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ついに全部読み終わりましたー。
どれも2,3時間で読めたので、あんまり長いとは感じませんでした。
原作読んでるときは、この子達が契約していなかったら
どんなその後を歩むだろう、というのを想像したことがなかったので
カンジの戦闘はすごく切なかったです。
やっぱりみんな死んでほしくなかったなぁ
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「ぼくらの」パラレルワールド、完結。
カンジの戦いが余りに酷。読んでいて辛かった。
マーヤの目的が現実離れしており、違和感が残るものの、原作・他の平行世界での人間関係やそれぞれの人物の気持ちやなんかを色々と想像させられ、彼女の存在は本作において成功ではないかと思う。
彼女の戦いにも泣かされた。
「ぼくらの」世界の行く末をモジとウシロに託し、別々の道を歩ませるという発想は、原作ではあり得ず、こちらも個人的には良かった。
ただ、原作以上に酷な未来ではあると思う。。。。(対談では原作の方が酷、と書かれているが)
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最初読み始めると、あれ?巻間違えたかなと不安になってしまいました。
読み進めていくうちに、あぁなるほど、という感じです。
矛盾は否めないですし、記憶を上書きするには至らなかったですけど、夢を選択したモジの気持ちも解らないでもないです。
最後の発想は面白いのですけど、ちょっと都合が良すぎる感じはあります。
まぁ、それくらいがストーリーとしては丁度良い塩梅かも・・・
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ぼくラノ完結編。カンジ、マーヤ、ウシロ編を収録。
明らかになるマーヤの正体は伏線も色々張られており予想通りではあったが、彼女の闘いの目的には驚いた。彼女が最後に選んだ闘いもかなり熱い展開で楽しめた。カンジの見た幻影が眩しすぎたがこの世界の行き着いた先も救いがあるもので良かった。原作への愛を感じるノベライズで終始楽しく読むことができた。
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久々に読んだSF系物語。YouTubeで「Uninstall」というアニソンと出会ってこの物語を知ったんだけど、少し為になった。世界を救うなんて、かっこ良さすぎてついてゆけん。やっぱ、家族を守る、友達や恋人を守る、って考えた方が目の前の事を頑張れる気がする。そういうことを、この物語は教えてくれる気がする!
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ノベライズ最終巻です。,カンジ、マーヤ、ウシロ登場。,既に、この当時、ノベライズが原作に追いついてしまっており、この3人(マーヤはオリキャラ)のエピソードは大樹氏オリジナルと考えてよいでしょう。,前巻ラストで、守るべき価値を失ってしまった地球。,私的には、カンジ>マーヤ>ウシロの評価です。,カンジのアナザー自然学校、マーヤの操縦者としての致命的欠点など着眼点が楽しめました。,そして、奇想天外な人類存続作戦が実行されます。,ウシロは、全体のテイストを決定づけるために、大樹氏は希望あふれる締めくくりをされています。,最後の見開き挿絵にはニヤリですね。,しかし、鬼頭マニアとしては、ウシロ編は原作に軍配を上げたいです。まあ、原作は、しっかりと次のパイロットが明るく締めていますし。,本ノベライズは、原作の素材を旨くアレンジしたところとオリジナルを絶妙な配合でみせた良作と考えます。
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カンジ編には大分驚かされた。今まで戦ってきた仲間たちの思いを受け止め現実を受け入れて戦ったカンジ。マーヤも結局一人のか弱い中学生の女の子。そしてウシロも、「ぼくらの」戦いを次に繋ぐ最後のパイロットとして戦う。ラストも良かった!漫画もアニメも小説もどれも素晴らしかったと思う!