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再読。
親友が惨殺された。真相を追う邦彦は、親友が好きだった謎多き女性と知り合い、いつしか彼女に惹かれていく。
邦彦に迫ってくる危険が何なのか、怖かった。
2011.12.27
面白くはあるのだが目新しさはなく、どのような手仕舞いをするのかと思いながら読んだ。
こう来るか〜というような終わり方だった。
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親友の死の原因を探る中で、知り合った謎多き
主人公は、彼女が親友の死の真相を知ってると踏みながら、徐々に惹かれて行く
彼女が語った驚愕の真実
歪んだ愛情の行き着く先に、待ち受ける恐るべき真実
あり得ないけどありそうな展開に恐怖
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途中までは、邦彦に迫るものが何なのかわからなくて
サスペンス感ばっちりだったけど、案外早く正体がわかってしまうので
どこでどんでん返しがあるのかとワクワク。
だけど結末は普通すぎて、逆に意外。
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守るべき弱者が最凶だったって展開が見えてきても、やっぱりそうじゃない結果を期待しつつ、エピローグをまで読んで『やっぱりなぁ〜』と後味の悪さを感じる、と。明野照葉さんの作品に期待するものはしっかり盛り込まれていたと思います。
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確かに禁断でした。意外性はズバ抜けていた。初っ端過ぎからなんとなく展開は読めたが最後の締めかたが強引過ぎる。まぁしゃーない気はするが・・・
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血は争えない。。
親友をあんなふうに殺されたのに、、幸せになれるわけないでしょーが。
途中で先の展開も読めてしまい予想通りのラストでしたが。。
郁子の両親は、いくらなんでもって感じでした。ヽ(゜Д゜)ノ
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ん~、怖い。
続きが気になって一気で読んでしまったけれど、魔性の女モノというわけではないなぁ。
家族モノの小説わけでもないし。
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親友を惨殺した犯人を探る二十九歳の邦彦が辿り着いた偽名で転居を重ねる女性。三角関係のように捩れた両親から逃れたい彼女を始め、軽く触れられる邦彦の女友達の女友達の幼少期の虐待も含め二〇〇三年を舞台に時代的問題へも展開するよう。どんでん返しを期待させる終盤に対し定番な結末だったけれどストンと納得した。
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大好きな明野先生の作品。
ゾワゾワしました!
後半どのように展開するか、は
案外と普通な流れでしたが
それまでの描写は
なんとも言えず、次が気になる感じ。
本は通勤途中に読むことが多いのですが
最後が気になって、下車してもホームで
読んじゃいました