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人の上に立つことを意識する機会が増えてきたからか。
リーダーシップとは何か。と考えることが最近多くて。
シンプルな装丁に魅かれて手に取ったのがこの本。
21のキーワードを基にリーダーに必要なものが書かれています。
人格、勇気、情熱、ビジョンなど、自分に本当にあるのかと。
自問自答しながら読んでいくと面白いかもしれません。
きっと、本当の意味ではまだ分かっていないことも今は多いけど。
5年後、10年後、読み返した時にどう感じるだろう。それが楽しみです。
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リーダーとしてあるべき姿、修得すべきスキルを分かりやすく説明してくれている。中には「!?」と感じるところもないわけではないが、概ね納得できる。それぞれについても事例が豊富で分かりやすい。
全部を読む時間がない人であっても、目次を読むだけでもかなり参考になる。
自分自身をリーダーとして、親として、といったようなさまざまな立場・視点で見つめなおすことに役立ちそうだ。とにかく実践。
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ジョン・C・マクスウェル (著), 弓場 隆 (翻訳)
「あの人についていきたい」と思わせる秘訣はどこにあるのか。リーダーシップの第一人者であるマクスウェルが、「カリスマ性・情熱・洞察力」など、リーダーに不可欠な21の資質を説く。
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リーダーシップについての本。リーダーとは、どうあるべきか。その本質や必要な要素がかかれている。どれもとても共感できる内容であった。そんなかでも、特に印象に残っているのは、自分よりチームを大切にする事。必ず成し遂げること。学び続けること。ビジョンを持つこと。どれも大切な志だ!
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・ 大成功を収めた人びとはみな、人間の善なる部分のみを見ている。
・ 自分の方がデキると思っている人に一流はいない。
・ 第一印象をよくする。名前を覚える。相手を10点満点の人間と見なして接する。
・ コミュニケーションで大事なのは簡潔さと明快さ。
・ 有能な人物には次の三つのタイプしかいない。仕事を成し遂げるのに何が必要かがわかる人。仕事を成し遂げることができる人。ここぞというときに仕事を成し遂げることができる人。
・ 人びとがついていきたいと思うようなすぐれたリーダーは、自分のために物を集めたりしない。彼らは他人に与えるために物を集める。
・ 成功したければ、失敗の数を二倍にする。
・ 自分がすべきだと確信したことを実行する。何かを実行しようと決意したら、迷わず行動を起こす。
・ かつてある人が「重要なことをするには、二つのことが必要である。計画と不十分な時間だ。」と言った。
理想のリーダーは謙虚で、他人のことを考え、失敗をおそれずさまざまなことを実行し、常に前向きである。
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自己啓発とマネジメントの本。リーダーとしての人のあり方、心構えを説く。「8時間を越える労働はすべて未来への投資である。」、「成長を止めた日は自分の潜在能力を捨てた日である。」が印象的。
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何回も読まないとわからないかも。各論ではいいこと書いてえるけど読みにくいからあんまり頭に入ってこない。
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自分の方ができると思っている人に一流の人はいない。
常に相手を満点の人と思う。
隠された能力はないのと同じ。
毎日やる気で現れる。
常に工場する。
非常に有能な人は学び、成長し、向上するための方法を絶えず模索している。その秘訣は、それはなぜだと自問すること。
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人の上に立つ 6.15了読
成功した後に失敗してしまう原因4つ
傲慢、孤立感、破滅的な冒険心、不倫
あなたの握手は契約書と同じくらいに信頼に値するか
人と接する時、相手に好かれるように接するのではなく、相手が自分自身を好きになるように振る舞えばいい。
精神的に不安定なリーダーは、部下の功績を心から祝福することができない。残念ながら、これは事実だ。部下が功績をあげないように画策したり、チームの功績を自分の手柄のように振舞ったりすることすらある。精神的に安定したリーダーは、人びとに力を与えることができる?これが「エンパワーメントの法則」だ。それに対し、精神的に不安定なリーダーは、力をため込もうとする。実際、そういうリーダーは部下がすぐれていればいるほど、自分の地位がおびやかされると感じ、部下が功績をあげないよう躍起になる。
「人から認められたい」という気持ちを捨てる。
自己規律を徹底するために、できること。
優先事項を整理する
人生であなたにとって重要な分野を二つか三つ思い浮かべ、それを書いてみよう。ただし、その際、それらの分野で成長し向上し続けるために必要な自己規律も書き出そう。その規律を一日または一週間の決まり事にしよう。
利点を思い浮かべる
リストアップした規律を実践することの利点を書いてみよう。そして、目につきやすい場所にその紙を貼っておくことだ。
途中で投げ出さす癖をつけない。
カナダのある園芸店のポスターより
「木を植える最適な時期は25年前でした。2番目にいい時期は今日です」
あなたの人生に非常に大切な役割を果たす自己規律という名の木を今日植えよう。
威張り散らすのをやめて、相手の声に耳を傾けよう。
昇進のために役割を演じるのをやめて、他人のためにリスクをとろう。
自分のことばかり考えずに、他人に奉仕しよう。
偉大な業績をあげる人は、全員に奉仕する。これは真理である。
安易な道を選ばない。
「2点間の最長距離は近道である」
人は何かを得るために必ず何かを失う
リーダーシップや自分の専門分野に関する本を年間六冊から十二冊読もう。
直感的なチェックをする
あなたを泣かせるものは何か?
あなたに夢を描かせるものは何か?
あなたにエネルギーを与えるものは何か?
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今まで読んだ啓発本の中で五本の指に入るくらいグッときてる。いま読んでいるからそう思うのか?
本当にやるって事は命をかけて臨む事。何に対してなら命をかけれるかよく考え納得した上で実行する。
口にする事と行動が一致しているかもチェックする必要がある。
実際に、片手間にやるんじゃなくきちんとしようとしたら、命を削って取り組まないと出来ない。手を抜いて損するのは自分だ。
☆以下抜粋メモ覚書。
・専門分野の本を年間6-12冊は読む。
・自分の時間の7割を得意分野の為に割く。
・人を指導する時に最も大事なのは自分の人格。(人格的基礎)
・何かを選択するたびに人格を作り上げている。
・行動こそが人格の真の指標。
・燃えるような情熱。
・勇気とは、自分も恐れている事をする力。恐怖心を抱かなければ勇気を持つ事もありえない。
・自ら進んで冒険する事。
・与えられないものは全て失われる。(所有物に拘束されない。)
・独創性に欠けると損をする。失敗を二倍に増やす。新しい失敗を発見したと考える。しかし同じ過ちは2度しないこと。
・最大のチャンスを選び、それを最大限に生かす。
・空気を求めるのと同じくらい必死になって知識を求めるなら、知識が得られるはずだ。」
・この地球上に存在するのは、他の人々のため。→それによって自分が満たされる。
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◼️2017/07/22読了。
◼️あらすじ
ジョン・C・マックスウェルが著した不朽のリーダーシップバイブル。
◼️コメント
・元の題名「この人についていきたい、と思わせる21の法則」の通りの内容。
・様々なエピソードを交えて説明する21法則。どれもまともなものばかり。
・この本の目的は、この人についていきたいと心から思われるような、優れたリーダーになるための法則をあなたが知り、必要な資質を伸ばし、磨くのを手伝うこと。
・部下から敬愛されている最高のリーダーたちの特長について塾考し、共通点を探り、他のリーダーたちとも話して意見を聞き出した。歴史を動かしてきたリーダーたちをも検証。
・全ての偉大なリーダーたちが実践している21の法則をリストアップしたもの。
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「人の上に立つ」ために本当に大切なこと
2013/3/1 著:ジョン・C・マクスウェル
リーダーシップしだいで組織は隆盛もすれば衰退もする。本物のリーダーシップは内面から開発されるべきものだ。内面的に理想のリーダーになることができれば、外面的にも理想のリーダーになることができる。やがて、人びとはついていきたいと思うようになる。その時、この世の中のどんな問題にも立ち向かえるようになっているはずだ。
本書の構成は以下の21の法則から成る。
①人格
②カリスマ性
③不屈の精神
④コミュニケーション能力
⑤能力
⑥勇気
⑦洞察力
⑧集中力
⑨与える心
⑩独創性
⑪聞くこと
⑫情熱
⑬前向きな姿勢
⑭問題解決力
⑮対人関係能力
⑯責任
⑰心の安定
⑱自己規律
⑲奉仕の精神
⑳学ぶ心
㉑ビジョン
さすが不朽のリーダーシップ・バイブル。
書いてあることは素晴らしい。しかし、その21の法則を読むだけでお腹いっぱいである。内面が変われば外面も変わる。大切なのは内面。そして、内面を磨き上げるには時間がかかる。
それを全て理解した上でやはりコツコツと行動・積み上げていくしかない。漠然と書かれているようでその言葉ひとつひとつの本質に向き合って説明されている本書。定期的に読み返して自分の今のレベルを確認する定点観測用のツールとして活用してみたい。
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具体的なリーダーの成功例をあげているが、それが唯一の正解というよりはこういう方法もある、という事例と考えた方がよいかも。
人の上に立つと一言でいってもどんな集団、どれくらいの人数、なんの目的、など条件次第で中身は変わると思うので。
著名人の名言も多く引用されてます。
IBM創始者トーマス・ワトソンの言葉
「成功する為の唯一の方法は、失敗の数を二倍に増やすことだ」
は名言ですね。
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恥ずかしい邦訳書名だけれど、読みやすいリーダーシップ論。内容的には同類書と大差なし
・情熱と不屈の精神
・何を望み、どこを目指すかを発信する
・メッセージはエキサイティングな導入部、行動を促すドラマティックな要約と結びの言葉だけで
・いつも卓越した仕事を成し遂げる
・恐怖に向き合い、勇気を培う
・時間などの資源は 7自分の強み:25新しいこと:5弱み に当てる
・行動し、リスクをとり、間違いを犯す
・人の話を聞くことをスケジュールに入れる
・心の持ち方は自分で決める
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【170706読了】
偉人の行動や言葉を引用して、
リーダーとはどうあるべきかを教えてくれる。
和訳なので、文章としてわかりにくい箇所もあるが、
さまざまな年代の偉大な人の言葉は
わかりにくさを超えて、ダイレクトに心に語りかけてくる。
人間とは…
自分は特別だと感じたい
より良い明日を待つ
方向性を求める
自己中心的だ
落ち込みやすい
成功を欲する