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バッドエンド…か?
2015/10/20 22:27
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投稿者:迷走のAK - この投稿者のレビュー一覧を見る
エンディングがなかなか腑に落ちないという意見もあるけど、個人的にはマミさんに幸せになって欲しかったな。
もっとも、本編との兼ね合いからすると、こう言う形にならざるを得なかったのかも。
元々はCDドラマ3のエピソードだったのが、ここまでストーリーが膨らんだのも色々と奥深いものがある。
あと、ゲスト出演?のあのキャラが登場してたのが嬉しかった。
誰かはぜひ買って読んで下さいw
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ほむらのループのひとつなんだろうけど、悲しい終わりだなぁ。
マミさんの出番多かったのは嬉しいものの、やっぱり寂しい。
こういうループを繰り返してアニメへ続くと思うとそれはそれでまた面白い。
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原作から外れられないからかもしれないけど、マミさんの最後に納得がいかず…。マミさんの正義感なら死ぬとしてもワルプルギスを倒してからじゃないかなと。まどかの願いもさやかを生き返らせるだったのかな?杏子と二人生き返らせるとこじゃないかなと思ったけどそれには力が足りなかったのかなとも。でもこの時間軸があったらほむらは、わかりあえる可能性があると気付くのでやはりこの時間軸は無しかな…。完全に番外編として読まないと駄目ですね。お話しとしては良かったです。
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まだ消化し切れていませんが、まさに different story でした。
読み終わった後に表紙見るとまたいいんだわ。
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本編がまどか→主人公でほむら→ヒロイン、っていうのをどこかで見たのに合わせて言うと、このthe different storyはマミさんと杏子が互いに主人公でありヒロインともとれるような作品だったかな、と。
本編のキャラの心情をより深く掘り下げて語らせているからか、やや台詞量が多かったこと、それと関係性の弱かったキャラ同士の絡みもあったので、グッとくる人もいれば違和感覚える人もいるかも。
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http://blog.goo.ne.jp/chiha_002/e/44c666195f52ba9e4085d0afc312f12b
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マミが本編3話で死なないifストーリーで杏子もかなり掘り下げた活躍されてて面白かった。結末までは描かれてないけど、こういう解釈もほむらループの中の一つと思えばありかも。
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魔法少女の行く末はどんな道に行っても切ないねぇ…。
そう考えるとほむほむは過酷な道を選んだね。
マミさんがいっぱいみれたのはよかった。
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魔法少女という意匠を纏ってはいるが、そこに流れるストーリーは紛れもなく思春期の少女達の葛藤と決断の物語であることを再確認出来たスピンオフ作品でした。
「ほむらが巡るループの1ページ」である以上、大団円のハッピーエンドは望めないと分かっていながらも果たしてどのような物語を紡ぐのかと大きな期待をもって読み始めた本作。
ハノカゲ先生はその期待に十分に応えてくれました。大変面白かったです。
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マミさん好きとしては読んで良かったなぁと思うんだけど、最後のマミさんの死に方は、?ってなった。マミさんが魔法少女の真実に耐えられなくて自殺しようとしたのは分かる、でもそれで死にきれなくて、まどかにもう闘わなくていいよって言われて安心して死ぬのは何か違う。そこだけちょっと不満。最後ワルプルギスの夜を倒してからか、又はワルプルギス戦で死ぬなら分かるけど。
でもマミさんと杏子の戦闘シーンは良かった。ベテラン同士だから迫力がすごいなー。
この話はあったかもしれないもしもの話だったけれど、これもほむらのループの一つと考えると、またほむらはワルプルギス戦が終わった後にやり直しをすることになるので、読んでいて面白かったんだけど、何だか後味が悪い感じ。
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物語の本質上if展開があっても不思議じゃないから違和感なく読める。
状況そのままで事情を説明する場面が多くて途中何度か?となったけど良かったと思う。
さやかちゃん推しの私としては淋しかったけど、マミさんと杏子ちゃんが好きな人なら読んで損はない!
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2012 11/24読了。WonderGooで購入。
マミさんがもしシャロ戦で死んでなかったら、のifストーリー、最終巻。
・・・あー、結局最後は、ほむほむの闘いはなお続く、的な終わりなのかあ・・・。
マミさんはどうあっても魔女の真実に耐えられない+戦い続けることに耐えられない人として生をまっとうすることになったけど、それでも杏子と和解できて「家族」とまで言ってもらえたこと、まどかを身近に得られたことは、救いだったんだろうなあ、とか。
杏マミもいいなあ・・・。
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12.10
マミがさやかとも杏子ともバラバラになってしまう。
自分自身へ叱責と魔女になってしまったさやかの気持ちにより、マミ自身も魔女になりかけるが、杏子が寸でのところでそれを防ぐ。
結果、魔女になったさやかとの戦いで杏子は死んでしまう。
そのあと「さやかちゃんのために魔法少女になりたい、マミさんの代わりに戦いたい」とまどかが契約を交わす。
生き返ったさやか、ほむら、まどかでワルプルギスの夜に立ち向かう。
結局この話もバッドエンドであるが、最後のマミの
もしも魔女のいない世界だったら、
の描写が儚くて本当に悲しい。
好きなセリフは、
足手まといだから一緒にいたらいけないとか
一人でカッコ良くならなくちゃとか
見せかけの強がりで幸せを逃しては駄目よ
そんな嘘はさみしいだけだから
少しわかりづらいところがあったものの、すごく良い出来でした。
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アニメがファンタジーならば、これはドラマ。
そしてアニメを補完するよりも、補強する作品。
アニメはキュウべぇの無機質な言質に振り回される少女等の姿を描く比重が多いが、こちらは魔法少女同士が対立する様を情緒豊かに描いている。
つまり、全体の調和を重視するキュウべぇに理解出来ないものが凝縮されている。
それでいて、オチに変わりは無い。
人(個)の数だけ違う過去と願いを持っていて、そこでは本音を言おうと嘘を言おうと、互いにすれ違ってうまくいかない。
うまくいっているように見えても噛み合わない。
そして、うまくいったと思ったら手遅れだった。
最後にまどかと本音を言い合えたマミが自殺してしまう辺りに、この作品は皆が仲直りすれば丸く収まるものでは無く、魔法少女の存在をどうにかしなければならないと改めて気付かされる。
幸せな終わりを望むには次の世界へ行くほむらを見送るしかなく、つまり彼女を追い込んでいくしかないという後味の悪さだけが残る。
どうせオチは変わらないし単に別の側面を描くだけかと軽く思ってましたが、実に巧妙でした。
蛇足ながら、マミは面白い技名を考える前に、まず後輩にあだ名を作って「さん」付けを止めれば良かったのになぁ。
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希望を願ったはずの魔法少女は次第に絶望の淵に堕ちて行く。かつて希望と正義感を持って戦い、佐倉杏子という仲間と共に戦った巴マミもすべてを諦めかけていた。しかし、それを救おうとする動きがあった。