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投稿者:スイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高層ビル一棟丸ごと本屋という世界最大の書店「バベル・ブックス」が日本でオープンする。ビブリオマニアにして紙を自在に操る“紙使い”の能力を持つ大英図書館エージェントの読子・リードマンも開店初日に来店。開店前から泊まり込みで並び、大勢がごった返す中で本の争奪戦を繰り広げたりという狂騒振りが面白い。しかし、突如として現れたテロリスト集団が店を占拠。読子は本を守るべく犯人たちと戦う。本への情熱と紙使いアクションが最高にかっこいい。けれど本が傷つく場面は嘆かわしくジレンマな楽しみが味わえる。ドニーの昔話も好きです。
紙の本
本屋でダイハード
2002/02/01 20:35
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投稿者:電気屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さて、ストーリーの紹介なんざ表題だけで充分だ。「本屋さんでダイハード」それが全て。当然第一作はお読みのはずだから、ヤケクソみたいなおちょーしノリのオモシロさはご承知だろう。だいぢょーぶ、キミのその期待は裏切られない。
もちろん我等がヒロイン、大英図書館が誇るスーパー(?)エージェント、ザ・ペーパーこと読子リードマンの書痴っぷりも炸裂するゾ。
なんたって舞台は地上四十階、地下六階、総在庫冊数八千万冊ちう巨大書店が舞台だ。パンパンに本が詰まった摩天楼だぞ、諸君。ココにあの書痴をほーりこんだらどーなるかなんて……とこの先は実際に読んで確かめてくれたまい。
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読子さんアフリカですよ。
ちなみに自分は、小説->漫画(秋)->OVA->漫画(綾)->TV(DVDですが・・・)ときちんと追っかけてますよ。(2005/5/26)
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世界最大の本屋で起きたテロに巻き込まれた大英図書館のエージェント、読子リードマンが紙を操る能力でテロリストと戦う。本のために。
明快で楽しめました。展開はちょっと見えすぎたかも。
紙が武器にも防具にもなるのは使い勝手がいいですね。
読子以外のエージェントも紙使いなのか、そうではないのかが気になります。
「本が好き」を何回表現を変えて記述できるかに挑戦している作品。
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シリーズ第2巻。著者のあとがき曰く「ダイ・ハードっぽいもの」を狙ったらしいが、確かにそれっぽい内容とアクションが描かれている。原作はOVAほど浮世離れしてない分だけ、面白く安心して読める。エンターテインメントとしてはアリな1冊。
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高層ビルが丸々書店という、世界最大の店舗を持つ書店『バベルブックス』オープンの日。
TV中継される開店前の行列。その先頭には…。
ジョン・スミスが、読子を殺せるチャンスがあったのにわざわざ生かしておいたのが腑に落ちませんでしたが、おもしろかったです。
作中に登場する本『そばかす先生の不思議な学校』は2005年に復刻されてるんですね。
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一巻程ではないけれど、それでも最後まで一気読みしてしまう勢いがある。
蛇足感のあるエピソードもあるけど、その辺も踏まえて、R.O.Dなんだろうと思えるのは、ひとえに読子というキャラの為せる業かと。背負ってる影をちらつかせる事で、ただ単に抜けた人じゃないところがあるというのも魅力。
一巻二巻ですでに若干辻褄の合わない事もあるけど、それはそれとして、楽しめる。
面白くて先が気になってページを捲る手が止まらない、という作品ではなく、キャラを見ていたいと思ってしまう、そんな作品。
これはアニメの影響も大いにあると思う。
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仕事の後始末を上司に押し付け、慌てて帰宅。
その目的は、バベルの本屋のため。
こんな所があったら行ってみたいです。
確実に、欲しい本が手に入りそうな気がします。
そのための努力は素晴らしいですが、もうちょっと
別の努力もした方がよろしいかと思われます。
新聞の印刷を顔に付けてしまっているのはちょっと…w
そうして己の宝を発掘しているわけですが
まさかの事件に、まさかの依頼命令。
職場の方々が出てくる所だけ、案外シリアス。
本人達は…適度にシリアス?
元教え子が一緒なので、予想してましたが
案外そこまでが長かったです。
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本屋でダイハードがやりたい、と。まさにそのまま。ちょっとライトすぎて好みじゃない。ねねねが鬱陶しい。