紙の本
何もかもが薄い
2015/09/05 14:03
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投稿者:マレ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
色素薄子さんですが色素だけじゃなく絵柄も背景も何もかもが薄い…。
プロの漫画家とは思えません。
話は悪くないだけに残念。
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すごくまったりのほほんとしたような作品です。
主人公の薄子さんほどではないにしろ存在感の薄い人っていますよね。多分自分もその一人です。
4こまとか好きな人は好きなのかなあ
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読み終わったのはもっと前。
色々薄くて見えにくい女の子の話。
バスに素通りされたり、切符が購入できなかったり。
けれど、まわりにいるヒトを
あったかくする事が出来る子。
絵柄も話もほわっとした感じです。
薄紫な色も綺麗で好きだ。
一部濃いですw
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タイトルが気になって、読んでみました。
「影が薄い」ヒロインは時々物語に登場しますが、このヒロインは色素自体も薄いため、その存在を往々にして世間に忘れられがちという設定。
『ダヴィンチ・コード』に登場するようなアルビノというわけではなさそうですが、バスに乗れなかったり、逆に降りれなかったり、毎日大変な思いをしているようです。
ほとんど幽霊状態ですね。
気配を消すとわからないなんて、世が世なら忍者に抜擢されていたことでしょう。
そんな彼女の日常をおもしろおかしく語っているものなで、あまり真剣に受け取らず、笑って読み飛ばす内容になっています。
京都の貴船神社のおみくじの結果が「薄吉」だったりして、(ありえなさもここまでくると・・・)と思ったりしますが、おそらく作者がこのヒロインのことを大好きならばこその暴走(?)なんでしょうね。
彼女は、見えにくいとはいてもれっきとした人間ですが、本当の霊も登場します。
名前が幽 霊花(かすみ れいか)。時代祭りのヒロイン見たさにこの世に執着していた、雅な幽霊です。
ほのぼの系ですが、薄子さんの痛車があったと、あとがきに作者が嬉々として書いており、(やはりそっち系のファンが多い話なんだろうな)と思いました。
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ほのぼの系。主人公はもちろん薄いが、全体的に画のタッチが薄く、内容も薄…ゴホンゴホン。しかし、幽霊花の話は思いがけずしんみりとして、心に残った。
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題名通りうすい
ただマンガだから100回かみふくめて読んでも読めるので
そうすると味わいますのかもしれない
そういう意味では面白い