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人にはそれぞれ役割がある。
手足がない、だからこそできること。
常識知らず、だからこそできること。
なんてね、いいですね。
励まされたい方、誰かを励ましたい方にお勧めです。
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教育について、自己肯定感について考えさせられる1冊。
こういう本に10年くらい前に出会いたかった。
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ネットで買ったので、届いて表紙の写真にギョギョっとしましたが(苦笑)さらりとした対談の中に大事なことがギュウギュウに詰まった本でした。
お二人とも同年代で、同じくらいの子供がいるのにもかかわらず、子供への接し方が確立されているのが、まだまだ手探りの私からすると尊敬に値します。
もちろん、このお二人の言うことが全てではなし、こんなに恐ろしくポジティブでいられるのも才能のうちだとは思うのですが、基本ポジティブの私でさえも、かなりの衝撃度のポジティブさでした。
だからこそ、表題の「だからこそできること」につながるのですが、文中にもありましたが本当にこれは魔法の言葉だな、と思います。
子持ちだからできること。
母だからできること。
女だからできること。
その辺を自分なりに未来へつなげていければいいなぁと思いました。
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乙武洋匡さんと武田双雲さんの対談本。ツイッターがきっかけで始まったらしいです。
「乙武さんだからこそできること」「武田さんだからこそできること」というように、ひとりひとりに役割があることを改めて教えてくれる、あったかい本。「だからこそできること」というタイトルはそういう意味やったのかーと、ほんわかした気分になれました。
対談なので読みやすいし、二人ともめちゃくちゃいい人なので、読んでておもしろいです。人にやさしくなれるような気がする本。
「みんなに役割がある」と主張したい気持ちがすごく伝わってくる。
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とんでもなくポジティブなお二人の共通点は、親御さんから愛されていることをきちんと伝えられ、自己肯定感を持って育ったと言うこと。
幸せになりたいと思っている人の中には、幸せだと思われたい人が多くいること。自分自身の幸せの基準をしっかり持つことが本当の幸せへの第一歩。
欠点があるから自分を嫌いなのでなく、自分を嫌いだから欠点を見つけてしまうということ。
読む人によって響く場所が違うと思うが、漠然と不安を抱えてる人へのヒントちなる一冊だと思う。
武田双雲さんについては、書道家だと言うことしか知らなかったけど、とても興味深い方だと思った。他の著書も読んでみよう。
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書道家の武田双雲さんと乙武さんとの、ツィッター対談から始まった対談集。「みんなに役割」があるというテーマに集約されていく。乙武さんのメディアでのイメージというと、「障害を不幸だと思ってません」というあっけらかんとした印象が強いが、この本では「何をしても『すごい』と言われるのは『障害者だからどうせできないだろう』という前提があるからで、低く見られているのだと気がついた」「人生で一番つらかったのは、教員をやっていた3年間だった」など、乙武さんの葛藤が語られているのがよい。読むと元気が出てくる本。
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乙武洋匡・武田双雲『だからこそできること』読了。底抜けにポジティブな2人による、かなりガチンコな対談集。どうしたら人はポジティブになれるのか、それを学ぶことが出来・・・出来ないかもしれない(笑) だってポジティブって言うのは、理屈じゃなくて姿勢だから! と教えてもらいました!
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おもしろい。
対談しているお2人がおもしろいので、非常に面白く読めた。
コンセプトがはっきりしていて気持ちがいい。
「○○だからできない」ではなく、
「○○だからこそできること」を考えるって、大事!
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乙武さんの前のめり過ぎじゃねえか!思うほどの前向きさをこの本を読んで分かりました。
何か困難なことにぶつかった時に使える「○○だからできること」という言葉。覚えておこう。
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チェック項目9箇所。そんな手足のないちびっ子を相手にみんながビビって逆らえないというのは、たぶん、よっぽど気が強かったと思うんですよね。「イライラしてもいいじゃん」と思ったら、そんなにイラッとしなくなると思っているのね。昔は、えこひいきして、堂々としている先生いっぱいいたよね。クラス文集の名前・・・色鉛筆、いろんな色が集まって成り立つ。子どもにとっていかに家庭の影響が大きいか。過保護のお母さんって、この子への関心じゃなくて、自分に関心があるだけなんですよ。為末大、「短所があるから自分のことが嫌いになるのではない、自分のことを嫌いな人が自分の短所を探すのだ。」。批判されてもブレない強さ。生まれた瞬間から自分を育てる役割がある。
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「だからこそできること」
う~ん、いい言葉だ。
心配性→だからこそできること
まじめ→だからこそできること
などなど、なんでもつければ前向きに役割を付けられる。
双雲さんは
『今の人たちにたりないのは。役割感というか、何か自分が生きている感じがしない。だから、認められないし、自己肯定感も持てない。逆を言うと、役割が与えられた人は、勝手に自己肯定感は育ちますよね。』と言う。
確かにそうかもしれない。
私「だからこそできること」を探していこう
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役割の重要さについて話されていますがそれって
「世界に一つだけの花」(ONLY ONE)ってこと。
承認欲求と自己肯定が改めて重要なことだと思いました。
脳性マヒブラザースがとても面白いらしいので
見てみようと思います。
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キーワードは
褒める,自己肯定観,役割,本当にやりたいこと
2人の子どもの父親であること,教育に携わった経験をお持ちであること,
前向きな性格,社会からの目線や批判などを受けることの多い立場にあること,
など,多くの共通点がありつつ,
それぞれ独自の経略や価値観をお持ちでもあるお二人,
乙武さんと武田双葉さんとの,
「教育談義」から始まった対談です.
本物の自己肯定観,自負,自信は,
例えその人が社会の中で悪風にさらされ,大きく揺らでいるときであっても,
その人を支えてくれる糧となります.
自分と他人と比べたり,その動向を気にしたりすることよりも,
まずは自分の目の前のこと,本当にやりたいことに対して精一杯になること.
その姿を見て,次の世代の,自分の子供,教室の子供たちが,
自分のしたいこと,得意なことを社会の役割として,自分に適した場所で生かしていこうとしてくれれば.という気持ち
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人は、ひとりひとり、違う。
だから、楽しい。
みんな同じだったら、つまらない。
みんな、それぞれ、ひとりの人間を生きている。
なのに、今の世の中、そうなっていないように感じる。
だから、子どもたちが、困る。
そのことに対する、おふたりの提言。
教育に携わる自分にとっては、大切な教科書のようなもの。
相手に合わせて、ということを考えているつもりでも、
つい、正解とそれに至る道筋を押しつけてしまうことがある。
「ほら、これで正解できるだろ。」と。
そうじゃないんだよね、相手をうまく引き出してあげないと。
難しい。だからこそ、やる。
まあでも、自身がいきいきと楽しんでい(努力してい)ることが大切ですね。
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乙武さんと双雲さんのポジティブな対談は、読んでいて心地よいです。
なかなかポジティブになることは難しいことですが、自分を肯定し、好きになることの大切さを説いています。そして、だからこそできること=役割を見つけていく。素敵ですね。
今、子育てをしているので、自己啓発というより子供の人生を彩るためのエッセンスが沢山含まれているなぁと感じながら読みました。
お二人のような子を育てたご両親はお手本ですし、お二人のような親を持つお子さんのような幸せを我が子にも感じてもらいたいものです!