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生命保険を選ぶ時のチェックポイント
万が一の時にどの程度保険に依存するか、を考えること。パートナーの生活、子供の養育費など。お金の観点におけるシミュレーションをしておく。
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保険の事を全く知らなかったので読んでみた。あわせてダイヤモンドの保険特集を読み少し理解が深まった。本自体の評価としては正直分かりにくい。まず知るべき王道を一本通して、後に横道に逸れる話を挿入してもらえればよかったのだが、随時横道にそれる話が挿入されるので、分かりにくくしてしまっている印象を受けた。
分かった事は、保険のサービスを理解し、見比べるという局地的な話ではなく、ざっくりとでいいので超長期で世帯収支表(ライフイベントや投資などの傍流の収支も含めて)を作っておく事。
そこから必要資金を割り出し、それに対応する保険をリストアップし、サービスや価格等の比較後、入るべき保険を策定すべきだという事。
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生命保険の過去と今の現状を述べている。生命保険は生涯換算すると1000万円ほど払うものであり、高い買い物であるにもかかわらず、その違いや仕組みを理解している者は少ない。とはいいつつも、この本においてもそこまでわかりやすく違いが述べられているわけでもなく、どちらかといえば、大まかではあってもその現状を知り、考え方を変えてほしいと警告しているというのが適切であろう。これまでとは違い日本も収束へ向かっていく中にあって、生涯賃金も少なくなっている。そのときに、何にいくら使うのかを個人が今一度考えるとともに、企業の側もその変革を余儀なくされているのである。
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生命保険について書かれた本
前著に「生命保険入門」という生命保険についての教科書のような本を出版している。しかし本書はそのような教科書的な内容を少し崩してわかりやすく書かれていると思う。
生命保険の仕組みについて書かれているのであるが、ほかには生命保険の歴史や世界の生命保険の比較など述べられていて著者が提唱する「タテ・ヨコ思考」で生命保険を見ることができる。
著者は生命保険について消費者は「比較して納得して購入すべき」であると本書を通じ述べている。生命保険は難しいものという認識があるが、本書はその不安を解消させてくれるものではないだろうか?
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生命保険の仕組みや成り立ち、意義まで幅広く解説。
○保険とは何か?をわかりやすくまとめてある。
×入る保険を具体的に選ぶ際の参考にはならない。
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保険の仕組み、その歴史、各国の状況を説明し、
日本の保険の現時点での特徴と作者の考える今後の方向性について語った本。
保険の入門として、実際に保険を購入する際の指南書として良書。(具体的な保険製品名などを選ぶ参考にはならないが、自分にとってどんな保険が必要か、あるいは必要ではないか、という方針を決める手順がわかりやすく説明してある)
保険は本来「船は一艘、家は一軒、命は一つ」しかもたない庶民の共助のシステムとして生まれた。
住宅・マンションに次ぐ高価な買い物なので、自分と家族に必要な保証を計算し「比較して、納得して、購入する」ことが大切。
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生命保険業界の様子がわかりやすく書かれている。
著者の様々な視点から考察されている点が興味深い。
生命保険に勤め始めたあと、大学講師後、業界初の独立系生命保険の立ち上げと、そのパワーのすごさに感服。