投稿元:
レビューを見る
料理人対決は(笑)『打倒!勇者様』は意外な真相が(笑)間抜けな勇者様だ(笑) 『愛しの根性なし』『根性なき戦い』はドSとドMの恋だね〜(笑)
削除
投稿元:
レビューを見る
スレイヤーズシリーズ。ファンタジーにドドっとハマることになったキッカケの一つ。テンポが良くキャラが立ってて世界観もしっかりしてて好きだった。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ短編集第6巻。6本の短編を収めています。
第1話は、双子の料理人がどちらの料理が優れているかを競う話。第2話は、地竜王を祭る神官と水竜王を祭る神官が、それぞれリナとナーガを雇い、魔道書『ルオ=グラオンの書』を求めて争う話。第3話は、ラグド王国の大臣が反乱を起こしたという報せを受けて、リナとナーガが反乱鎮圧に向かう話。
第4話は、「村はずれに住む偏屈な魔道士」を成敗すると称して強奪を繰り返してきた自称「勇者」のウォーレンを懲らしめるために、リナとナーガが魔道士協会の依頼を受けて猿芝居を打ちます。リナが依頼主、ナーガが悪の魔道士を演じるのですが、人の話を何でも信じ込む彼を助手のサミーが利用していたことが判明します。
第5話は、根性なしの魔道士ガードナーと、彼に惚れ込んだお嬢様のエレミーの物語。エレミーの依頼を受けてガードナーを探し出すことになったリナは、レストランでバイトをしている彼を発見します。
第6話は、第5話の続き。ウォーレンとの交際を認めないエレミーの父親は、エレミーをコードゥェルという知人の屋敷に住まわせます。リナは、根性を示してエレミーとの交際を認めさせるようにウォーレンを説得し、ウォーレンとコードゥェルの息子のバリスとの決闘を提案します。ところが、バリスもウォーレンに劣らない根性なしだということが判明します。けっきょく、リナの奮闘のかいあって、エレミーとウォーレスの交際が認められることになります。