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登場人物も増え、いろいろな思惑が渦巻いてた今巻。結局のところ、この後の「ゲーム」前哨戦だったか。前哨戦というにはなかなか濃厚でした。GREAT7の面々が勢ぞろいで出てきたのは初だっけ?そんな中、天災を巻き込んで「悪事」をはたらく重護さんマジ義賊。次は「ゲーム」本番っぽいのでどんな騙し合い化かし合いが見られるか楽しみ。
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この作品には致命的な欠陥がある…!
たぶん尺の問題なんでしょうが、
「前回のラブライブ!!」的な解説が無い点。
前巻の中でも強調しておきたいエピやキャラをピックアップして
上手い作家ならうまく日常に混ぜながらやってくれるんですが。
もちろん普通はそんなの無くても読めるはずなのですが、
この作品は特殊な設定や難しい名前のキャラ多い上に、
間空くし4、5巻はキャラ紹介無しとか…!?
つーか絵が少なすぎてたまに出る絵とイメージが合わなかったりするw
しかもwikiも完備が甘いんすよねー
GREAT7に睦巳狛入ってないしな。
名前難しいならキャラ説明毎巻ほしーなー。
もしくは覚えやすい名前にするかw
あと設定解説も…
俺の愛が足りないだけなのか…?
なんか文句ばっか垂れてるけど、
内容は今回も面白かったです。
個人的には1巻に迫る評価。
次巻も期待ですね。
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人工学園島に眠る財宝、七々々コレクションを廻る地縛霊と冒険部と怪盗団の奇想天外トレジャーハントロワイヤルの第5弾。
今回は部長が刺されたという前回の出来事からの七重島で最大の祭り「七夕祭り」のイベントを絡めてのアレコレ。
今回も全体のバランスもいいし、物語の深部も見え隠れしてきたので次回への楽しみも増えてきた気がします。
でも、前にもレビューで書いたけど、登場人物が増えすぎているので一度扉絵のところで整理して欲しいなぁ。
新登場人物を描くことでファンの幅も間違いなくあがると思うのだけど…。
間違いなく夢路さんはドストライクだと思います(笑)
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評価:☆4.5
失踪中のゆんちゃん問題、七重島の大イベント『七夕祭り』、他校との争奪戦、そしてレプラコーン主催の『ゲーム』開始と盛りだくさんな1冊。
「若は心の底から人を信用することができていないのではないかと」
この雪姫姉さんの言葉にはなるほどなぁと。重護はすぐに保険かけたり悪いこと考えるもんねw
まぁそういうところが普通の主人公にない魅力だと思ってるんで、熱血もいいけど熱血に全振りはしないで貰えるとありがたいw
他校との争奪戦勝負は、騙し合い・頭脳戦って感じで面白かったしね。こういう一捻りある展開はこの作品(重護のキャラ)らしさだと思う。
にしても重護じゃないけど天災に男の影が見えたら嫉妬しちゃう・・・ちょっと横になるわw
謎だったGREAT7の面子も出てきたし、各勢力の思惑が混ざり合って面白くなってきた!
次巻の『ゲーム』がどうなるか楽しみ。
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このシリーズは冒険物語というより、騙し合いがメインなのだと今さら気がついた。
そう思って読むと納得がいき、楽しめる。