紙の本
新しい朝が来た
2015/12/25 07:38
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投稿者：夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」が好調だ。
朝ドラとよばれるシリーズの第1作めは昭和36年の「娘と私」。そこから数えて93作めと「あさが来た」であるが、題名に「あさ」がつくのは初めてである。
朝ドラ、「あさが来た」、それに主人公の名前が「あさ」。あまりの「あさ」づくしにベタな感じがしないでもないが、これこそ朝ドラにぴったりのドラマのような感じがしている。
せっかく朝いちばんに見るドラマなのだから、元気をもらえるようなものがいい。
「あさが来た」にはそんな明るさを感じる。
朝はいつも新しい。昨日と同じ朝なんてない。
コピーライターでもあり漢字セラピストでもある著者が「とびっきり新鮮な朝のコトバをご用意」したのが、この本だ。数ページ読むだけで、いい朝を迎えられそうになる。
「朝」という漢字を分解すると、「十月十日（とつきとおか）」になるそうだ。母親のおなかの中で成長する期間のこと。その漢字の横に著者は「朝が来るたびに僕らは生まれ変わっている」と添え書きしている。
毎朝私ちは生まれ変わっているのだ。いくら昨日の夜に嫌なことがあっても、この日の朝は新しいのだ。著者の気持ちがやさしい。
この本の中には60の言葉が紹介されている。インドの聖典の「すべての知恵は朝とともに目覚める」みたいなありがたい言葉もあれば著者の息子さんが言ったという「ワリワリは宇宙人だ」なんていう言葉もある。息子さんの言葉はさすがに説明がいるが、それは本書を読んでもらうしかない。
そんな名言のあとに著者のエッセイがあって、最後には「今日の目覚ましサプリ」なる著者の決めの一言がついている。
例えば、こうだ。「「今日はいい日だ」。1日10回はつぶやこう。」
あまりにもベタすぎて嫌だという人もいるかもしれないが、いいではないか、せっかく新しい朝を迎えたのだとしたら、新しい何かをやってみてもいい。
「あさが来た」の主題歌もいい。作詞は秋元康さんだ。
「朝の空を見上げて 今日という一日が／笑顔でいられるように そっとお願いした・・・」
そこで私もひすいこたろうさんに倣って「今日の目覚ましサプリ」を最後に。
「朝目が覚めたら、「あさが来た」の主題歌を聴いて元気になろう」
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■マインド
1.あなたの体は、さっき食べたものでできているように、あなたの心は、さっき味わったコトバでできていきます。
2.何が起きるかが問題なのではない。起きたことをどう受け止めるか。それが本当の問題だ。
3.生きるからには歌いながら行こうよ。そうすれば道は退屈ではなくなる。
4.人間が変わる方法は３つしかない。ひとつは時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目は付き合う人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
5.いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだ。
6.フライングすればだれだって1位になれる。
7.大切なことは問うことをやめないことだ。
8.常識の通りやった儲かる会社はたった３％に過ぎない。ならば、常識の逆を行こうじゃないか。
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ひすいワールド炸裂！
ファンにはたまらない一冊か。
奇跡が起こらないのは飛びこまないからだ。
明日目覚めなければ１０００億あげる
と言われても”はい”とは言わない。
と、言う事は今すでに１０００億持ってる
のと一緒じゃない？
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早起きしないなんてもったいない！
アリストテレス然り、アーユルヴェーダ、ことわざはもちろん、人生を謳歌する数多くの人が推奨する早起き。
ひすいさんの本の中でも、これは特にお気に入りの一冊。
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ひすいこたろうさんのファンってだけで
発売を待ちに待っていた一冊♪
今年ご縁のあった明治神宮のエピソードにも
何かつながりを感じました。
期待を裏切らないわくわくする内容に感動です♪
何度も繰り返し読みたくなる本。
枕元に置いて目覚めの一冊に♪
おすすめです。
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朝型は良いとわかっていても、なかなか出来ないものです。
この本を読むと、少し朝型を味わえました。
響いた言葉＞
-プラス(＋)言葉を口にすると、夢は叶う。マイナス(-)言葉を口に出すと
叶うものも、吐き出してしまう。
-余裕がなくなっていっぱいいっぱいになった時こそ深呼吸。
周りの音を聴けるようにする。
-生きている。それ自体が奇跡である。
-何のために存在するのか、何のために活動するか
それを考える事が経営だ。
-人間が変わる方法は3つしかない。
ひとつは時間配分を変える。２番目は住む場所を変える。
３番目はつき合う人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。
-もし神様がいるとしたら、その神様は誰に増すを出したいか？を考える。
-意志を強くする方法なんてありはしない。そんな余計な事考えるな。
-あなたのいる場所で、あなたにしかできないことをする。
-10歳のころ、好きでやっていたこと。それがソウル スイッチ
-この宇宙で一番大きいものは自分の可能性
-限界と言うから限界が出来る。
-「奇跡が起こらないのは、飛び込まないから」
-問題はそこに君が本当に生きたいかどうかである。本当に行きたければ
行く方法はあちらからやってくる。
-自分が何に惹きつけられたかがわかれば、自然に人を惹きつける
表現ができる。
-道がふたつになったとき、あえてあきらかに損だという道を選ぶのが
芸術家である。
-受けた思いはいつだって10倍返し
-困ったときは、まず笑おうぜ。
-まず受け入れる。
-喜ばれるために生まれて来た、生きている。
-大変だと思えば大変。大変とは大きく変わる事。
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うん、なかなかいい◎
要は捉え方で
朝スッキリ目覚められるんだね。
今日はこんな風に
過ごそうって毎日思える♪
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読みやすいのでかなり短時間で読むことができます．
1番気に入った箇所をご紹介します．
【人生の時間は2種類しかない．僕はそう思っています．
楽しんでいるか，学んでいるか，そのどちらか．
不安，悩み，困難，挫折，悲しみ，嫉妬，絶望，失恋．これは学んでいる時です．アメリカの大富豪に「あなたが大富豪になれたきっかけを教えてほしい」とアンケートをとったら，ベストスリーが，
・病気
・失恋
・(前の会社の)倒産
でした．
「難」が「有」ってこそ，それを越えたときに生まれるのが「有難う」です．「難」が「無」いと，無難な人生になってしまいます．】
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アマゾンのレビューでは評価が高いみたいですねー。
普通にいい本だと思いますが、正直
ガツンと来る何かは
私のような変わり者には感じられずにいます…(^_^;)
多分、この作者さんが私とは
別の世界の人なんでしょうね…
作者さんの説明がいちいち長い気がするので
その言葉だけが書いてある方が
いいような気がしますね。
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毎朝、３つずつ（名言）読みました。朝、手にとって目覚めを促進。
スーッと頭に入ってきて元気になれました。
ありがとうございます。
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読みやすいです。
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言葉の力というのだろうか。
文章の力と言ったらいいのだろうか。
この本は人を動かす力がある。
題名どおり、朝に読むとその力は倍増する。
ひすいさんの「名言セラピー」もいいが、
この本はもっといいのでは！？
「今日が大事だ。明日ではない。」
朝イチで元気をもらえる本です！！
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101歳のおばあちゃんの優しい言葉と、藤原美智子さんのエピソードが印象に残った。
とてもおもしろかったので、『朝』から読み始めてお昼になってたけど、続けて読み終えてしまいました（笑）
ありがとうございます！
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〈本から〉
「朝のわずかな時間は、午後の数万時間に匹敵する」
（西洋の格言）
「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです」 マザーテレサ
「一番大切なものに一番大切な命をかける」
相田みつを
「自分自身を大切にすつことこそが道徳だ」
ゲーテ
「あなたのいる場所で、あなたにしかできないことをしなさい」 セオドア・ルーズベルト
「今日が大事だ。明日ではない」
ボブ・ディラン
「本心 本気 本音 本腰 本物 本の字のつくものはいい」 相田みつを
「私たちも含めてあらゆる生物は単なるパーツの合計には還元できない『巨視的な量子系』なのです」
心理生理学者 J・ワッカーマン
この世での一番の宝探しは、人との出会いだ」
（テレビドラマ「トップキャスター」）
再読 ２０１７．６．２８
「人生には２通りの生き方しかない。
ひとつは、奇跡など何も起こらないと思って
いきること。もうひとつは、あらゆるものが奇跡
だと思って生きること」アインシュタイン
１２歳だった頃の辻井伸行くん
「がんばってくださいと（ピアノに）言ってキモチを
こめるとすごく美しい音が出ます」
「いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役にたつことだ」 ニーチェ
「なぜ？」「なんで？」「どうして？」。今日は、心に疑問符をもとう。疑問符の数だけ、あなたは世界と出会えます。
「ユーモアとは、たんに楽しいこと、面白いことではない。苦悩や落胆を味わった末、『にもかかわらず笑う』。これが真のユーモアです。アルフォンス・デーケン
理不尽なことが起きたら、あなたがやるべきことはただ一ひとつ。右手でガッツポーズ。
「私たちも含めてあらゆる生物は単なるパーツの合計では還元できない『巨視的な量子系』なのです」
真理生理学者のJ・ワッカーマン
今日はシンクロ・ノートを作ろう。不思議なシンクロニシティを感じたら、小さなことでいいから書いておくのです。１年後に読み返すと、こう思うはず。「自分はなにかに守られている、導かれているのかもしれない」。偶然は必然だと、人生を信頼できるようになります。
今日はあなたの大切なモノに名前をつけよう。
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心にスッと入ってくる言葉がたくさんあった。
とても読みやすくてすらすら読めてしまう。
クスクス笑ってしまう場面もあって思わず、写メってしまった（笑）
元気をもらえるし、前向きになれる本！
もう一度読み直したいなって思える本！
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(2023/3/3読了)
入院中、病院の本棚より。
初めての作家さん。評価も高いし、読み始めはメンタル的にイイ本かなぁって思ったけど。
60個の著名人やら作者の周りの一般人の名言と、それに伴いエッセイ？教え？のようなものが書かれてる。。。名言に伴ってる？なんだか全く＝が見つけられない章も有り。作者ひとりでノリツッコミしていることも多く、文末に(笑)なんてよく書いてあるし。
こじつけも多い。朝という時は、十月十日で出来ているとか、もう、漢字についてはことあるごとに沢山書いてある。作者は、コピーライターであり、漢字セラピストなのだそう。そういうことか。
作中に、伝説のホテルを目指した女性について、かなり持ち上げて書いてあり、興味が湧いたのでその人物を検索してみたら、伝説のホテルは5ヶ月後にずさんな計画のため、オープンすることもなく頓挫していたとあった。軍資金を出した人たちへの賠償など、どうなっているのか。建てる建てる詐欺とかいう言葉も。作者が本を書いている時期はもてはやされていたと思うけど、犯罪に関わることではないかもしれないけど、タイムラグでこんなことが起こるのだなと、少し怖くなった。信じすぎてはいけないな。
