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マイミクさんの日記を読んで、衝動買いしてみましたw
王道ファンタジー、と書いてあり、確かに王道ではあるんですが、小気味よい会話のテンポや描写など、新人さんとは思えません。
主人公が強い!サバサバと男勝りで同性から見て好感もてます♪ただ、導きの剣が持ち主の手を放れると〜系の設定は、似たものを読んだことがあったり。。。割とありがちな設定なんでしょうか?
ただ、そういうものを抜いて、単純にとても面白くて夢中になって読んでしまいました。狼達も、動物好きの私にはたまりませんでした。彼らと会話したい!と思いながら読んでましたw
挿し絵も椎名優さんで、美しいの一言。2も近々出るそうなので楽しみにしています☆
ちなみに、作者の方と同じく女子校の身から言わせてもらうと、女子校は別に某マリ見てのような世界じゃないですよwあとがきには頷いたり笑ったり。柿食べるようなことは無かったですが。…と、これで夢壊れた方がいらっしゃったらすみません(^_^;)どこかには夢に描くような女子校もあるかもしれませんよ!とフォローしておきますw
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王道。その一点に尽きます。
主人公であるルビーは男女共に好感を抱けそうな正統派のファンタジーヒロインだし、ヒーロー役のジェイドも魔法が使える騎士で自分の目的のためにルビーと手を組むというありがちな設定。全体的に表現もきれいで豊富、読みやすい文章をしている。ギャグも冴えていて面白い。キャラクターも完全な悪人がいなく魅力的。でも、ただそれだけのように思えます。王道にのりすぎてオリジナル感がまったくない、既存の作品を繋ぎ合わせただけそんな印象を受けます。面白いのですが、ファンタジーを普段から読み慣れている人にはつまらないかもしれません。まあ今のままであればそれなりに楽しめるし、安定株だと思うのでこの次のシリーズでどうなるか。これと似たような作品であれば、多分同じ展開で飽きてくると思うので、次巻ではなく次シリーズに期待といった所。良作ではありますが、ファンタジー初心者向き。
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盗賊団で狼に育てられたルビーウルフ。
実は行方不明の王女で王位継承者だった。
狼王女と国の乗っ取りをたくらむ一派との攻防の話。♪
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お店で目がとまったのでなんとなく読んでみる。王道ファンタジーと言い切るほど私がファンタジーを読み込んでいないのでアレですが…キャラも文章もそれなりに面白い。あっという間に読了。
が、さらっと読めちゃう分、こうなんだろうもうちょっとぐいぐいっと引き込むところが欲しいような・・・
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本編―全7巻、番外編―1巻で完結済み
輝く紅玉の瞳に赤い髪の少女。
赤ん坊の頃、盗賊の頭:モルダが森で瀕死の男に遭遇し託された赤子。
白狼:ヴィアンカが母であり、狼の兄弟に囲まれ育った盗賊娘。
彼女の名は、盗賊団ブラッディ・ファングのルビーウルフ。
迎えと称したアーディスら国軍魔道騎士に仲間を殺され・・自らの出自を知った。
そして、父の無実を証明し、ルビーウルフを守りたいと願う、国軍魔道騎士ジェイド。
「覚悟はいいか。――国ひとつ、盗りにかかるぞ野郎ども!」
仲間の仇を討つ為、そして民に幸せをもたらす為にルビーウルフ達の旅が始まる。
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先輩の本第一弾。
本編はすべて読了。短編2冊は未読。
中だるみや誤植はあるものの、キャラが立っているため、安心して読み進めることができた。
どこかで見たような設定があったり、ベタだなぁと思うところはあったが、ちゃんと物語が終結していたので、個人的には良い最終巻だったと思う。
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先日読んだ3巻が面白く、かつ全巻図書館で見つけたこともあって
1から読み始めましたルビーウルフシリーズ。
この巻が始まりの巻なわけですが、1とついていないし、この本が
著者様のデビュー作ということもあって、3巻より密度が濃く、
面白かったです。
やっぱりヒーローヒロインがツボだったんですが、あることに気が付きました。
出た時期も平成17年ですし、ミョーに、以前好きだった
ガンダムSEEDのアスランとカガリにこのヒーローヒロイン重なるんですが!
男前で男言葉の姫君ヒロイン(ヒーロー?)と
デコを気にするへなちょこだけど誠実で頼もしいヒーロー(ヒロイン?)。
ほら!(大笑)
加えて面白かったのがこのルビーウルフ以上に彼女の周りを固める
女性キャラ達がおっかなかったことです(笑)。
ぶっちゃけルビーウルフが1番可愛いですよ。他の女性陣怖ぇ!(褒め言葉)
あ、ヒロインでも狼のケーナは頼もしいけど女らしいです。
そんなこんなで続刊読むのも楽しみになりました。
早速2巻も読みます。