サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

涼宮ハルヒの驚愕(前) みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー35件

みんなの評価3.8

評価内訳

35 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

どちらが主軸なのか?

2011/10/01 22:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 世の中には途中で刊行がストップしてしまうシリーズ作品が多くある。打ち切りになったのなら仕方ないと言えるが、出せば売れるのに、そうではない理由で出版されない作品だ。1年経ち、3年経ち、5年経つと、もはやあの続きを読むことはできないのだと思い始める。おそらくこれもそうなるのではないかと密かに思っていた。いや、そうならなくて良かった。4年ぶりの新刊である。
 「涼宮ハルヒの分裂」の続きなので、そちらを読んで内容を思いだしてから、こちらを読んだ方が良いかもしれない。

 ハルヒに代わる神候補として突如登場した、キョンの中学時代の友人・佐々木。そして彼女の周りに集う宇宙人、未来人、超能力者。彼らが表面に出ないか、出るかによって、物語はαとβ、ふたつのラインで並行して繰り広げられる。
 αラインでは、SOS団を新入生たちが訪れ、入団試験が繰り広げられる。その中には何か興味を魅かれる少女、渡橋泰水がいる。一方、βラインでは、頼みの綱の長門有希が倒れ、キョンに取りうる手段が限られていく。

 ふたつの物語を分けた原因は何なのか?それぞれの結末が、登場人物たちが何をもたらすのか?徐々に湧き起って来るわずかな違和感の解決は、後編に持ち越される。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

三分割された『分裂』の中編と見れば相応な内容

2011/06/03 04:14

4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻たる『分裂』から約4年。待ちに待ったを通り越し、もぅ出ることもないだろうと半ば諦め、それすらも忘却の彼方に過ぎ去って久しい空白期間を経てしまえば、出たこと自体が“驚愕”と言えそうな、まさかの出版である。これには素直に喝采したい。なぜなら、メディアミックス以降の急激な盛り上がりに伴う周辺事情の劇的変化に“燃え尽き症候群”も危惧され、実際、後編のあとがきから察するに、それに近い状況だった可能性も考慮される作者が果たしてどのような展開で読み手を“驚愕”させてくれるのか。これもまた本巻の要になっているのである。

そんな中で読み終えてみれば、意外に作者も淡々と執筆したようであり、そう見えて実は激烈に苦労を重ねたかもしれないようでもあるという、何とも言えない感慨が残る内容だったと言わねばなるまい。もちろん、前後編の前編なのだからオイシイところは後編に集中しているのであろうし、“驚愕”するのも後編なのであろう。それは元より承知しているのだが、それにしても間延びしているというか、どうにも繋ぎに繋いだ印象が拭えない。正直なところ、テンポがダルいのである。

これは一重にキョンの独り語りがいつにも増して冗長に感じるからであろう。こうも回りくどかったかな?というくらいに独特の婉曲な言い回しが続く。しかも、今回の実質的なヒロインと言える佐々木も同様な語り口なので余計にそう感じたのかもしれない。極端に言ってしまえば、この辺りをもう少し簡潔にすれば前後編ではなく一冊に纏まったんじゃね?と思えなくもなく、これが読み手のリズムを少し狂わせるのである。

しかし、当初より『分裂』の後編という立ち位置だった『驚愕』がさらに前後編に分割されたのだから、これを『分裂』から続く三部作の中編と見れば相応の内容と思われる。ハルヒを主軸にSOS団の新入団試験を中心とした「α」パートと、ハルヒを脇に置いてややシリアスに進む「β」パートが付かず離れずの距離を保ちながらも時に好対照な彩りを加えつつ別々に流れていくのはさすがの構成であろう。起承転結の「承」であれば、「β」パートで若干の驚きはあるものの総じてシリーズ全体のおさらいを踏まえた「転」への繋ぎの役割は果たしている。ただ、その繋ぎ方がほぼ唯一ながら決して小さくないマイナス要因だったと言えよう。

まぁ、それでも作品としてのレベルは全く以て低くなく、あくまで『ハルヒ』の過去との比較なので、作者には申し訳ないほどの待望感を差し引けば純粋に後編を楽しみにできるものではある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

驚愕

2015/08/28 09:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

長門有希ちゃんが風邪で寝込み有希とは違う宇宙人もどきが登場してきて新キャラを覚えるのがけっこう大変です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

混沌

2020/12/13 19:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る

前回の分裂から大して何も進展してない。
有希は臥せったままだし
謎の3人は好き勝手主張してるし。
第2の小泉的な佐々木が
ねちねち長々喋っていてすごく疲れる。

有希の不調により朝倉が復活してることと
喜緑さんが電波系の傍観者ってのが
確定したくらいだな。。

っていうか、絵が変わり過ぎだ。
とくにみくるちゃん。
一瞬「こんな人いたっけ?」の境地。
あどけない可愛さどこ行ったんだろう

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/10/20 21:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/02 04:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/21 12:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/02 22:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/21 12:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/30 11:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/01 16:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/13 10:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/05 06:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/21 22:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/09 08:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

35 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。