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みんなのレビュー28件

みんなの評価3.8

評価内訳

28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

童話文学の先駆的人物であった17世紀のフランス人詩人シャルル・ペロー氏の作品です!

2020/07/08 10:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、17世紀にフランスで活躍した詩人シャルル・ペロー氏の作品です。同氏は『ペロー童話集』の作者として非常に有名です。同書によれば、「赤頭巾ちゃん」にしても「眠れる森の美女」にしても、本来は血なまぐさくて荒々しく、セクシャルで残酷な民話だったそうです。同氏の童話はその血なまぐささという味わいを残しながら、一方では皮肉な人間観察や教訓に満ち、童話文学の先駆的作品となりました。同書の構成は、「猫の親方あるいは長靴をはいた猫」、「赤頭巾ちゃん」、「仙女たち」、「サンドリヨンあるいは小さなガラスの上靴」、「捲き毛のリケ」、「眠れる森の美女」、「青髯」、「親指太郎」、「驢馬の皮」となっています。澁澤龍彦氏の翻訳というのも興味深いです!

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紙の本

年齢を重ねるごとに味変する澁澤ワンダーランド

2021/12/25 11:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Emico - この投稿者のレビュー一覧を見る

買ったのは昭和。中学生でした。本当は童話の原書は怖いと聞きかじって、読みたいと思っていた時、この文庫本と出会いました。
表紙の猫にも心惹かれました。他の話の挿絵も、アングラな怪しさ。馴染みの童話のはずが、いけない、危ない大人の本を読んでいるような気持ちになりました。
高校生の時読み返して、翻訳ものとは思えない、澁澤龍彦先生の文章力に惹かれました。
澁澤ワンダーランドへの落とし穴に落ちて行きました。
大人になって、読み返して、今までこの本がわかっていなかったなと思いました。大人な意味があったんだなと。。

今、子供達が思春期。読んでいて、この本の教訓を伝えたい気持ちになるのです。

自分が成長すると、読み味がどんどん変わる不思議な文庫本です。

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2005/05/30 15:18

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2005/10/04 11:48

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2006/02/13 22:12

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2010/06/20 00:05

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2010/06/26 15:03

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2011/03/01 21:51

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2010/10/05 00:20

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2011/12/23 00:34

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2012/05/27 19:56

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2012/10/19 22:51

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2012/12/30 17:40

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2013/09/14 23:44

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2013/08/02 10:42

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