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内容(「BOOK」データベースより)
小説でしか読めない、「君に届け」の魅力的なキャラクターたちのエピソード。中学時代の爽子と風早を描いた「明日になれば」ほか8篇のショートストーリーを収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
下川 香苗
作家。岐阜県出身。1984年Cobalt短編小説新人賞に入賞
椎名 軽穂
1991年『君からの卒業』(別冊マーガレット)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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大好きな漫画の小説オリジナルストーリー。
漫画もいいが小説は小説ですごく良かったです!
中学時代の爽子ちゃんのお話はせつなかったです。
爽子ちゃんの純粋さや優しさは自分も見習いたいと思いました。
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この本は漫画化やアニメ化もしている作品でとてもおもしろいです。ちょっと暗い主人公が変わっていく感じが面白かったです。主人公がすごく純粋で好きです。今度漫画も読んでみたいです。
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話は次の7つのショートストーリーで構成されています。
・爽子と風早が中学生の時の間接的なつながりの話
・マルちゃん目線の風早に拾われてからの話
・あやねが小学生の時の話・チズが幼い頃の徹、龍との話
・くるみが失恋後、母校を訪れる話
・風早が爽子を気になり出してから恋だと自覚するまでの話
・ピンとラーメン屋と恋する女性の話
・爽子の父母の出会い話
キャラクターの知らなかった面まで知れて面白かったです。
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小説オリジナルのストーリーだからか、いまいち。キャラを生かしきれてない感じ。
なかでもよかったのはマルちゃん(犬)の話。風早のまっすぐさや優しさが伝わるし、泣けた。
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爽パパの話はすごくいいw
本編に比べると、ものすごく感動というより、2828させられるような感じ
本編好きなら読むべし!
★注★:ここでの本編とは、マンガのことであり、アニメの最後にさかなクンが出てきてしゃべる数分間のことではありません。誤解無きように!!
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漫画にはない小説だけのオリジナルストーリー。爽子と風早の過去や、千鶴の初恋、あやねの過去、龍の話し、くるみの話しなどが書かれています。漫画では読むことのできないストーリーなので読んでて楽しかった。
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この本は漫画が小説化になったものです。
この漫画は大好きで、ピュアな少女がクラスの人気者の男子に恋をして、友情、恋愛を描いている漫画なのですが、この小説はオリジナルストーリーで、中学時代の少女はとても切ない話でした。漫画もいいけど、小説もオススメです。
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表紙を見てびびっときて初めて君届シリーズ買いました!!
ほわーんとした絵でかわいい∩^ω^∩
個人的にはくるみちャンと後輩の恋バナとか良かった★
買って損はなかったです**
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この本は、マンガやアニメも放送されたりしていますが、この小説も今までを振り返るようなまとめ方になっていました。
主人公の爽子の純粋な気持ちがとてもかわいいです。学生生活のなかで友情や恋愛について1つ1つを学んでいくようなストーリーで、私も爽子みたいな生活をしてみたいなと思いました。この小説に出てくる1人1人がとても個性があって爽子を何気なく支えている良い人たちが出てきます。この本を読むと心が温かくなります。ぜひ、オススメです。
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好きな漫画のオリジナル小説。
下川香苗さんって言ったら有名よね。
他のを読んでみようかな。
裏話的な感じで、昔の爽子や風早くん、みんなの過去の話があって楽しく読めた。
下川さんが考えたストーリーなんだろうけど、実際(いや、事実は作り話だが)こうなんだろうなと思う。
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レビューする価値なし。椎名先生の絵を目当てに買うべし。読む価値もなし。ファンの二次創作のお話の方が面白い。著者は勉強し直すべき。
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マンガ「君に届け」の小説版だと思って購入。小説オリジナルストーリーだった。(表紙に書いてある通り)
中学の時の爽子と風早、にはじまって、マンガではなかった、でもマンガにでてくる話しと合わせて、いろんな登場人物たちの気持ちが描かれている。
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刊行から長らく経っておりますがようやく読む機会に恵まれました。
小説オリジナルストーリーの短編集ということでどんな物語が読めるのか楽しみにしていたのですが期待以上の面白さでした…!
“明日になれば”は中学時代の爽子と風早のお話。2人にこんな繋がりがあったなんて…!いつかこのときのやりとりをお互いに知るときがくるのかな、なんて想像してみたりして。
“マルちゃんのみる夢は……”はマルちゃん視点のお話。意外な視点でしたが下川先生らしい君届だなあと感じました。
“王子さまを待ちながら”は小学生時代のあやねのお話。表紙のあやねにすごく違和感を覚えたのはきっと私だけではないと思うのですが、まさか小学生時代の彼女があんな印象の子だったとは…!良い意味で裏切られました。加えて担任の先生がとても魅力的で。私もあんな先生がいたら憧れちゃいそうです(笑
“あの日、ここで恋におちた”は風早との一件を経たくるみのお話。色々な思いの下に後輩の恋を応援する彼女はやっぱり嫌いにはなれませんね。実際にいたらあまり仲よくなれるタイプじゃない気もするけれど、やっぱりくるみちゃんは魅力のある女の子なんじゃないかと思います。
“夏の約束”は小学生の千鶴のお話。徹と千鶴のお話は切ないですね…更に龍と千鶴の関係も相まって、切なさが高まります。この3人の関係は本編でも触れられていますし、今後も注目することになりそうです。
“もっと君のこと”は夏休み中の風早のお話。意外とやきもちやきだったり、結構頑固なところもある彼の姿をみてると一見完璧にも見える彼の年相応な部分が伺える気がします。ラストの少し奥手なやりとりはとても甘酸っぱかったです。
“だれかが、君に恋してる”は夢に悩むピンのお話。彼の持ち前の思い込みの激しさと霊感のために起きたギャグ…のようで、さりげなく龍の良さが光る一編でした。
“お父さんのメリークリスマス”はまさかの爽子父視点のお話。若き日の黒沼夫妻の挿絵にときめきました…ご両親の純愛ぶりは着実に子へと遺伝していますね。
意外な視点や各キャラの過去も垣間見ることができる、君届ファンならきっと楽しめる1冊でした!
2012.02.21
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大人気コミック「君に届け」のオリジナルストーリーが収録されたノベライズ本。
原作の雰囲気によく合った小説で安心して読めました。
挿絵も素敵だったし。
原作を読んでいると、小説を読んでいて頭の中にイメージができやすいってのはあるね。
でもやっぱり漫画で読みたかったかなぁというのはあります。
でも原作ファンなら読んどいて損はないよ。