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「媚びない人生」などで人気のジョン・キムさんの新作。
自分にとって大切なことに、時間を使えているかを、改めて自問し、書き出したくなる一冊。
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相変わらず熱い本です。魂が燃えます。
今回は集中力と時間について深く書かれたようです。
すべては行動に移さないと無意味ですが、成長を促してくれる本だともいます。もっと対話したいと思います。
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時間は大切。無駄に出来ない。いろいろ聞いてきましたが、これほど心の芯に響いた言葉はありませんでした。
「時間は命の欠片なのだ」
「命を削り取られる」生き方をやめ、「命を削りとる」生き方を選ぶ。
「命を削り取られる」ような受動的な生き方をしているときは、目標を見失っているときではないかと思う。
怒りをぶつけたり、愚痴を吐き出したり、楽な道を選んだり。それらは今まで自分が何度もやってきたこと。
でも怒っても何も解決しないし、愚痴っても何も得られないし、楽な道を選んでも何も成長しない。
それを理解している人は多いと思う。しかしそれでも、理解しているのにやってしまうということは、自分にとっての大切なものが隠れてしまっているのだと思う。
その隠れてしまったものを再び意識の光の下に運び出し、「命を削り取る」能動的な生き方のために、自分にとって何が一番大切なのか、自分にとっての幸せとは何か日々確認する必要があるのではないでしょうか。
自分の大切なもの、幸せに繋げる為の選択をする。日々はそんな小さな選択の連続。「主体性と責任をもって選択し、自ら選択したものが正解になるように行動する」ことが時間に支配されない人生を進む術。
自身が病気になり「当たり前だと思っている日常は、実は当たり前ではない」と気づいた著者の言葉はとても重く感じられます。
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・頑張る前に頑張るに値するかを問う
・仕事は締め切り順に着手してはいけない。その時点で一番大切なことだけに時間を使う。
・一分一秒に明確な意味を持たせる。
・何かに取り組む前に意義を十分考えて納得してから取り組めば、成長の角度は上がる。
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媚びない人生に感銘を受け、著者の新書を読んだ。
時間に忙殺されない為には、内面の許容量を増やすことが不可欠だ。
それを増やすには、現状に安住せず、アウェイに飛び込まなければならない。
人生において逆境こそが人を成長させる。全ては内面の戦いであり、それを制することが出来れば、運命を変えることも出来る。
この著書も本当に素晴らしかった。
今一度、自らに問いかけ、アウェイへ飛び込み、内面の許容量を増やすと共に、自身の周囲に対し著書をシェアし、時間に支配されない文化を広めて行きたい。
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すごい良本だった。流れるように文章が頭の中に入ってきた。
せっかくなので、著書が考える書評の書き方でレビューします。
①著者は何が言いたいのか
タイトルにある「時間に支配されない」ということは序章にしか書いていなかった。だが全体を通して、時間に支配されない自分の軸を持つことの大切さ、何を軸にすべきかが、書かれていた。
②それに対して自分はどう思っているのか
軸を持つことは非常に重要である。時間に支配されないと聞くと、どのように効率化するかということを考えるが、要は選択と集中が大切であるということが分かった。
③さらなる考察のポイントは何か
巻末に著者のエピソードが書かれていたが、それが最高のスパイスとなり説得力があった。
もう一度読みたいと思った良本でした。
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時間の使い方を問うことは、人生において何を一番大切にするかを問うことである。自分が成長する場だけに身を置こう。思考、感情、言葉、行動を成長させよう。自分の中に揺るがない評価軸を作ろう。結果の最終評価者は自分。ビジネスは結果が大事だが、人生はプロセスが大事。人は左脳よりも右脳を優先して生きる。右脳的なコミュニケーションで相手の欲望やモチベーションの源泉に働きかけよう。
結果はどうであれ、自分で挑戦し体験したことだけが、人生になっていく。主体的に選択し、生じる結果に対して責任を持てる人になろう。お金を稼ぐだけの仕事を成長のための仕事に変えよう。理不尽な行動をする人達にも彼らにとっての合理的な理由があるのでそれを認めてあげよう。内面に信ずるに値する判断能力を身につけよう。自分にもムーアの法則を適用し、70パーセントで問題解決ができるようになろう。アウェイに飛び込みサバイバル精神を活性化させて自分を成長させよう。何歳になっても成長への貪欲さを持とう。今の自分にとって何が一番大切か、それにどれくらいの時間を配分しているか、を自問しよう。
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ジョン・キムさんの本は、一つひとつ言葉を紡いでいるといった表現がぴったりです。今回は、「時間」をテ-マに、いろいろな視点から言葉を紡いでいる本です。また同時に、ただ読んだだけでは終わらせない強さも併せ持っています。実際に、書かれていることを実行させてしまう言霊です。時間は、人生の欠片であるならば、もっと一人ひとりが、時間について自問していいように思う。時間の使い方について問うことは、人生の使い方について問うことだ。僕も、そう思う。
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何が自分にとって大切なのか、そのために何を今すべきなのか、を常に意識して行動を選択したいと感じた。
著者は一時間をその本を読む時間に費やしたなら、その後の三時間はアウトプットに使う、とのことで、自分ももっと学びになる、アウトプットできるような読書の仕方をしていきたいとおもった。
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経歴詐称疑惑とのことであるが、本の内容は極めて良かった。著書の言いたいことは「チャレンジこそ人生」ということ。
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まだ半分ぐらいしか読んでいませんが、付箋、貼りまくりです(;^_^A
前作「媚びない人生」もよかったけれど、さらにバージョンアップされています。
その理由は、「おわりに」の最初に書かれていることでしょうか?
この事実を知った時にはかなりの衝撃でしたが。
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初めて著者の本を読んだけど、面白い人だなーと思った。こんなすごい人に出会えて感謝。
彼は私たちに常に成長をしろと言いたいのだろう。成長すれば無駄な時間を過ごさず忙しくなくなり、常に幸福を感じられる。本人がそうであるから。
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今回もジョン・キム先生の優しさと厳しさを感じさせる言葉が満載です。
生命あるものは、生まれた瞬間に死刑を宣告されている。いつ死ぬかは分からないが、どんな人でもいずれ死ぬのです。だからこそ、いつ死んでもいいように、悔いのない人生を送らないといけません。その為にはどうしたらいいか、この本に書いてあります。
静かな部屋でこの本を読み、自分と向き合ってほしいと思います。
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御意。かなり心強い。特に、これまで孤独な時間を作れるかどうかを重要視してきたが、賛同されたことがなかった。そこを下支えして頂いたことはありがたかった。ジョブズではないが、死をポジティブに意識すること、内なる声に素直になるべき、この二つは不変な真実!stay hungry, stay foolish!
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「時間に支配されない人生」という題名から時間の使い方を述べた本だと思いましたが,読んでみると,人生論・幸福論が幅広く述べられている内容でした。
自分の最近の経験で,理不尽なことを言った相手に対し,きつく言い返したことがありました。言ってすっきりしたかというとそんなことはなく,他方で,あの場面で言われっぱなしというのはそれはそれで納得できなかっただろうなと時々振り返っては悶々と考えていました。
そんなときに,この本を読みました。
著者は,相手に腹を立てるのは自分が未熟だからと考え,相手に腹を立てないと述べていました。
その考えは頭では理解できるのですが,現実はそう冷静に受け入れることができないこともままあり,まさに渦中にあるときの具体的な対処法等が記載してあれば参考になるのにと思いました。
その意味では,この本は,理想の生き方について述べてられていますが,やや抽象的すぎるきらいがあるという感想を持ちました。
もっとも,幸福の定義など,これからの生き方の参考になる言葉もたくさんありました。
何か具体的な対処法を得たいという人向けではありませんが,読む人それぞれに心に響く言葉が見つかる本だと考えます。