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代行女優と見て、園子温の「紀子の食卓」を思いだし購入。実際はそれとは違って全然暗くなかったけど。★3.5くらい。深夜ドラマはミステリー要素もちょいちょいあるけど、原作自体のミステリー部分は、結末が想像できてしまう部分が若干あった。文章が読みづらいのと、最後のオチが予想外すぎたのが引っ掛かったけど、まあ文章に「たぶらか」されたのかな?残された謎に最後全く言及しないのが惜しい。
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むかし、P.A.というマンガがあった。
それは他人の演技をする役者……というお話なのだけれど、これもそういった役者の出る話だ。
自分の代わりにだれかにやってもらいたい、自分と違う人生を生きてみたい。そういう気持ちは、誰の心にも一度は芽生えたことがある筈。
だからこそういう話は生まれるのだろう。
面白かった。
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アラフォーの元舞台女優のマキが所属するのは、役者派遣事務所ORコーポレーション。仕事内容は死体から母親役まで多岐にわたる。
まぁ、それなりに楽しめたかな。星1.5個。
第23回小説すばる新人賞受賞作品。
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- ストーリー的には面白く、一気読みしてしまった。
- 会話の流れで主人公が頭の中でつっこむ内容が面白かった。
- 文章も大変読みやすくさくさく読み進められた。
- キャラクターがあまり自分にハマったキャラクターがいなかった。
- 特にモンゾウのキャラが漫画的というか非現実的で少し入り込めなかった。
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安田依央 著「たぶらかし」、2012.3発行(文庫)。花嫁、セレブ母、死体役など代役業をする元舞台女優の冬堂マキ、39歳の物語。構想はとても面白く、かなり期待しましたが、内容、展開は期待したほどではありませんでした。失礼しました。
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いろんな意味で面白い作品でした。
役者さんの日常の一コマを切り取ったような感じです。
読み終わり感が面白い作品でした。