紙の本
キレがない
2020/04/03 13:48
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作のようなキレが無いかなあ。
残念。
銀牌侠を持つ人は、もっと超人的な能力を発揮してもいいと思う。
次作に期待。
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なかなか、面白いシリーズです^^
水滸伝を知っていれば、もう少し
楽しく読めたのかな?
私、水滸伝を全く知らないので><
でも、知らなくても楽しく読めます^^
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もろこし銀侠伝の第2弾と相成りました。
http://booklog.jp/users/masahi-6/archives/4488413110
今回は清代にまで、銀牌が引き継がれてました。
もう、水戸黄門の印籠どころではない強さ。
共通する切り口である「勢(システム)」
結構、共感してますが、現代中国でも当てはまってるかも?
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一巻の勢いはあまり感じられない気がするけど、
やっぱりこのひと上手いし面白い!!
続きが楽しみすぎる。
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もろこし銀侠伝の続編ですが、これだけでも読めます。相変わらず作者の趣味が良い感じに炸裂。短編なので読みやすいです。そしてちゃんとミステリー。
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2011.02.23 読了
最後の風水師の話を読んでうっすらと「クーロンズゲート」を思い出し、主人公風水師はこんな感じかなと漠然と考えていたら、まんまと(?)あとがきで「クーロンズゲート」のことに触れていた。
主人公風水師がどうのという話題ではぜんぜんないですが。
それがあってというわけでもないですが、最後の話が一番好きだわ。
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前作「もろこし銀侠伝」の続編。
古く黄帝から「銀牌」を与えられ、それを受け継いだものは「銀牌侠」と呼ばれ、皇帝の命すらも退ける力を持つ・・今日も銀牌侠が時代を超えて中国で大活躍!
みたいな。
前作の登場人物もちらほら出ていたりするのでそちらから読むのがおすすめ。
古代中国を舞台、っていうのがなんともミステリアスな雰囲気を醸し出している。仙術だの武術だのでどんな不可能犯罪も起こりそうでまた解決もできそうなそんな雰囲気。
実際はトリックも謎解きもごくごく普通のものなんですが、そういう雰囲気がこの小説を魅力的なものにしている・・・と思う。
でも最後の話は近代くらいになってきているし、このシリーズもこれで終わりでしょうかね。やっぱりそれくらい時代が下ってしまうとその肝心のミステリアスさも薄れてくるというか・・・
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もろこし銀侠伝のシリーズ第2弾!
特に銀侠伝を知らなくとも読めるお話ばっかりだけど、
ささやかなつながりもあるので銀侠伝から読むことをオススメします。
こちらも第1弾で感じた爽快さは健在。
ただ、前回と同様にやっぱり漢字が読みにくくて
若干フラストレーション感じました (笑)
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銀夾伝に引き続き紅游録です。
やっぱりちょっと読みなれないですが、
お話自体は面白かったです。
今回出てきた燕青はちょっとだけ知ってました。
水滸伝読んだら読み直してみたい作品です。
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銀牌侠もろこしシリーズ二弾
《子不語》紀元前戦国 学問都市 顔を潰された連続不審死事件 革命集団? 時代の趨勢を読めなかったが故の悲劇 心優しき老人
《殷帝之宝剣》明永楽帝 武林の使い手たちが雨宿り 密室殺人事件 巨大権力の超システム 扱いきれずに暴走する?
《鉄鞭一閃》清帝国 饅頭屋の父 首を斬られて殺されていた 息子と謎の大男が謎を解く 殺し屋バッタの手口
《風刃水撃》辛亥革命 大平天国の乱 冴えない風水師と可愛いらしい娘弟子・甜甜 イギリスからの貴人来訪 暗殺テロを防げ ゴルゴ作戦 銀牌システム時代との乖離
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ミステリについては全くの門外漢なのでどこまで合って
いるかはわからないが、前巻よりもミステリ成分が
増しているような気はする。とは言ってもトリックや
謎解きは相変わらず想像しやすいし、私の一番のお気に
入りが作者自ら王道と称し第一巻の4篇とテイストの
よく似た「鉄鞭一閃」だったりするので、私がこの
シリーズに求めているのはミステリ以外の部分なの
だろうな。