投稿元:
レビューを見る
さすが松岡修造だぜ…元気のないとき、やる気がなくなった時に読んだら元気が出そうだ…
なんかいままでは修造って、ネタ動画と、食いしん坊万歳でしかしらなくて、とにかく熱い男みたいなイメージしかなかったんだけど、これよんだらなんかもっと人間らしくて(人間だからあたりまえったらそうだけど)親近感がわいたよ。
投稿元:
レビューを見る
そのひたむきさが、時に滑稽にすら映る松岡氏。だが、彼のすごいところは、ひたむきさだけではなく、自分の弱さを認めているところだと思う。
自分の弱さを認めた上で、失敗やつまづきををいかに前向きな力に変えていくかのヒントが詰まった本。読むと背中を押してもらっているような気持になる、元気が出る一冊。
投稿元:
レビューを見る
著者、松岡修造さんは、どこまでも自分に正直で、自分を強くしようとして、それに成功したひとのように思います。
人間である以上、弱さがあるのは当たり前で、でもそこでその弱みに本気で向き合って、本気で克服しようとした松岡さん。
自分の心をコントロールすることに関しては、このひとはピカイチです。
松岡さんが言うことには、時々それは無理やろーと思ってしまうこともあるのですが、がんばろう、とやる気をもらえるので、氏の著作は好きです。
随所に見られるアスリートの努力と挫折のエピソードが半端じゃない。
自分もこんなふうにがんばれる人間になりたいなあ。まずは、自分の弱いところ、見たくないところをきちんと見るところから…!
投稿元:
レビューを見る
マスメディアを通して伝わって来る松岡修造という人間と実際とのギャップを感じられた。
自分の弱さと向き合うことは苦しくて辛いけれど生きている限りはそこを避けて通ることは出来ないと思う。
そこを少しでもポジティブな方向に向けてあげることが大切。
投稿元:
レビューを見る
さすが松岡修造!!
ひたすらかっこいいよ!
挫折って経験したくないし、つらいけど、それを愛するなんて。口角をあげるだけでなく、いい笑顔で笑うまでしよう、とかほんとに清々しいです。
自分の失敗と向き合うのはほんと嫌で辛い。見たくない。さっさと忘れたい。けど、それと向き合うことで、自分を客観的に見られる。前に進める。
ホワイではなくて、HOW。なんでそんなことしたのよ!!よりも、どうしたら改善できるかのほうがよっぽど意味がある。
自分の取り扱い説明書を書く、ってのはおもしろそう。
ネガティブにとろうと思えば、現状はいくらでもネガティブにとれる。いいことがあってもそう。だったら少しでも前向きになれる材料はないか、よいと思えることはないか探したほうがお得だね。
一方で、自分を追い詰めることもしてる。ただ追い詰めるだけじゃだめで、信頼してるから、受け止めるから、失敗してもいいから全力をだせ!ということなのね。
命はとられませんから。
取説書きつつ日々のことを糧にしてにこにこしながら過ごしましょう。
投稿元:
レビューを見る
松岡修造氏は、熱さが好きで、インタビュアーとして尊敬する方なので、彼の思考を知りたいと思い購入した。
内容は非常にポジティブである。挫折すらもポジティブに捉えているところが非常に良かった。
松岡氏自身は元々ネガティブであり、逃げ出したい試合もあったらしいが、それを奮い立たせて前向きに考えるようにしていったようだ。
全てに完璧ではない人間的な面を知ることができ、またインタビュアーの経験から他のスポーツ選手についても知ることができた。
読みやすく楽しい著書であった。
投稿元:
レビューを見る
プロのアスリートは自分自身ととことん向き合って結果を出していくことが存在意義だから、そのための心のフレームワークをしっかりと持たなければ人々に記憶されるような選手にはなれない。松岡修造は現役時代に徹底的に考え抜いた自分自身への思いも、指導者としてたくさんの子供たちを見てきた経験から、自分をコントロールするフレームワークの言語化をとても上手にできていると思う。
自分への期待と厳しさが大事。受け入れなければいけない状況もある。心に鬼コーチを持つ。仲間との関係を自分の力に変える。自分自身の取扱説明書を作って自分と向き合う。人が悩みを人に話す理由は、同情してもらいたいから、あるいは勇気づけて欲しいから。
投稿元:
レビューを見る
挫折や失敗に対する捉え方。失敗することの恐怖心をどう克服するか。
ようは起きてしまったことに対しては善処する勇気をもつこと。
起きていないことに対してはベストを尽くす勇気を持つこと。
勇気だ。
投稿元:
レビューを見る
読みやすい本です。熱い心を持った松岡修三さんが、経験から学んだことを書いています。他人の為ではなく自分の為にしているのだと考えるところは参考になりました。家族とのエピソードは面白かったです。誤字脱字はありませんでした。
投稿元:
レビューを見る
読了。あつい、あついよ、この人。今年の猛暑にピッタリな人。テレビとは違って本当は悩んだり後ろ向いたりする自分を鼓舞していく様子をたんたんと書いてます。
投稿元:
レビューを見る
・ 想いを言葉にして気持ちを盛り上げる。声を出せば、黙然と机に向かっているときより血流がよくなるので、脳が活性化し、いろいろなアイデアが浮かびやすくなり、前向きな言葉で気持ちが盛り上がり、自分らしい仕事ができるようになります。かなり効果があるので、今すぐにでも試してみて下さい。
投稿元:
レビューを見る
松岡修造は熱いだけではない。
ウィキペディアによると、
「阪急電鉄や宝塚歌劇団などの阪急東宝グループ創始者の小林一三の孫で、後に東宝第11代社長となる実業家の松岡功と宝塚歌劇団星組元男役スターであった千波静との間に三人姉弟の次男として生まれる。」
投稿元:
レビューを見る
"熱い"ことで知られる著者が自分や有名スポーツ選手の挫折克服方法、ポジティブシンキング等の
方法を紹介している本。
語り口が読みやすく、文章もよくまとまっている。
編集者も素晴らしいのかもしれませんが、
スポーツ選手の修造さんが文章力や教養についても、日々勉強している証拠と思う。
ポジティブマインドを持つこと!目標、ストレス等を見える化、自分で認めた上でそれを実現する方法を考えることが重要という趣旨の内容。(具体的には日記やノートを書き、それを自分で見つめるという方法が書いてある。)
投稿元:
レビューを見る
「挫折を愛する」という言葉どおり、本の内容は多数のアスリートの挫折に対するエピソードが松岡修造の文章によって紹介されている。オリンピックに出場し、金メダルを得る選手は誰しもが挫折を経験していて、それは著者の松岡修造も体験している。どんなにすごい人でも挫折、諦めの心、弱い自分というものと出会っているんだと思い、自分の中のこれからの生活意識が高まった。
自分はスポーツというジャンルから離れて、別のものに本気で取り組んでいる。そのジャンルは自分との闘いも大事になる事で、この本に出会ったことは一つの大きな財産が増えたと読了した今、思っている。
投稿元:
レビューを見る
松岡修造さんって裕福な家庭に生まれてテニスの才能もあって、全く別世界の人間かと思っていました。
しかし、この本を読んで、精神的にも弱かったり、たくさん悩んだりしていて、自分たちと変わらない、普通の人なんだと思えるようになりました。