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電子書籍
初読み作家さん
2021/06/30 18:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
「エロとじ」での短編が面白かったので、こちらも、読んでみました。
少し期待が大きすぎたのか、ちょっと肩透かしな印象を受けました。
ストーリーも、王道過ぎるというか、もう少し捻りが欲しかったです。
紙の本
傲慢だけど一途な攻めが、臆病な受けを粘って落とします
2016/10/03 15:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと癖のある（性格に難ありの）登場人物が多い西江作品ですが、
今回は、攻め受けどちらも良い人ではない雰囲気で始まりました。
受けの柚木はあらすじ通り、外面は良いが嫌味な男だし、
攻めの前岡はいきなり暴力を交えて柚木をレイプ。
翌日はマンションの前に居座り、独りよがりな執着攻めの体。
しかし、話が進むにつれて二人の、
一途な上に懐が深かったり、脆くて可愛かったりという
本当の姿が見えてきて、当初の悪印象なんて吹き飛びました。
あらすじは、
攻めの少し傲慢でけれど一途な押しに、臆病な受けが心を許し、
攻めとの日々に幸せを感じるようになったら、今度はぐるぐるして不安になり……
と、定番の流れなのですが、西江さんは
文章・言い回しがグッとくるんですよね。
これがクセになって、やめられません。
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