紙の本
迫る危機、迫られる桂馬
2015/09/30 11:26
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィンテージによる包囲網が狭まりつつある中、女神最後の一柱であるメルクリウスの宿っている高原歩美の攻略に全力を注ぎたい桂木桂馬だったが、桂馬に恋心を抱く小阪ちひろもそれに同道することになってしまい、いつもの調子で攻略が進まない。
ノーラの助けを得つつ、ハクア・ド・ロット・ヘルミニウムはヴィンテージの攻撃から桂馬たちを守ろうとするが、敵の数が多すぎて、桂馬の告白イベントをことごとく邪魔されてしまう。あげく、小阪ちひろは桂馬がゲームの攻略のごとく歩美を落とそうとしていることをばらしてしまい…。
表紙通り、今回の主役はやっぱりちひろだったのかな。舞校祭のステージで歌うちひろは、女神たちの輝きに負けないくらい輝いていた。悲しみも光なんだね。
しかしやっぱり今回もファンタジー部分はなおざりになっているが、それもまたこの作品の仕様だろう。でもおかげで、旧悪魔の封印後も女神たちが残っている理由がよく分からなかったな。
歩美は桂馬すら翻弄する強力なキャラクターです。
紙の本
神のみぞ知るセカイ19
2012/11/05 17:04
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投稿者:翠雪 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても、読みやすくてキャラクターがとても可愛いです。
次の巻も楽しみです^^
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この間のラスエピだけ連載分読みそびれていたんですのよ。
はて、完全に歩美巻のはずなのになんでちひろが表紙?
・・・・・・そ・う・い・う・こ・と・か。
この表紙すごいわ本当に。
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うわああ、ちひろ~!
「女神編」の締めは歩美のメルクリウスだったけど、メインヒロインはちひろだった。うわーん。
ヴィンテージとの戦いの決着と、桂馬ちひろの会話の落差が素晴らしいです。
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今巻を最後まで読んだあと、再度カバーを見ると何とも言えない気持ちになります。最初は本当にモブのようなキャラだったちひろが19冊の時を重ね、「女神編」と銘打たれたシリーズで翼を持たない者として一番輝いて最後を飾るとは思いもしませんでした。
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実家で読む。ちひろは、典型的脇役です。当初の設定は、そうだったのでしょう。でも、書いているうちに、情が移ったのでしょう。そんな気がします。
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おもしろかった。女神編が終わった。やはり歩美はかわいい。しかし、女神が揃ってからの女神サイドの話が描かれてなくて、あ、そこは描かねーんだって思った。タ、タイヒテキナヤツデショウン…
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ちひろ…!!表紙がちひろであることからも分かるように、女神巻というよりちひろ巻という感じ。
割とあっさりしてたしね。
でも、16-17読んだのが昔すぎてあんまり覚えてないから読み返したいな。
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女神篇終了。
ちひろが切なくて、ライブの場面で感動しました。
女神がいない、特別じゃない女の子だったからこそ、
ちひろは女神篇のヒロインだったし、
桂馬にとっても特別な存在になったのだと
思いました。
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ハクアとの会話をちひろに聞かれてしまい、桂馬が歩美を攻略しようとしていることが知られてしまいます。しかし彼は、与えられた状況のなかで冷静に最善手を選び、最後に歩美の「恋」に対峙しうる「本気」を見せることで、ついにメルクリウスをめざめさせることに成功します。
本巻で女神編は締めくくりとなり、ひとまず地獄を人間界にヴィンテージの計画を防ぐことになりましたが、いくつかの謎は積み残しのままで、やっぱり続きがきになってしまいます。天理がディアナに伝えたことの内容も明かされていませんが、これもこのさきの展開への伏線なのでしょうか。
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良いなぁ
女神編
アニメ版での女神編はここがエンディングになったんですよね。
この表紙の彼女には
女神がいなかったのに
最後の女神のためのキーパーソンになりました。
好きって言葉と
愛って言葉の
違い
重さ
使い方
何を大切にしたいのか