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今回本編は今までと違いシリアスだらけです。過去の桃太郎と桜鬼の話が中心で、祐喜は恵まれているからギャグも面白くなるんだなぁと思いましたね。
切なくて切なくて…桃太郎の宿命の厳しさが一番実感しました。
番外編×2はそれとら打って変わってギャグ丸出し。雅彦なんDEATH手帳はオチが神レベルでした。
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死ネタはずるいと思います。くっ、泣きかけたじゃないか。
ところで今回のといい青鬼といい白雪姫といいくっついてもいいと思える女の子達はなぜツンデレの気がある子ばかりなの。
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ちょ、せつないよ…桃ちゃんの前世…
で、名前は分かるのか…??に、してもだ、サルの一言はでかいな…
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忌憑き太夫がすごくすきでした
彼らの物語をもっと見たいと思うほどに……
けれど作者さんも巻末で語っていらっしゃいましたがあくまで彼らの物語は終わってしまったものなのですよね
生きることに絶望しながらも、死ねず死にたいと語っていた彼が最期に生きたいと零したことに堪らなくなって泣いてしまいました
けれど絶対に明日死ぬとわかっているだけに切なかったです。もっと早く桜鬼が太夫にであっていれば……とありもしないIFを考えてしまうほどに彼らのことがすきでした
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27.10.09 読み直し
続・桜鬼編の第9巻!旧桃太郎さん凄い色気です……!カッコ良い!桜鬼ちゃんとのやり取りが微笑ましくて、悲しくて!猿の獣基さんの気持ちを考えるとふぁあってなります。次巻、完結編が楽しみです!