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野菜ジュースを週3回以上飲んでいる人はアルツハイマー病の発症リスクが低い。
腹7分目とバランス良い食事
長寿遺伝子が身体をモニターしてオンになったりオフになったりしている。
そのカギは、カロリー制限、運動などの生活習慣。
空腹時のインスリン血中濃度が低いほうがいい、かつ急激な上昇を避ける
100歳以上で糖尿病の人は居ない
癌による死亡率は、高齢になるほど減る。ピークは男性が60代後半、女性が50代後半、90を過ぎると1割り程度に減る
三浦敬三さん、板橋光さんも動脈硬化がある。ギリギリのところで健康を維持している。
健康と病気の間をいったりきたりしている。食事、運動、睡眠などの生活習慣によって、健康長寿を実現していく。
老化を促進させるのは、糖化と酸化。
カラフルな野菜「カロテノイド」 トマト、ブロッコリー、鮭のアスタキサンチン、鳥の胸肉カルノシン、納豆、ヨーグルト、牛乳トリプトファン、赤ワインレスベラトロール、アボガド、りんご、バナナ、くるみ=トリプトファン安眠促進、チョコレート、オリーブオイル、地中海料理、ウコン認知症予防、ローズマリーオイル、
NGなもの、動物性油、トランス脂肪酸、白い炭水化物、白砂糖、
BMAL1=脂肪を脂肪細胞に取り込むタンパク質。夜9時から夜中2時までが多い、午後3時が最低。3時のおやつまではOK。9時以降は食べない。
食べる順序を考える。血糖値の急上昇はそれだけでダメージがあると意識すること。
作り笑いでも笑うこと。ひとりで食事をしない。
一日2合以上の酒を飲むと脳が萎縮する。
自家製ジュースを飲む。
空腹時血糖85程度、ジュースを飲むと90前後まで。その後下がって80~85。糖新生が起きているはず。だから血糖値が下がらない。
空腹感は、血糖値が下がったときに起きる。
すぐにおなかが減るのは、いつもご飯を食べているから。
糖新生が働かず、血糖値の低下に繋がる。
インスリン、レプチン、アディポネクチンなどのホルモンは、報酬系のホルモン。食べるとこれが出るので、止められない。
バランスボールで体幹を鍛える
睡眠不足が肥満を招く
成長ホルモンを意識した睡眠10時から2時。
体温が下がると睡眠に入りやすい。
ドキドキ・ワクワクが長寿の秘訣。
よく笑うことで、脳内ホルモンが分泌される。
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参考になった。
特別なことを言ってる訳ではなく、よく知られてることが書いてある。
腹7分目。タンパク質多め、野菜多め、動物性脂肪を控える。
適度な運動。充分な睡眠。
ストレスをコントロールする。
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なんとなくだが、僕は長寿世界一を目指している。ので、当分死ぬわけにはいかない。あんまり周りの人の寿命が伸びられてもちょっと困る。こういう本にはどんなことが書いてあるのか。ライバル(?)の動向をチェックだ。
長寿を目指すアンチエイジングという言葉や行動には結構冷たい視線を送ってきた。年取ったら、年相応でいいだろ、と。ところが本書に「仕事への集中力は次第に落ちてくる。細かい仕事が億劫になり、自分でも信じられないミスを犯す。」なんてのが、アンチエイジングでなんとかなるかもしれないように読める記述があった。こうなると真面目にアンチエイジングもやるしかないのか。
結局のところ、老化を防止することが長寿の秘訣、長寿遺伝子を活動させるためのしかけみたいなことがたくさん書いてある本だった。あとは、よく噛んで食べるとか。1日2合以上酒を飲むと脳萎縮が進むとか。こうしたことを実現して30年余命を伸ばす人もでるかもしれない。けど僕にはむりだな…僕は長寿世界一になれないのかな、と妙に実感してしまった。永年の夢破れた記念すべき一日、なのだろうか。それでも死ぬまでは目標に向かって着実に進んでいるもんね〜。