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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
バビロンシティに住む二人の姿が個人的にツボでした。並んで歩く姿のお似合い感半端ない。銀次が言う輝きとは違った意味で輝いていると思います(笑)少々駆け足気味でしたが、ずっと曖昧さにモヤモヤしてたので、だいぶスッキリしました。ラストの何でもない日常が良かったです。
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http://blog.livedoor.jp/yuzuki6/?blog_id=1811041 に感想有。
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友人から借りて読んでましたが、これがすごい面白い!毎回の話や敵キャラも魅力!奪還屋の蛮銀コンビの友情が素晴らしくいいですv
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奪られたら奪り返えせがテーマの奪還屋の二人組の・・・天野銀二と美堂蛮がくり広げる。全39巻
これは、何度見ても楽しい!
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美堂蛮、かっちょえ〜。まさに天才だね。
作品自体は、知的好奇心をくすぐるところがあって面白い。
ただ、それが説明っぽくなって、違和感を感じることもあったけど。
いろいろな伏線があり、それをちゃんと消化できているところは一貫性があって良い。
でも、伏線がありすぎて全部消化できていないんじゃないかと思うところがある。それが不満。
まぁ、個人的には好きなマンガですね。
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一見ただの少年漫画、なのだけれども、
テレビドラマ・HEROや金田一少年の事件簿などでお馴染みの青樹佑夜氏が原作の少年漫画。
ね、ただ者じゃない気がしてきたでしょう?
初期の物語はそこまでインパクトがある訳ではないです。
鋼の錬金術師のような淡々とした面白さが続いたところで、6巻から物語は一変します。
「無限城」という架空の高層ビルでの奪還を通じて、物語は複雑に織り込まれていきます。GetBackersというタイトル通り奪還屋という仕事を軸に物語は回りますが、この無限城というスポットの謎を終始解き明かすことがストーリーのメインだと勝手に解釈しております、わたくしは。
自己アイデンティティや強さに迫ってゆく主人公たちの戦いは、白熱し、私の胸を熱くさせます。19歳女子をここまで興奮させるバトルも珍しいものです。
また、裏切りや協力を繰り返すキャラクターの多様さもこの物語の魅力のひとつで、コミカルかつ丁寧に描かれております。どんな悪役も魅力的で、にくめないから恐ろしい・・!
私にとっての強さとは何か?
これを読み終えた後しばらく考えてしまったけれど、ヒントがこの中にあるような気がしました。本当の強さには邪眼も電撃も魔法も必要無くて、もっと簡単なことのようです。
でもこればっかりは普遍的なものではないので、あなた自身が見つけ出してほしいです。私もそんなぐだぐだ語りたくないので、胸にしまっておくことにします。
多くの漫画を読んできましたが、これ程面白いファンタジー漫画は無いと思います。
少年を過ぎた頃に読んでほしいです。ちょっとだけ世界を知ってしまったあなたの方がきっと物語に入りこめるはず。
中毒性強いので注意です!
*****
蛮と銀次は3代目奪還屋ゲットバッカーズを営む二人組。仲介屋ヘヴンを通じて舞いこんでくる過酷な仕事によって生計を立てるも、貧しい生活を送っていた。
数々の奪還を通じて多くの仲間と出会い、裏切られてゆく彼らは、次第に自分自身の存在について考えるようになる。自分とは何か。強さとは何か。仲間とは何か。
これまでの道程を顧みながら、多くのことを学び、成長し続ける二人に、漫画とは分かりつつもつい熱くなってしまう。
私も蛮と銀次のように、前を向いて今日を駆けてゆきたい。
読了後に清々しい気持ちで、年甲斐もなくそんなことを思った。
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ほんの気まぐれで大人買いしたつもりが、どうにも途中で切り上げられなくなって結局、徹夜で12時間かけて読みきった。絵が細かいのと、ディテールが凝ってるからそれを理解するのにとにかく時間がかかった。まあそれでも最後は眠さで飛ばし飛ばし読んだんだけども…これからじっくり読み返していきます。押忍。
騙し討ちに騙し討ちが重なりすぎて、いつの間にか死んでたり、勝手に生き返ってたり、それも嘘だったりで何度も頭がパンクしかけたけど、これ、少年誌での連載じゃなかったらもっと人が死んでたんじゃなかろうか。そういう意味も含め、ものすごく少年漫画らしい少年漫画だなあと思った。壮大に伏線を張りすぎていくつか回収しきれてない、とかね。らしいよね。
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【あらすじ】
GBの二人は世界の破滅を止めるため『天国の扉』を開け、そして『悪鬼の闘い』へ! 激闘の末、無限城の支配者・呪術王を倒した銀次。すべての闘いは終わったかに思われたが、非情なる運命を前に、遂に蛮と銀次のバトルが始まってしまう‥‥。“GB”感動のフィナーレ!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
高校時代に同級生がハマっていたことと、当日その同級生から借りて少し読んだ際に、香港の九龍城砦をモデルにした「裏新宿」という舞台設定が印象に残っていたため、ふと読みたくなり大人買いしました。「邪眼」の能力を持つバトルセンス抜群な美堂蛮と、雷を操り「雷帝」と呼ばれる天野銀次がコンビを組む、〝成功率ほぼ100%〟の奪還屋(ゲットバッカーズ=GB)が、客からの依頼を通じて自分自身や世界そのものに定められた運命に抗っていく物語です。
「GBたちが生きる世界そのものが、実は私たちが暮らす社会のバックアップとして作られた異なる世界だった」というオチについては、予想外で「おおっ!そうだったのか!」と思いました。
ただ、呪術やら武術やらいろいろな設定を詰め込みすぎた感が否めないのと、バトル中に何が起こって相手を倒したのかよくわからない…という点がイマイチでした。戦いの最中に聞かれてもないことをベラベラ喋りすぎで、セリフの文字数が恐ろしく多かったです笑
あと、風呂敷を広げすぎた結果、伏線を回収しきれていなかったり、結局よくわからなかった部分があったのも残念でした。蛮の祖母であるウィッチクイーンがアーカイバの作る世界に反対した理由もなんかモヤモヤしましたし、赤屍さんだけなぜ両方の世界で記憶を残していられているのかもよくわかりません。困ったら全部「無限城だから何が起きてもおかしくない」で無理やり納得させる手法を使い過ぎでは…。
感想を端的に言いますと、申し訳ないですがわざわざ買って読むほどの内容ではなかったなぁと思いました。