紙の本
ラブ度は少ない
2015/05/10 13:32
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投稿者:koro - この投稿者のレビュー一覧を見る
しゃべれるのにしゃべらない茜君の心理を知りたくなってしまいました。
茜君が素朴で素敵なんだな・・・
ちさともしゃべるのが大好きなんだけど、聞き手の気持ちにたてないだらだらしゃべりをするので疲弊させてしまうのがわかり、あまりしゃべれなくなった様子。
足して2で割るといいのだけれど、そういうわけにもいかず、お互いが補完しあっていく感じがほんわかしていいなぁと思わせられました。
ただ、ラブ度はほんと低い。
それを期待しなければ、いい話!
電子書籍
喋らない茜くん
2018/08/31 17:52
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投稿者:ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校っていう非常に狭い社会の中で 限られた友達との会話って 楽しい時もあれば面倒な時も当然あるわけで。 相手の反応とか 自分の話がつまらないと思われているんじゃないか、という自分自身の価値観にいつのまにか繋げて考えてしまったりなど 意外とありそうですね。離さない茜くんも謎ですが ちさとちゃんの気持ちもなんとなくわかりますね。
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“「人の考えてること聞こえてきたりするんだけど
たまに聞こえないこともあるんだよね
で 何で泣いてたの?」”
ほんわかした可愛い話。
頬染めてる茜君可愛い。
性格いがいとひねてるなぁ。
表紙と裏表紙の視線の先。
“誰の何の声?
もっと聞ければいいのに
聞こえてくる他人の声じゃなくて
目の前にいる 私の声を”
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2年生で同じクラスになって以来ひと言も喋らない謎の男子・茜君。彼の前で変なことして声を出させようというゲームが始まるが、引っ込み思案のちさとは何も出来ず泣き出してしまう…。ところが、それを見た茜君がポツリと声を出した。しかも、彼にはとんでもない秘密が…!?湯木さんの絵が好きです。何だろう、特に大きな波の無いストーリーなんですが、妙に心に残ります。茜君が特殊能力があるって凄い事なんだけど、そうゆう設定はサラッと流してる感じが良いってゆうか...初コミックを何気に買ってから何だか気になる作家さんになりました。
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喋らない男子居たなとか、自分も出席番号気にしてたんだよなとか、共感するとこ多くて読みやすかった。本当に声が聞こえるのかなって思ったけど。好きだな。
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茜君勇気あるなー。喋らないっていったって、授業であてられてもとか…^^; てか、もっと問題になりそうなものだけど。流してないで先生仕事しようぜ…(^q^)
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ふわわぁ、とした少女マンガ
感じたままの表現にしたら、つまらない作品のように聞こえてしまいそうだが、ちゃんと芯のある作品なので安心して読んで欲しい
主人公の茜くんが、人とは違った特技の持ち主なので、フシギ系とも言えるジャンルだが、もう一人の主人公である秋月さんが、感情豊かである意味、動じないので、話が悪い方に破綻していない
茜くんが他人と喋りたくないって気持ちも、他人と素直に話をしたいって気持ちも、どちらもシッカリしていて、私は好きだ。また、ちょっと意固地になってしまった時機を挟んだにしろ、自分の中の想いを真っ正直に茜君に晒した秋月さんもカッコいいし、可愛い
結局、どんなに心に殻を作っていたって、それを『好き』って気持ちから生まれるパワーだけで、軽々とブチ壊せる相手は世界に、必ず一人はいるもんですね
やっぱり、この歳になっても、少女マンガの淡い感じで描かれるキスシーンには、年甲斐もなく頬を赤らめてしまいそうになります。何で、こうも甘酸っぱいんでしょう?
『江上さんの好きな人』、ザックリ纏めると、男と女の間にも『友情』が成り立つ可能性は0でない。『気持ち』のイイ男は、女の子の持ってる「偏見」の上に構築されている“常識”をグラグラと揺るがす事ができる。逆に、咲とケンタロウが恋愛関係にならなかった点が、私的には高評価
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デビュー作は正直、あんまり・・・だったんですけど、茜君はよかったです。ふんわりした感じは残しつつ、前作よりストーリーはしっかりしてた気がします。男子が何を考えてるのか、いまいち読みづらいというのは共通してる気はしますが。
茜君に秋月さんみたいな心を許せる相手が出来てほっとしました。
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一言も人と喋ろうとしない茜君。
クラスメートたちはそんな茜君の声を聞いてみたくて、あの手この手で声を出させようとするが・・・
という話。
一言も話さない茜君。
まずその設定が非常に興味をそそった!
全部で4話だが一番最初の話が一番面白かった気がする。
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他人の心の声が、聞こえたり聞こえなかったりする茜くん。
心の声なんて聞きたくない、そう思ってたのに、ある言葉を聞いて初めて、知りたいと思った。
話すことが苦手なのに頑張って話しかけてる茜くんがいいです。