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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうして人って無くしそうにならないと大切なものに中々気付けないんだろうな。アンコのお父さんの感情を抑えたような言葉とアンコの心の声が切なかったです。カンジのお話では大人達の使命感と責任感に涙が溢れて止まりませんでした。悲しい。カンジとウシロの友情は思っていたよりも厚く、カンジの言葉はウシロにどう響いたのだろう。
電子書籍
寂しい
2021/07/17 09:26
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
空いた椅子が増えていくのが、なんとも言えず寂しいです。でも、今まで戦ってきた子達の思いや生き様が、全て、残りの子達に受け継がれていると思うから、この戦いを最後まで見届けようと思います。
紙の本
往住愛子編完結と吉川寛治編
2019/11/23 17:16
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンコは7巻が主で、本巻は最終話のみの掲載である。キャスターの父は仕事人間で家庭を置き去りにしてきたが、アンコ自身は父と一緒の時間を欲していた。このような形であるが、父との競演を果たすことができたのは、彼女にとって幸いだっただろう。パイロットとして戦闘に勝利しても命を失うことを知っていた父。それでも絶望せずにカメラに向かってコメントさせる。最後にカメラの前でコメントするアンコは感動ものである。
カンジは悪事を強要されたことを苦に自殺した母の原因ともいえる沖天楼で死にたいという希望を適えるために、そこに陣取っていたが、敵は非常に強い相手であった。遠距離攻撃をする敵に対して核の力も及ばず絶体絶命かに思われたが、ジアースにも遠距離攻撃の手段があった。しかし敵に命中させるには、だれかが囮とならなくてはならない。その役割を関が担う。その関が歌った歌が、アニメEDの『Little Bird』である。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
未契約者が明らかに!?
…というか人が減ったなー。仕方のないことなんだろうけど。
最後がええっという感じで次巻が気になった。
ラストはどうなるんだろう。
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ダ・ヴィンチ2007年10月号
「今月のプラチナ本」。
2008年2月3日(日)読了。
2008−8。
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アンコのアイドルごっこは伏線だったのか!
そして、やはり父親としての愛情であった事に感動しました。
表紙の通り、次のパイロットはカンジ。
敵ロボットは長距離に移動し、ジアースからの反撃を不可能にした上で砲撃を行う「ジャベリン」。
打つ手が無く、砲撃を受け続けるジアースだったが、ウシロがある作戦を提案して……。
今回も切なく、感動的なストーリーを堪能させてもらいました。
そして、最後のページに驚愕する。
何故彼女が呼ばれたのか、今から次巻が楽しみで仕方が無い!
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まいった。
途中の展開、そして最後のページ。息をつくヒマすら。
1コマ1コマが、「静止画」なんですよね。
動きがないのですが、それだけに説得力というか、凄みがあります。
続きが気になりすぎる・・・
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関さあああああああああああん!!
Little Bird(´;ω;`)
8巻が一番泣きました。
ダイチのときより泣きました。
でも門司くんがだいすきでした…
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鬱になる話です。
中学生なのに妙に大人びてて死を受け入れすぎてます。
個人的には好きですがおすすめはできない笑
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今までの中で一番好きな巻です!!
カンジがもの凄く男前です。
ウシロとカンジ、ウシロとカナ。
ウシロは色々な人に支えられていて、ウシロを支えている二人が、もの凄く素晴らしい人間だと思うのです。
この巻の人達は、もの凄く泣かせてくれます。
最後にあの人(伏せます)が歌ってるのがアニメのエンディングじゃないですか…!
泣きます。
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色々考えさせられる漫画。
理不尽で唐突な事ばかりが続く状況下で彼等がみせる一瞬のきらめきがこの作品の魅力なんだと思う。
鬼頭先生。続きが読みたいです。
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連載中です。最新刊は8巻。
関さんの最期の勇姿に、鬼頭先生作品で
初めてボロっときました…
今子供である人、昔子供であった人、
それぞれが、それぞれ分の、
大切な時間を抱えて生きている。
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8巻まで既読<1〜8>
最初に読んだ時の衝撃は薄れつつあるけど、アニメよりはいい展開になってるんじゃないかな?
これは、なるたるみたいな衝撃を受ける為に完結してしまってから一気に読めば良かったかも。久々になるたる読みたくなってきた。
【8巻感想】マンネリ化するかと思いきや、戦いも新鮮な戦い方で物語りとしては飽きさせない。キャラ的には門司も(というか門司が!)徃住愛子も本田千鶴も居なくなって非常に寂しい。今後どうつながっていくのか、期待
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最初読んだときの感想は「うわ、戦闘長!」だった。カンジ、頑張るなあ、とか、関さーん!!とか、衝撃的な印象が強い巻でした。
後から読み直したときの感想もやっぱり衝撃的、って印象があいかわらず強いのだが、ちょっと注目したいのが鬼頭氏の20年計画について。
<以下、若干ネタバレ気味の妄想>
戦闘中に人の魂の光が見えると気づいたカンジが「人の命の光は人だとわかる」とか「あのもさっとしたのが木だな」とか「植物が複製可能なのは一部分からでも育つことに関係あるのか」とか言ってましたが、この辺りは鬼頭氏の言う「作品の下地になっている物理法則は全部一緒」っていうのに一枚噛んでそうですな。
ジアースのパイロットが見ることのできる命の光というのは魂のことなんだそうな。で、人の魂の光はおそらく植物の一つ一つのそれより強い。だからそれが人間だって分かる。(知っている人の光が他の人の光に比べて強いっていうのはまだ仕組みが良く分からないけど。)たぶん、植物には全体に魂が宿っていて、人にはある一箇所に集中しているためなんだろう(この辺は前作の『なるたる』を読めば何となく勘付いたりできるかも)。だから基本的に、超越的な存在(コエムシや竜骸みたいなもの)が生物を複製する場合は、魂が物体に乗る必要があるため、様々な箇所に魂のある植物は複製できても、一箇所にしかそれがない人間は複製できないってことになるんじゃなかろうか。
(人間が複製できない例についてはやっぱり『なるたる』参照。ただし特殊なケースと、推論でしかないが人の魂の場所ついては『なるたる』の11巻を参照)
<この辺でネタバレ終了>
『ぼくらの』自体にはこの物理法則はあまり深く関わってきそうにない気がする(本編で魂を使った操作や複製が行われていない以上、少なくとも私にはこれが、あくまで人探しができる方法と、地球全体の命の重みを感じるためのエグい仕組み、ぐらいにしか感じられない)が、「魂の構造」と「生物の複製」については、きっと鬼頭氏の20年計画の中心となるであろう要素なのでしっかり読み込んでおく必要がありそう。
同レベルで物理法則を考えるならば、もう一度6巻のコモ編?、コエムシが瞬間移動の説明をしてるシーンを見直してみるのもいいかもしれない。つか『ぼくらの』だけで大分物理の法則が明らかになってきていますな。今後の展開も楽しみだあ!
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現代をベースにした子供+ロボットSF。どうなっていくんだろう?と次の展開が気になる感じに綺麗に仕上がっていると思う。