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なかなか疲れが取れないなあ、というのは以前からの悩み。
仕事が忙しいのもあるし、睡眠の質が良くなかったりもする。
どうしたらいいのかなあ、と手に取ったのがこの本。
著者は脳の研究者ということで、
疲れたと感じるのは脳であり、
だから脳の感じ方次第で疲れたと感じなくなる、と言う。
そのための方法として、
たとえば睡眠であれば、
短い睡眠時間だったとしても「よく寝た」と思いこむ。
脳は思いこみに作用されやすい器官なのだそうで、
それを利用した方法とのこと。
ほんとにー、と思っちゃいますが、簡単なのでやってみる価値はあるかも。
ということで、明日の朝はそう思ってみようかな。
それ以外にもいろいろな方法が述べられているが、
根本的には小さな満足、幸せを積み重ねることが大事だということ。
そうして成功体験を重ねていくことで、
疲れない脳を作っていく。
確かに、一気に何か大きな満足を得ようとしすぎるのかもしれない。
だから逆にそれができないというストレスにつながっていく。
思考の転換が必要なんだなと改めて気がつかされた。
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コンビニで売ってるお手軽本だと思って侮るなかれ。かなりいい。すぐに実践できるし、書き方(体裁)も工夫されていて読みやすい。速読向き。
ちなみに、最近、セブンイレブンに行くとだいたい売ってる。
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このような本を手にするなんて、疲れてんのかな(笑)
「ありがとう」をちゃんと心をこめて声に出さないとなー。
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なかなか面白かった。
書いてある内容は重複が多いと思うので、さくさく斜め読みでも、筆者の言いたいことは解釈可能と思われる。
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ここ数週間、どうも疲れが取れない。
家事や育児、仕事に加え勉強も始めたため疲れがたまっていました。
勉強はしばしの休息に入ったため疲れが取れるかと思えばコレが取れない。「燃え尽き症候群」か、それとも年齢ゆえか?・・・・。
ドリンク剤を飲むもイマイチ効果なし。
そこでこの本の口コミを読み早速購入して読みました。
読むだけで疲れがとれる・・・・とは大げさですが、自分の疲れの原因にドンピシャだと思われたため、原因がわかり気持ちが楽になったのか、疲れが取れてきた感じです。
「病は気から」というように、ホント心持ち一つで気持ちが楽になり、気持ちが楽になると体全体の緊張がゆるむのか体が楽になってきたようです。
誰でも、簡単に、それも毎日実践できる内容ですので、慢性疲労の方には一読して頂きたいです
ただし、素直な気持ちで読み、実践してみようという気持ちだけは必要です。
「こんなんで疲れがとれるわけがないわ」と思った時点で、この本は何の意味も持たないと思われます。
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解りました。いわゆるポジティブ・シンキング(死語?)やプラス思考でもって自己暗示することにより、脳へ信号を送りドーパミンの分泌を促進してドーピング。初めて聞いた話じゃないけれど即実行します。こんなにためになる本を読めて良かった。ありがとう。
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疲れを感じている時に読んですごく為になった一冊。
疲労とは、ドーパミンの働きによって体に表れる危険信号であり、それは心の持ちようとも密接に関わっているとの説明、とても分かりやすかったです。
週末は写経でもして溜まり気味のストレスと向き合ってみよう。
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読み始めから3週間、読み終わって1週間。
全身の疲れはスッキリ取れていませんが。
以前から起きた直後に「よく寝た」と言い聞かせようと思っていた。
実践できていなかったが。
この本に寄れば、それが有効らしい。
以来、寝起きに言い聞かせている。
たまに「言い聞かせること」を忘れるほど疲労感を伴って起きることもある。
さて、Jawbone UPを導入して客観的、そして本書で得たことで精神的に、
慢性寝不足を解消してみようかと思う。
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志賀先生の本の中でも一般向けで、とても読みやすいながら、大事な部分はすべてかかれており、文字通り全身の疲れがスッキリ取れました。日頃、いかにマイナスの暗示によって自分自身に負荷をかけ、とらわれていたかに気づきました。また、感謝することが脳にもよいことがわかりました。日本では言霊と言って言葉が力を持つと言いますが、思いも強い力を持ち、プラスの思いがプラスの結果をもたらすのだと感じました。
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現代に生きる方々は何かとストレスと向き合って生活しています。
そしてストレスが溜まることで疲労を感じてしまい、疲れた身体でまた
ストレスと向き合う、そんな負のスパイラルに身を置いてしまっている方々も多いと思います。
本書はそんなストレス社会の今だからこそ読んで欲しい1冊だと言えます。
この本では朝から晩まで気持ちの良い生活習慣と言う点にスポットをおいて疲れを貯めない方法・考え方を紹介しています。
疲れを貯める人、貯めない人はほんのちょっとの差。
満足感に浸る機会が多ければ多いほどドーパミンが多く分泌されることで疲労を感じにくくなります。
そして何より、生活の1つ1つに不満感をあげていくのではなく、満足感を探すことの重要性に気づかせてくれます。
「毎日身体が重いなぁ…」、「すぐ疲れちゃうんだよねぇ…」とボヤいている1日を送っている方には手にとって頂きたい1冊です。
【私的読書メモ】
・脳は不満を抱えるほど疲れを溜め込み、逆に満足感に浸る機会が多いと疲れを感じない
・満足感とは客観的なものではなく、主観的なもの
・脳は思い込みに左右される器官
・毎日眠いのは睡眠が足りない気になっているため
・「反省」は向上するために必要不可欠だが、「後悔」からは何も生まれない
・空腹感が満たされる時に一番ドーパミンが分泌される
・プラス思考と言う名の自己暗示
・大失敗以外はすべて成功
・自分を肯定することが満足感に繋がる
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寝起きの二回伸びで疲れが取れる
その日一日の過ごし方は、朝、どんな目覚め方をするかで決まる。
まず、目を覚ましたら、何も考えずに床の中で大きく伸びをしてみる。P33-34
手を強く握り締め、歯を食いしばり、目をつぶって、全身に思い切り力を入れながら伸びをするのです。このとき、息を大きく吸って、伸びを解くときに息を吐き出します。
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「疲れ」とは、脳の働きによって決まるもの。
すなわち脳がどう思考するかによって決まる、マインドが重要だと言うことを謳ってる本。
起きた時に二度伸びをする、鏡に向かって笑顔にする、と言う様なノウハウ的な部分も書かれているが、主に考え方。
なにかネガティブな出来事が起きた時も、まずそこでポジティブに捉えられないかを考えてみる。
物事をポジティブかネガティブかの「捉え方」はその人によって決まる物で、その「捉え方」によって身体の疲れ方も違ってくる。
プラセーボ効果を信じ、遂行出来る人は「疲れ」 と無縁の生活を送れる。
そんなことを強く思わせられた本でした。
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・普段の生活の中で、いかに『ドーパミン』を出すか
・疲労感を減らすには結局、気の持ち様
最近、人間には睡眠時間を多く取らないといけない人と、少なくても大丈夫な人がいる、という研究が進んでるらしいが、この本はそういう話ではなく、いかに気持ちを前向きに持つか、という話。
う〜ん、参考になったような、なってないような…。
たぶんお蔵入り。
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Kindleで安売りだったので買った。著者は「アルファ波研究の第一人者」という。もう全編どこかで聞いた話のオンパレード。付けている根拠も怪しい。何でもかんでもドーパミンが出るとか、本当か。人の細胞が最も敏感に反応するのは月の引力とか、本当か。
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○20131213
寝起きは気合だと思ってた。
でも、なかなか起きられず二度寝どころか五度寝ぐらいになってましっていた。
この本の内容を実践してまだ2日だが、今朝の起床は気持ちのいいものになった。
あれこれと追い求めないで、まずはこの本に書いてあることを実践、継続してみる。