クロサギ　4 みんなのレビュー

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

このマンガの醍醐味は、なんと言ってもスッキリする所ですね。
詐欺にあった人にも金が戻ってきて、テンポのいいマンガを読んで、読者もスッキリw。
楽しく勉強にもなりますね。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白い。面白いんですけど、１、２巻に比べて小難しいストーリー展開...いや、詐欺設定。
４巻最後の貸金は、黒崎さんの意見に賛成。
でも、借りるときは、貸し金登録番号をきちんと見ましょう！数字が大きい所でね！

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投稿者：ダブルディ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　この巻の表題作でもある共済組合詐欺において、
この作品にはなくてはならないキャラクター
神志名（かしな）警部補の秘密が、明らかに
なる。
　彼は、研修中のキャリアということで、
詐欺のような事件に関わらなくてもいいと
周りの刑事たちから言われても従わなかった。
　また、“クロサギ”黒崎に、自分が捜査中の
詐欺事件の邪魔をされたことをきっかけにして、
黒崎を目の敵にするようになり、彼の逮捕に
執念を燃やしている。
　それらには、深い深い訳があったのである。
　また、この機会に神志名警部補のフルネームを
明らかにしたのも、上手い。
（ちなみに、黒崎のフルネームは、いまだ
明らかになっていない。名の最初の文字だけは、
分かっているのだが。）
　それから、③巻の書評にも書かせてもらった
ことだが、ここで神志名警部補の過去を
明らかにするにあたり、前巻の③巻に、彼を
登場させていないことが、久々の登場ということで、
ストーリーに、よりインパクトを与えている。
　今回の話により、次回神志名警部補が
登場するときが、楽しみでならない。
　最後に、蛇足であるが、今度はこの④巻において、
神志名同様重要なキャラクターである
吉川氷柱（つらら）が、登場しなかった。
当然、⑤巻への伏線になっている。