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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人の正体に驚きました。それまでの犯人が登場する場面の不穏な雰囲気はそのせいだったのかと納得。最後はその犯人を生み出す原因である人物の悪行を明らかにする場面も読みたかった。
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検屍官シリーズ14作目。全シリーズ買ってネチネチ何度も読んでいるよ。神の手というのはサイコパスのニックネーム。ワタシはいつも、読んでいる中盤から犯人が誰かのアタリをつけて、仲間が関わっていたら誰で、どう繋がっていくか予想をつけながら読んでいくんだけど、今回は驚いたなあー。そう来たか!と。んで、犯罪を追い詰めて事実に向かっていくスカーペッタとベントン、ルーシとマリーノの全体的な人間関係とかもやきもきしながら見守っていくしかないっつうのがまた。退屈させない。まーもうみんな素直になって仲良くしてくださいよとか単純に思うんだけどそうもいかないのだろうね、みんな自尊心高いし。
あと全然関係ないんだけど、ルーシーの相棒役だった男のヒトって出てきてないけど、前に死んじゃったんだったっけ・・・??出てきてないよね。すいません、前作を捲って反省します・・・。つまんないとか感想見るけど、俺はそうは思わないね。このテの本の中では秀逸だと思います。好きですよ。次回作も楽しみにしてます。
けどさ、本薄いのに2冊で、しかもその字がでかいっていうのは、陰謀かなにか?1冊にまとまると思うんだけど。これ2冊で1500円だもん・・・策略?
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パトリシア コーンウエルの「検視官シリーズ」は全部読んでいます。
最初はまだ学生の頃読んだのですが、働く女性ってのに結構あこがれていて、そういう世界の疑似体験みたいな感覚でした。
そのうち自分も働くようになって、主人公のこだわりの部分がよく理解できなくなってきた時期もありました。
「もっと気楽に仕事すればいいのにな〜」という意見。
その頃、私は気楽に仕事してたんでしょう(笑)
今は、仕事にこだわる1人の人間として、主人公の気持ちがわかる部分と、まったく理解できない部分とがあって、感情移入したり、しなかったり・・・楽しんで読んでます。
ストーリーそのものは、最後結構あっけないなあというのが感想ですが、途中はわくわくしながら読めます。
殺人犯の心理面にスポットを当てているところが個人的にはおもしろかったです。
作者の興味がそっちに向かってるとのことなので、今後もこの分野の続編が読めるのでしょうか。
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最近思うのですが、コロンボや古畑任三郎のように、ネタを先に明かすってスタイル、なくなりつつありますね。
これも然り。
最初のうちは何がなんだかさっぱりわからない・・でも、ここで投げ出してはいけない。
読み進めるうちにいくつかのへいこうした謎が解けていきます。
がぁ・・・・
私は結構、翻訳物を読みますが、この翻訳者、ちょっと訳し方が好みじゃなかったかもしれません。すみません。
原語で読めたらきっとこの作者はもっともっと面白いのだと思います。
パトリシア・コーンウェルは私と同じ歳なのですねぇ・・・正直、もっと上の方のようにお見受けいたしました。
母校の大学教授と結婚、離婚後に犯罪報道記者、検屍局のコンピューターアナリスト、ボランティア警官などの経験を持ち、90年にデビュー作の検屍官が大ヒット、90年代を代表するミステリー作家になっと方のようです。
本屋さんで気にはなっていたのですが、彼女の著書を読んだのはこれが初めて。
だけど・・・90年代を代表される作家さんの新刊の落ちにしては、ちょっと古いんじゃないかなぁ・・・
一冊で判断しちゃうのは門を狭くしちゃうので、もう一冊くらい読んでもいいかなぁ〜って感じです。
嫌いなジャンルではないのではまっちゃうかもです(笑)
他の作家モノですが、既にドラマ化&DVD化されたCSI:科学捜査班シンシティー とダブル・ディーラー 、こちらの切り口の方が私好みです。
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いっきに読めてしまうので、逆に物足りなさも・・・
最近の傾向として、犯罪者側の描写にウェイトが
移りつつあるように感じてます
スカーペッタもベントンも、もう年だから???
ちょっとキレ気味のルーシーの今後が密かな楽しみ
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上巻のカタストロフが収斂されていく下巻。でも、コアとなるネタに力が足りないと思う。もうちょっとトラップを用意しないと、これじゃ薄味にしかならない。
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最終章で事件が解決する中で、スカーペッタとベントンの仲もやや好転する兆しが感じられたことが救いかもしれない。
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2008年 途中で挫折・・・
元FBI心理分析官ベントンが手がける危険な研究とは?
予測不能の最終章!
被害女性の体内で発見された薬莢(やっきょう)から、
凶器は2年前に警察が別の事件で押収した銃であることが分かる。
新たな殺人が起こり、捜査が進展しない一方で、
スカーペッタとベントンの信頼関係に重大な危機が。
固い絆を引き裂く“許されざる裏切り”とは何か!
驚愕必至、予測不能の最終章ですべてが明かされる!
やはり上巻から読まなければダメですね。
いつか図書館で上巻借りて読みたい・・かな?
でもえぐいからあんまり好きではありません。
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解離性同一性障害って外見も男になれちゃうの?体格も腕力も男になっちゃうの?赤い手形のペインティングはなんだったの?スティーヴィは何の目的でルーシーに近付いたの?おもしろかったけどなんとなく流された感強し。前からずっとそうだけどルーシーがスーパーマン過ぎてちょっと萎える。なんでもできるんだもん。今回はあの才色兼備のルーシーがちょっと太ったりして、あら?と思ったけど。登場人物がみんな疲れててストレス溜まってるから、爽快感がない。でもそういうのってある意味新しいのかもね。
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'08.11.2Bookoff@105
読了
残りページ少ないのにまだ事件が解決しないよーと思ってたら残り数ページであっちゅうまに解決
ちょっとがっかり
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読み終えました。最後はムスメをほったらかして読みました(笑)。
早く続きが読みたい。
読んでて心が痛くなるけど。
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えー、長々と読ませておいて、この結末ってあり…?
最後の方になって「実はこうだった」的に犯人が分かるのって、本当にがっかり。
銃やボディペインティングや耳型など、なんだったのって感じ。
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あんだけ思わせぶりな「赤い手」が・・・。なんかすっきりしませんが。なんででせう。
マリーノがイヤなヤツで、ケイに対する思わせぶりな態度をとっていたはずなのに。え?そっちいっちゃうの?みたいな。いや。悪くはないんだけど。
このシリーズに色恋沙汰は本気で求めてないんだけどなー。と、思ったり。ベントン死んだ辺りで潔く幕引いてくれりゃよかったのにな。残念。
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やっぱり、さっぱり分からない話。あのかってに怒っていた登場人物達の気持ちっていったい何だったのか、犯人に至っても、だから?な終わり方。あの生き生きとしてた、スカーペッタやルーシー、ベントンはマリーノはどうしちゃったんでしょう?スリル感もないし。ドキドキ感もない。ただ、残虐な殺し方なだけ?次作に期待します。
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もしやもしや、こうなんでは?と思ってたらそうだった。シドニィ・シェルダンの某小説を読んでいたのが悪かったのかもしれない。
うーん、凄惨な事件のはずなのに小粒な印象。。なぜ…。