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創価学会にまつわる数々の事件で汚れ仕事をやらされてきた著者が赤裸々に舞台裏を綴った手記である。矢野絢也のネゴシエーター振りは国税庁との攻防で見事に発揮されていて、政治家の力量が窺える。
http://sessendo.blogspot.jp/2014/03/vs.html
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20年以上前の宗教と政治の暴露本。今さら”学会”の乱脈経理の実態については驚きはしませんが、内部のトップで活躍した人の暴露なだけに、イマイチ理解できなかった”学会”と”党”と”先生”の関係について少し体感できたかと思う。もはや宗教とはあまり関係ない大きな組織だな。大きな組織を束ねるには先生のようなカリスマも必要なんだとは思う。けど酷い実態だな。北朝鮮とおんなじ。大きくなりすぎた組織の運命か。与党となって権力も得て、先生が居なくなったら今後どうなることやら。先生の後継者は育っているのかな。子供?
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創価学会の金のガメツさがよくわかる本だった。
会長はロック過ぎる笑
これだけお金に汚くて、なんできちんと税金を納めてないのか、そのことをマスコミに取り上げられないかと、訝る。
政権与党の最大の支持母体の1つであること、聖教新聞を発行するのが、大手新聞社の印刷所であること、などなど。
おいそれと批判できない状態なのだろう。
にしても、こんなに学会の内情が暴露されてても
今もしっかりと全国から金を巻き上げてるのだから組織というか、宗教(カルト)の力は強い。