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タビたちが語る「言葉」がまるで星々のようにきらめき物語を彩る。「夢」がほどける瞬間、ほどけた瞬間の描き方が好き。
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不思議な世界観に対する答えがしっかりと描かれてて良かった。
タビが真相を知ってからがすごい納得な展開で面白かったです。
贅沢をいうならー5年後の話をもうちょっと欲しかったかなー!
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もう少し5年後のみんなを見たかったかなー。
でも、読後感は良かった。
もう一度1巻からまとめて読もう、そうしよう。
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完結!
少し不思議な、独特の雰囲気がとっても好きでした。
誰かと手をつなぎたくなるお話。
今度、駅で路線図を見上げてみます。星座に見えたら嬉しい。
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とある流れ星に誘われて一日を繰り返す町に突然やってきた女の子タビとその大切な仲間たちの繰り広げる不思議に優しいおはなしです。登場人物それぞれの葛藤に区切りがつき、ものがたりは終わりを迎えます。読み終わった後、表紙のタビの笑顔のように、晴れやかな気持ちにさせてくれる漫画です。ふと星空を見上げて思い出したくなる、そんな作品。
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ARIAっぽいと読み始めたけど
良い終わりだった
死んだ人が生き返ったりする終わりだったら
それはそれでゆるく纏められるんだろうけど
自分としてはタビが頑張るこの終わりでよかったと思う
終わりを急いだような気もするけどね
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とても優しいお話でした。
誰かを想う気持ちや、前に進む気持ちとか、大切な事がたくさん詰まった物語。
哀しいエピソードもちょっと詰まってますが、キレイなまとめ方で爽やかな読後感を迎える事ができました。
不思議なゲーム感覚で始まったお話も完結。全6巻というボリュームもちょうど良かったです。
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うはー
読んでて恥ずかしくなって来るような文章が多々。
「わたしを渡す」「わたしあう」
ですって。
うっはー
「星が星座になるみたいに誰かと手をつなぐと物語になる」
ですって。
うっはー
しかし話自体は面白かった。
伏線張りまくり。
5巻は衝撃の展開。
上記のようなふわふわポエムについていけるなら楽しく読めるのでわ。
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一見すると少年少女の気恥ずかしいポエムがずらりと並んだナイーブな作品に見えるけれど、いざ読み進めるとどうしてなかなか、キャラクターの内面の暗部に踏み込み、かつ謎解きとしても重厚な展開に引き込まれてしまった。各キャラクターが主人公との交流の中で自らの問題と直面・解決するというのが物語展開の基本単位となっているのだが、このあくまでリリカルな展開が同時に作品世界のシステムの解明というロジカルな展開と並行するように仕組まれているのが心憎い。ミスリードに伏線、どんでん返しといったミステリーの文法もきっちりこなしながら、キャラクターの成長とシステムの解明が一気に収束するラストシーンの高まりには迫力と説得力があり、エピローグでの爽やかな読後感に見事につながっていく(ここでも華麗な伏線回収が行われている)。風呂敷を広げ過ぎないことで高い完成度を誇る、この長さの漫画としてはお手本となるような傑作ではなかろうか。
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航ちゃんに会いたい――その願いひとつだけを胸に、引越し先から電車に揺られて緒道へと戻ったタビ。しかし、5年前に住んでいたその町はとある異変が起きていて・・・。
前作からうって変わって、ミステリーとファンタジーとシリアスとリリカルさが前面に押し出された作品。
どちらかというと、『伊賀ずきん』ではギャグ・コメディの体裁を保つためにオチで茶化さざるを得なかった"たなワールド"の核の部分がまっすぐ描かれているといった印象です。画風が繊細かつ緻密になり、時折のぞく鬼気迫る心理描写、伏線の仕込み方には感心しきり。
1巻から最終巻まで一気に階段をかけ上がるように読んだ後、ふたたび1巻の扉をめくってみるとよいかも。あなたには何に見えますか?
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素晴らしい物語でした。それはひとえに、作者のたなさんがとても素敵な哲学を持っていらっしゃる方だからだと思います。人が誰でも持っている心の暗闇や負の感情を容赦なく描きながら、人を星に例え、人の繋がりを星座に見立て、星座の物語を人の物語と重ねることで、それぞれ登場人物たちが前向きに生きていこうと成長していく過程が美しいです。"例え"は作中の随所に散りばめられていますが、一つ一つに深い意味があり、決して字面だけの表面だけのものではないところが凄いです。構成力の高さも見事です。また1つ、素晴らしい作品に出会うことが出来て心から良かったと思います。
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大好きだったシリーズの完結巻!
多少は想像していた通りの結末ではあったのですが、そこに繋ぐ道のりは少し「なるほどこうきたか」と思いました。表紙で明るく笑うタビの姿が、彼女の旅路の末をよく表していると思います。
この作者さんの次回作にも期待しています!!
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展開というか話自体には残念ながら入り込み切れなかった。
けど、いいよね。ハッピーエンド。
表紙買いしてよかった。