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どんなにイタリア生活が長くても、日本人として理解できないことも多い。
でも「家族や周りの人たちからの『支え』と『愛情』」で乗り切った作者。
描写が面白おかしいからこそ、つらかっただろうなぁ・・・と思ってしまう。
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子宮体がん
手術で全摘出
放射線と抗がん剤
イタリアも家庭医制度
カルテなどは自分で管理
病室にカーテンが無い
同室者の前でおっぴろげ
病院でストライキ、手術延期の人も
牧師が病床に回ってくる
※国民の9割カソリック
↑
えーっと神父ではwww
日本人、麻酔ナシで処置
※尿道カテーテル抜き
自分で自宅筋肉注射
イタリア人が慌てて走る、よほどの珍事
ザクロ、イタリアでは幸運を呼ぶ木
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http://www.my-cancer.net/cafe/book/bs_015.html
著者は1964年生まれのイラストレーター。2004年にイタリアに移住、イタリアとドイツのハーフである夫と結婚、2011年に子宮体がんと診断され、現地で手術を受ける。何よりイタリアの病院事情がよく分かり、逆に日本の医療について考えさせられる本。例えば、イタリアの病室(大部屋)には仕切りのカーテンがないとか。