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元呪いの黒い手は愛玩動物に
2014/06/13 18:10
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロイン・レティーシアが迎えたのは、東大陸の大国からやって来た皇女シェラン。目的は押しかけ王妃、そして姿を消した黒龍を探し出すこと。でもシェラン姫の正体は実は----。
黒龍探しをレティとレオンの姉弟も協力するが、シェランの従者に裏切られ誘拐事件が起こってしまう。
誘拐未遂の王女レティは厳重な警護で身動きが取れず、本当に誘拐されてしまったレオンはそのことを秘密裏に奪還しなければならない。
未来の女王レティーツィアは無事弟を取り返せるのか?黒龍の行方は?そして垣間見えるレティの過去とは----。
この5巻で、読者のなんとなく、レティーツィア本人も王になるのが当たり前だと思っていた、という勘違いが訂正されることとなります。 だたの「王女」でしかなかった彼女が、悲しみと恐れの中「王」となる決意を持つ姿は胸を打つものが有ります。
そして最後まで読んで、レティのナイトオブラウンドの4人目の騎士にそう来たか、と驚かされること間違いありません。
紙の本
黒い手の正体にびっくり
2015/10/22 09:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
刊行ペースが早いとこが良い!!黒い手の正体にはびっくりしたよ。再封印はして欲しくなかったな。デュークがレティの元婚約者に嫉妬したり、意外な一面が見れて面白かった。でも、騎士が集まってきたら、その分恋の好敵手も増えるから大変だな。次巻からノーザルツ公も加わって帝国編かな?大好きなノーザルツ公が出てくるから楽しみ。
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着々と騎士が増えていくのが楽しいです。
個人的には、あの将軍も騎士になってくれると楽しいのですが、主君の方がなりますかねぇ? まだそっちは未登場だから、出てきてから期待することにします。
アストリッド可愛い。そして、男の娘まで出てきて楽しすぎる。いや、戻っちゃったけど。
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前巻で登場が匂わされていたキルフ帝国の王子様ではなく、今まで影も形もなかった遠い東の国の凌皇国の王子様が登場です。
王子様が女装してやってきて、でもその正体はすぐにいろいろばれちゃって、結果的には毛色の違う第四の騎士ができちゃいました。アストリッドとともにレティに心酔しそうで、デュークと張りあってくれたら面白いかも。
あと、こちらも新キャラ、ウィラードも女性の好みがロリコンってのがなんともいえないですけど、ここでまた愛人王の相手が増えちゃったのかな?
レティのペットの黒い手の正体は、寝ているレティから出ていた手とデュークとの会話?でなんとなく予想は付いてましたけど、ちょっとかわいいと思っていたので、剣に封じられたのはもったいないなって思いました。
今回もデュークとレティの甘い話はほとんどなかったのが残念ですけど、熱が出たレティの口から漏れた、かつての婚約者の名前から、婚約者のことをこっそり調べていたり、最後に「好きな人ができた」とレティ本人に言ってたり、ちょっとずつはニヤってするときがあるんですよね。「オトキュン」の話みたいに、好き合ってるのが分かりやすい形で読めるのは、いつになるのかなぁ。
次巻も楽しみです。
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デュークが不憫に思うものの、最後でなにやら今の状況を楽しんでいるようにも感じる。
なかなか進展しないけれどデュークが弄られる姿が面白いのでもう少しこのままでもいい気もしてくるから不思議。
内容は新キャラのお姫様とレティがほとんど。兄2人にもう少し出張ってほしかった気も……
全体的に楽しめるけれどバレが早いなぁという印象。
でもこれまた新キャラのウィルがいいキャラしてるのでプラマイゼロかな
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感想はブログにて。ネタバレ注意≫http://ututusamayouhisseki.blog.fc2.com/blog-entry-205.html
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3人目の騎士が決まり、“おこぼれ姫”との評価も変わりつつある次期女王レティーツィア。そんな彼女の元に、東の凌皇国より皇女シェランが訪ねてくる。
西洋は西洋、東洋は東洋と独立させてほしいタイプなので、表紙を見たときちょっとがっかりしたのですが、読んでみるとそんなことが気にならないくらいおもしろかった。
マティアスがレティの初恋の人とかだったら、少女小説一直線な感じですが、そうはならないところがこのシリーズらしいです。
欲を言えばクレイグの出番がもっと欲しいです!おじさま騎士万歳!
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女王となることを決意した、決意せざるを得なかった幼い頃のレティが今回の話の一番の見所かと
不機嫌な獅子王格好いい
今まで実力重視だったレティの騎士達にやっと箔が現れました
てっきりそのまま婿候補という扱いになるのかと思ったけど期間限定の騎士という事で落ち着きましたな
レティの婿はいつ現れるのか、騎士問題と共に興味深いです
クレイグさんファンとしては、地味にいいところかっさらってくので今回も満足です
追記
過去作読み返したら第8王子が婚約者候補として話が上がっていた記述があったので、元でも婚約者候補だった男性はこれから出てきそうですな
銀狼公が愛人候補に上がる日を楽しみにしてます(笑)
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情報量が多くなって頭ブスブスしてきた…(カタカナ苦手人間)
けど、情報いっぱいでも面白いから読めちゃうのよねぇ。
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シリーズ5巻目。
この巻では4人目の騎士が決まります。副題から今回の話のメインは弟のレオンハルト?とか思ってたら、凌皇国の皇子様がメインでした(笑)またまた新キャラ登場です。物語の舞台もどんどん広がっている感じがして、脳内地図を整理しないといけなくなってきましたww
次巻では某将軍の国が関わってくるのかな?
5巻ではレティの過去(王になると決意する辺り)なんかも描かれています。あと元婚約者の存在とか。その存在に焦るデュークが可愛いですね。恋愛要素はまだ少なめの展開ですが、毎回ラストあたりでデュークがいい所を持ってってる感じがします(笑)でも今回登場のシェランもこれからの展開では積極的にレティに行動しそうだし、アストリッドも奮闘してますし、デューク危うし?(笑)個人的には銀狼公もけっこう好きなんだけどな。
6巻ではキルフ帝国が舞台の話になるのでしょうか?楽しみに待ってます♪
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物語の最初の方で登場した、レティが従えた謎の「黒い手」。その正体がこう繋がってくるとはね~。邪悪な物のイメージがあったけれど、言葉の代わりに手振りで伝えようとする所とかお茶目なところもあって可愛く思えてきたのに、もう出てこないのかな~。ところでレティは自分の有能さ加減は父王にも明かさないのでしょうか?明かしてバックアップしてもらえばもっと物事簡単に進むのではないかと思うのですが…。
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遥か東の国から押しかけ妻がやって来た!?
と思ったら、姫は本当は皇子で、最終的にはレティの4人目の騎士になっちゃったよ^^;
おまけに、皇子の来訪で黒い手の正体も判明!
意外な繋がりは面白かったけど、黒い手がレティの元を離れちゃったのはちょっと残念かな。
だいぶ手懐けてきてたから、今後も色々使い道がありそうだったのに…(笑)。
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幅広い身分から性格の男性キャラが出てくるがレティさんとはまた違う性格の女性キャラが出てこないかなと思ってきた。過去の話が今回あったが幼くありながら言動がカッコイいと思えた。
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遠い東の凌皇国から皇女シェランが押し掛け妻にやってくるのだが、実はシェランは男で、消えた黒龍を探し出すという目的があったのだ。シェランはいろいろと屈託を抱えていて、誘拐事件が起こるなどの騒動のうちに、レティを見習って、自分の意志を持ち、強くて優しい人間になろうと決心するというもの。全体の筋を書いちゃったけど、読めば面白い。レティが立派になって来たよ。それにしても、政治状況がなかなか難しいねえ。
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シリーズ第5弾。
今回はときめきポイントが少なくて
残念な気持ちもありますが、
ウィルさんが登場し、
お兄様やデュークさんとのやりとりが
面白く楽しめました。
黒い手の正体が分かり、
ここで繋がってくるのかと驚きました。
また、レティさんの過去も分かる回で、
王になることを受け止める決心をしたレティさんは
本当にすごいなと改めて尊敬しました。