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久しぶりにFacebook本の紹介など。本書は初心者を対象に、Facebookのビジネス活用をテーマにした一冊。Facebookページ、広告の説明など法人利用の説明も掲載されているが、手厚いのはビジネスマンとしてのパーソナル・ユースの領域である。新入社員の時に購入したWordやExcelの解説本のようなものを彷彿とさせる。
◆本書の目次
Chapter1:フェイスブックがあなたの仕事を変える!
Chapter2:「プロフィール」登録でビジネスチャンスを呼び込む
Chapter3:「友達」機能を使って人的ネットワークを構築
Chapter4:「グループ」で生み出す最強のコラボレーション
Chapter5:「ページ・広告」戦略で他社に差をつける
Chapter6:ビジネスフェイスブックはあなたのプライベートも変える
Chapter7:仕事に使える!フェイスブックQ&A
今春、新社会人になられる方々などは、このタイミングで一度目を通しておいた方が良い一冊ではないだろうか。「学生時代に友達とFaceookは相当使い込んでいたので、オレは大丈夫w」などと思っていると、少し甘い。今年の新入社員には配属早々、プライベートなソーシャルグラフに、後から会社のソーシャルグラフを統合させるという、未だ経験者の少ない大仕事が待っているのだ。
赤紙はある日突然来る。配属先の上司からの友達申請だ。露出すればするほど人気物になれた学生時代のノリとは違い、会社の人間関係では全てをさらけ出せば良いというわけではない。このビジネスとプライベートの狭間に陥った微妙な領域は、なかなかやっかいなのだ。
しかし、今やFacebookは個人の要塞としての機能を豊富に持つ。個人のFacebookページ→友達→グループ→メッセージやチャットという四層の間のうち、誰にどこまで許容するのか。そのスタンスを事前に明確にし、しっかり体制を整えておけば恐れるに足らずである。また、写真の権限設定なども、ぬかりなくやっておく必要がある。本書は、その際の良きパートナーになってくれることであろう。
そういった意味で、本書を活用する際の、裏キーワードは「不可視化」ということではないだろうか。透明な可視化社会だけが、Facebookの特長ではないのである。新社会人の皆さん、健闘を祈ります!
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フェイスブックが勃興する背景を語り、実際の使い方を機能面だけではなく入門者、初心者が判断に困るような機微を察したり、フェイスブックで出来ないことは他のサービスの使い方をまでカバーして、とても親切に解説してくれています。
また、冗長な記述がほとんど無いこと、そして図版が基本的に本を開いた左側に置かれていることで、とても読みやすくスムーズに読み進めることができます。
蛇足ですが、図版の左配置は前に読んだ本にもあったと思いだし確認したところ、図解 クラウド早わかり(八子知礼著)で出版社と編集の方が同じでした。
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facebookの使い方について解説されています。
帯に「登録したけれど…という人に最適!」とありますが、まさにそのとおりで看板に偽りなしです。
facebookとは何なのか、どう使っていけばいいのか、ということがきっちり書かれています。
またシステム的なことだけでなく、不文律の雰囲気的なことにも触れられている(たとえば商売っ気丸出しだとウザがられる、とか)のも、「仕事で活用する」のに役立つと思います。
ただし「できるシリーズ」のような、微に入り細に渡って手引きする解説書ではありません(操作画面もあんまり出てきません)。
ある程度のパソコンやインターネットの知識がないと、内容を理解するのは難しいかもしれません。
っていうか私も、まだぴんときてない部分があります。
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ビジネスマンがフェイスブックを使うにあたっての要点をまとめてくれている本。
割と初心者向けなのかなぁ。
踏み込んだ内容は少ないと思います。
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まだ使わない宣言を貫いているFacebookについて、少しは知識を入れておこうという動機だったので知り合いが著者だった事もあり、初心者向けの本書を購入。予想通りの内容で、一通りの知識は得たつもり。
これから始めようという人にはお薦めだけれど、この手の本は3ヶ月くらいが賞味期限で、新しいサービスが始まっていてすでに大きく変わっている可能性があるので注意。
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フェイスブックをどのように使ってよいのか分からなかったのだが、ようやく整理することができた。
現時点では、以下の通り。
個人ページ:
近況報告=プライベートをちらりと見せる
ページのフィード=関心のある情報を間接的に発信する
グループ:
フォレスター協会や、生物多様性プラットフォームなどに使う
個人的には、投資のしがいのあるツールだと認識している。