クリスタル☆ドラゴン(2) みんなのレビュー

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投稿者：透子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

エルフの助けで深淵の谷から脱出したアリアンロッド。
視力を失った彼女はヘンルーダたちと合流し、エルフの導きで沈黙の一族の下に身を寄せる。
一方、谷でもバラーの命でグリフィスが追っ手となり……

再会に喜ぶ間もなく戦乱に巻き込まれてますが、アリアンロッドはいつヘンルーダの印に気付くのでしょう？
その対策を講じなければバラーの魔手からは逃れられない気がしますが、ユニコーンがギルティ判定出したのに泉の精は反応しなかったのに一抹の不安が。
アレは力ある者ならばわかる類のモノではないのでしょうか？

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

力を封じられた身と言っていますが……。誰に封じられたのか？……そして、力が、回復したら、どうなるのか？そもそも、レギオンの正体は？謎が増えるばかり……

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

者は魔法をもたず」……というところに引かれます。杖を持たない魔法使いは、魔法を使えないという意味なのでしょうか？だとしたら……？アリアンロッドは？そして……邪眼のバラーは、なぜ、こんなにもアリアンロッドにこだわるのか？またレギオンは何者？謎だらけ……

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投稿者：ねむこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヘンルーダは、アリアンロッドにとって、大切な幼友達ではあっても、バラーの手の内にあり結果的に足手まといって残念。

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投稿者：麒麟　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

古き砦に闇が巣くう時
杖なき魔法使いが現れる
杖なき者は魔法を持たず
闇は嵐を呼ぶだろう
杖なき魔法使いは杖を求め
天と地との境　水晶宮への道をたどる

魔法使いに古くから伝わる詩。ふつう魔法使いには杖が一本存在する。というよりも、一本の杖に一人の魔法使いが存在する。魔法使いが杖を選ぶのではなく、杖が魔法使いを選ぶのだ。
けれど、たくさんの杖の中から、アリアンの杖は見つからなかった。
アリアンはこの詩に出てくる、杖なき魔法使いなのか。

アリアンは、旅に出ることになる。深淵の谷に捕われた一族の仲間を助けるために、谷に戻りたいところだが、今のアリアンでは勝てない。旅の仲間が見つかると予言者が告げた場所へと、アリアンは進む。
だが、谷の族長バラーはアリアンを自分のものにしようと、側近のグリフィスを彼女のもとへと送り出していた。

少しずつ物語が見えてきます。アリアンはなんの旅に出るのか、アリアンは何者なのか。
ただ、まだまだ疑問が多いのもたしかです。まだ物語ははじまったばかりなので、あたりまえといえばあたりまえですが。
その中でも気になるのは、邪眼のバラーとの関係。二人とも、出会ったときに電流が走ったかのように感じあうものがありました。ずっと昔から知っているような。そのために、バラーはアリアンに執着しているのでしょう。
バラーとアリアンはこの先どうなっていくのか、アリアンの旅の仲間は見つかるのか、先がますます楽しみです。

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投稿者：浅倉南　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　登場人物の服装といい、戦闘シーンといい、全て事細かに描かれています。特に鎧や民族衣装は見事です！　見入ってしまいます！　本当に神話のようなお話しで現実を忘れます。１度でいいから、描かれている民族衣装を着てドレスの裾をひきずってみたいものです。衣装負けするのは覚悟ですが。