで著者が何を提案してるかというと,米と味噌を中心とする「粗食」だそうな。
粗食が良いという根拠らしい根拠は書いてない。単に外国のものなど気に入らん,和食が好き,というだけ。管理栄養士が自分の好き嫌いを押し付けちゃいかんだろ…。大丈夫か??
マクロビに親和性あるかとおもったら,玄米菜食はお勧めできないという。塩分摂取には寛容。よくわからん。
トクホとかアメリカとか嫌いらしく,『アメリカ小麦戦略』を真に受けてる。要するに,大企業が嫌いなんだろう。
とにかくバイアスがすごい。新聞の取材で横浜の長寿率が高い理由を問われ,「どこかの山村なら『みそや山菜などの伝統食が残っているのかな?』と考えますが」p.98 っておいおい…。
何か著者はいろいろ著書あるみたいだが,ダメの人だと思う。三十年ほど前に「伊豆健康センター」という断食施設(?)で働いていたことがあり,自分でも断食を二十日間してみたとか,飲尿健康法を試してみたとか,ああ,これはダメだと思った。管理栄養士ってこんなのでいいの?
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一品健康食ブーム、思い当たるものが沢山(苦笑)読み物として面白かった。原材料表示が少ないものなんて、加工品はほとんど無い。簡単で美味しいって、怪しいってことなのかな(苦笑)
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もくじ:はじめに―健康にこだわる人はかえって不健康になる、第1章 健康情報にだまされるな! 第2章 あぶない「一品健康食ブーム」、第3章 「栄養バランス」のからくり、第4章 間違った食生活で命を落とさないために
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なるほどと思うことはいろいろありました。一部抜粋。
・○○は何々に良くて効くからとテレビで紹介されると、そればかり摂る人が増えてブームになるということが繰り返されてきたこと
・戦後のパン食推進にまつわるあれこれ
・トクホって??
全面支持という訳ではありませんが、「すべての食品にはプラスとマイナスの両面がある」「原材料表示の文字数が多いものは避けよう」ということはその通りだな、覚えておきたいと思いました。
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この人の本、初めて読んだんだけど、「デタラメもいいところだー!」とかみつきっぷりが面白いなぁ。
私も常々、健康食ブームというか、〇〇で痩せるとか、△△で血液サラサラとかコロコロ変わる1点健康食というのが不思議に思っていたから、痛快に読めた。
この人の本を他にも読んでみたくなった。
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基本的には、和食を食べること。
和食は、長い時代を経て日本人の基本食になったものです。
和食に比べ洋食は脂肪摂取量が多くなる危険性があります。
日本の健康食における一番の問題点は、マスコミが一品健康食ブームを起こすことです。
○○を食べたら長生きするとか××で病気が治ったというやつです。
健康にこだわる人がマスコミが広げる誤った情報に躍らせられてかえって不健康になるという状況が見られます。
ある食品だけを食べていれば健康になるというのは危険な考え方です。
どんな食品でも必ず良い点と悪い点が存在します。
http://ameblo.jp/nancli/entry-11616527776.html
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〇〇を食べれば、△△に効くといった、一品健康食はない。みのもんた症候群に陥らないようにしておきたい。
木を見て森を見ず。
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「何を食べるか」よりも「何を食べないようにするか」というところはなるほどと思った。
①原材料の形がわからないもの②原材料表示の文字数が多いもの③おばあちゃんが知らないもの④赤ちゃんが嫌うもの⑤パッケージがカラフルなもの
この5つはできるだけ避けたい。
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たった一つの食材で痩せたり、体に良い影響を及ぼしたりすることはない、ということが良くわかりました。メディアに惑わされないようにしなくては。自分の食生活を見直すきっかけとなりました。