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『彷徨える艦隊』シリーズのジャック・キャンベルが放つ陸戦SF。
登場人物の設定が『彷徨える~』と似ているのは同じ作者なのでしょうがないとしても、書かれた年代が『彷徨える~』より古いせいか、話のテンポが非常に悪い。
今のキャンベルなら、下手すると三部作が一冊に収まる・・・・・・と言えば言いすぎかもしれませんが、2分冊ぐらいには縮まりそうな気がします。
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テンポが良くてあっという間に読み終わり。
組織運営というか人心掌握というかあんまりミリタリーじゃないかも知れないけど楽しかった。基本的に好みのテーマだからね。
ストーリーとしてはお約束の展開って感じかな。良い人、悪い人が明快だし。
完結編の3巻でミリタリーっぽいところやメカメカしいところが期待できるらしいのでさらに楽しみ
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無意味な命令を実行するための命を落としていく兵を守るため、反乱を企てるスターク軍曹。反乱軍司令官として命令を下す立場となる。
有象無象の集団を命がけの任務に邁進させるための方法論の塊が軍隊。第2次大戦の昔から、無能な上官への対応方法もマニュアルの中にあるということを耳にしたことがあるけれど本当なのだろうか。
どうしようもない上司が着任した場合、使えない同僚がチームにいる場合・・・軍隊だったら死んでしまう。サラリーマンは命までは奪われないだけましか。
あらゆることを織り込み済みで準備すれば「理不尽」とも戦える!(勝てないかもしれないけれど)
最終巻へ続く~
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展開が安易だがヒマつぶしにはいい
表紙 5点寺田 克也 月岡 小穂訳
展開 5点2000年著作
文章 5点
内容 575点
合計 590点