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紙の本
時代の先を進んでいる
2022/01/30 15:59
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハゲタカシリーズの真山仁氏の作品。久しぶりに読み直した。真山氏の作品は社会正義を訴える作品が多いが、このマグマもその一つ。
地熱発電は以前から検討されていたと思うが、2006年に取り上げていたのは流石の見識。
電子書籍
石油がなくなったらどうするのだろう?
2016/02/27 13:38
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投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
シェールガスとも言いますが、まだ安定供給には至ってないようだし、原発は事故が心配。石油がなくなったらどうしたら良いのか。停電したら何もできない現在、エネルギー問題って考えさせられます。
紙の本
慧眼
2016/05/26 20:50
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投稿者:ぽにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今読むべき作品。エネルギーについて考えるきっかけや興味を持つことができる作品であり、それを小説でできるところがすごい。
電子書籍
地熱エネルギーへの期待
2015/11/25 16:34
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投稿者:taka☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
外資系投資ファンドに勤める野上妙子。
休暇明けに出社すると
自分を残して、すべての部員がクビに。
そして妙子が命じられたのは
「地熱発電」会社の再生であった。
「地熱発電エネルギー」は原発以前に一度
注目を浴びたことがあるが
いまではすっかり忘れられた存在。
その「地熱発電」にいまごろなぜ?
そんな疑問を持ちながら再生に挑むうちに
研究者の熱に影響を受け
妙子はこのエネルギーのポテンシャルを
感じていく。
そんな妙子の動きとは別に政治家たちが
突然にこのエネルギーへ目を向け始め
意外な展開を迎えていく・・・。
作者眞山仁はこれからの自然エネルギーとして
この「地熱」に期待しているというような
コメントをどこかで読んだ気がする。
この小説にもあるように
それは夢であり、期待である。
そして、この「地熱」をエネルギーとして
具体化していくには数々の課題があり
それを解決し、現実化していこうとするのが
小説には書き込められている。
読了して、夢ではなく、期待として
あまり知られていない「地熱エネルギー」に
注目してみたいと思ってきた。